しおみ

会社員。猫好き。動物好き。ヨガ歴10年。ペットロスを克服するために始めました。 202…

しおみ

会社員。猫好き。動物好き。ヨガ歴10年。ペットロスを克服するために始めました。 2020.12.5よりセキセイインコの空(そら)と暮らしています。

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最近の記事

子育てに悩む

セキセイインコのそらがケースから出たくて暴れて骨折した。 痛がる様子もなかったし、いつ骨折したのかはわからないけど、翼が曲がっていたから気づいた。 鳥専門の病院へ行ってレントゲンを撮ってもらったところ鎖骨が折れているので治療のしようがなく自然治癒に任せることになった。2か月くらいは安静にするようにとのこと。 そら自身は骨が折れているのに相変わらず暴れているし羽ばたくし飛ぼうとするし食欲もあって元気いっぱい。何度安静にするように言っても聞かないし、ケースの中で暴れ続けるのは心

    • ペットが「懐く」ことについて

      セキセイインコのそらが私にべったりくっついて離れない。 まだ雛だから甘えたいだけかもしれないけど、離れると鳴いたり着いてきたりとても可愛い。 セキセイインコの雛をお迎えするとき、健康で元気かどうかの他に人懐っこいかどうかを見るように書いてあることが多い。でも私は、とにかく水色でレインボーのセキセイインコと暮らしたかったから、人懐っこさより羽の色を見て、あとは健康で食欲があることを確認してお迎えした。 もし懐かなくても見てるだけで綺麗で可愛いからいいかと思った。 そらは臆病

      • 唯一無二の存在

        空を病院に連れて行ったら風邪の疑いでお薬をもらった。空も元気になったので一安心。 保温には常に気を付けていたけど、温度が高すぎると言われたから室内との寒暖差で風邪をひいたのかもしれない。 愛猫を亡くしてから1ヶ月も経たないうちにお迎えしたセキセイインコの空は、私の心を癒してくれて明るい気持ちにさせてくれる。 じゃあペットロスを乗り越えたのかというとまだだと思う。 チョビのことを思うと悲しみが湧いてくるし、チョビに似た柄の猫に目が行くし、猫を飼いたいと思わなくなってしまった。

        • 小さな命を守りたい

          空が夜中にキュキュとおかしな声で鳴いていた。 かすれたような声。 寒いのかと思ったら温度計は35℃。暑いのかもしれないと思って少し温度を下げた。 挿し餌をして寝かせて、朝になったら普通にご飯を食べて羽ばたく練習をしていた。鳴き声はおかしいままだから病院へ行こうと思ったらかかりつけ医は休診日。 小鳥は急激に悪化することがあると知り、かかりつけの病院と別の病院に電話して様子を伝え、少し様子を見て悪くなるようなら診察してもらうことにした。 午後になってだんだん空の元気がなくなり、

        子育てに悩む

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        • ペットロス
          4本

        記事

          セキセイインコの魅力

          セキセイインコの雛お迎えして、その可愛らしさに毎日癒されています。 想像以上に可愛いです。 我が家に来て10日目。私を親鳥か仲間と認めてもらえたようで、指を近づけると甘噛みしたりプラケースの中から見つめてきたりしてくれます。 膝に置いたブランケットの上でスヤァ。 そっちへ行っちゃダメだよと触れたら気持ち良さそう。 リモートワークの様子を観察。 脚の上でくつろぐ様子は猫みたい。 小学生の頃に飼っていたセキセイインコもよく懐いて呼ぶと飛んできたりしましたが、一人餌できる

          セキセイインコの魅力

          成長記録

          そらをお迎えして今日で7日目。 体重33gからほとんど増えてない。 食欲旺盛、よく遊んで元気。可愛い。 プラケースから出ようとジャンプしたり羽ばたいたりするけどまだ飛べる気配はなし。 床に撒いたむき粟、粟穂、砕いたペレットを時々ついばんでるけど挿し餌の回数はまだ1日4、5回。 挿し餌はもりもり食べる。 お水を置いたらなぜかよく飲んでる。 指や止まり木につかまるのはまだ苦手なのか嫌ななのかしない。 抱っこやカキカキされるのは好きみたい。 可愛い。 お水の中に脚を入れて寝るのは

          成長記録

          小鳥の成長は早い

          昨日、空の健康診断に行ってきたらメガバクテリアの疑いがあったのでお薬を出してもらった。 見た目はいたって元気で健康そうだから健康診断に行ってよかった。 日に日にどころか数時間で成長してるんじゃないかというくらい、あっという間に羽が生えてきて今日はプラケースから出ようとジャンプしたり羽ばたいたりしていた。 試しに止まり木に止まる練習をさせてみたらまったく止まる気がないみたいですぐに降りてしまった。 私や今の環境に慣れたのか、プラケースに手を入れたり覗き込んだりしても怯えなくな

          小鳥の成長は早い

          空色の小鳥

          空色の小鳥だから名前は「空(そら)」にした。 雛は性別がわからないから名前をどうしようかとても悩む。 いくつか候補を考えて、男の子でも女の子でもよくて1番しっくりする名前が空だった。 黄色い部分は太陽の光で、羽の白い部分は雲で身体の水色の部分は青空。 手に慣れてきたのか触れても怖がらなくなってカキカキさせてくれるようになった。気持ちよさそうに羽がボワッとするのはたまらなく可愛い。 健康診断に連れて行ったら、メガバクテリアの疑いがあり薬を処方してもらった。見た目は元気で、よ

          空色の小鳥

          命と向き合う

          セキセイインコの雛をお迎えしたものの不安になった。実家で動物と暮らした時は母が一緒にお世話してくれたけど、今回は1人でお世話しなければならない。 漫画家の折原みとさんが、20年越しの夢が叶って子犬をお迎えした日に大号泣した気持ちがわかる。 お迎えの前、近くに小鳥に詳しい獣医さんがいる病院があること、何かあった時にお願いできるペットシッターがいることを確認しておいた。 私の心配をよそにセキセイインコの雛はすくすくと育っている。 プラケースの隅で羽を広げて寝てる姿は天使みたい

          命と向き合う

          セキセイインコ

          セキセイインコの雛をお迎えした。 レインボーという種類にとても惹かれて探してみたら好みの色の子とご縁があった。 ペットロス真っただ中に新しい動物を飼うというのはいかがなものかと思ったけど、ペットロスの記事を読んでいると新しい子をお迎えすることで乗り越えることはよくあることだと知り、思い切ってお迎えした。 一人暮らしで生き物と暮らすことは責任と覚悟が必要なので、勢いでお迎えしたわけではない。 10年悩んできて、今のタイミングなら責任持って育てられると思った。チョビが亡くなって、

          セキセイインコ

          ペットロス

          ペットロスという言葉は知っていたけれど、自分がなるとは思わなかった。 気持ちが落ち込み、寝付きが悪くなり、頭痛、食欲不振などが起こり、人と会う気になれなくなった。チョビとは離れて暮らしていたから、亡くなっても私の生活そのものは何も変わらない。それなのに、もう実家に帰ってもチョビに会えないと思うとたまらなく悲しい。 生き物は必ず死が訪れるし、猫の16歳は人間だと80歳だから、そこそこ長く生きたのにチョビの死を受け入れられないのだと思う。 離れて暮らすからこそ、もうこの世界にいな

          ペットロス

          植物と暮らす

          ご自宅に観葉植物がある方は多いと思います。 私は20代の頃、貧乏アパート暮らしでも心は豊かでいたいと思い、時々切り花を買って飾っていました。そのうち、観葉植物なら育てられるかなと思い、100均や近所のお花屋さんでいろんな観葉植物を買っては枯らしてしまいました。 オリヅルラン、サボテン、多肉植物、グリーンネックレス、アイビー、ハートカズラ、ガジュマル、プミラ、サンスベリア、ワイヤープランツ、ミリオンバンブー、アンスリウム、ジュエルオーキッド、旭山桜、エアプランツ、パキラなど。

          植物と暮らす

          ペットショップに思うこと

          幼い頃から動物が好きで、ペットショップでいろんな動物を見るのが好きだった。大人になって、ペットショップの裏側を知ってあまりいい印象を持たなくなった。 久しぶりにペットショップへ行って子犬や子猫、セキセイインコや文鳥のヒナ、ハムスターを見たらどの子も可愛くて、また一緒に暮らしたいなぁと思ってしまった。 子犬を見ていたら店員さんが話しかけてくれて、コロナの影響もあり猫をお迎えする人が増えていると聞いた。子猫は売り場に出ると1週間ほどでお迎え先が決まるそうだ。 何十万円もする子猫

          ペットショップに思うこと

          高齢の猫と暮らす方へ

          愛猫の死を経験して、もっと早く不調に気づいてあげて治療を始めていたら、もっと長く生きられたのではないかと自分を責めました。 16歳と高齢ではありましたが、昨年血液検査をしたときは、多少基準値から離れている項目があったものの治療するほどの異常はありませんでした。 父の話しでは、振り返るとおかしいなと思った行動がいくつかあったようです。 この記事が、愛猫の健康チェックの参考になれば幸いです。 「いつもと違う行動」をとったり、「なんかおかしいな?」と感じたら気を付けて見てあげてくだ

          高齢の猫と暮らす方へ

          猫から学んだこと

          動物と暮らすと学ぶこと、気づくことがたくさんある。 チョビの死は悲しかったけれど、「生きる」ということについて教えてもらったような気がする。 産まれてきて、生きて、死んでいく。 シンプルなことなのに人間は複雑にしてしまう。 最期まで自力でトイレに行こうとするチョビを見て 母は「チョビのように死にたい」と言った。 ロウソクの炎が消えるように死んでいったチョビ。 猫はどうやって自分の死期がわかるのだろう。 死期を悟って、お世話になった人に挨拶をして、食べることをやめて、衰弱し

          猫から学んだこと

          旅立ち

          11月6日(金) 危篤の連絡を受けてから5日目。 飲まず食わずでなんとか生きていましたが、時々けいれんを起こすようになり、いよいよ最期だと感じました。時々悲しそうな声で鳴くので、抱っこしたり撫でたりしました。 もう頭を支える力もなく、手で頭を支えてあげると楽になるみたいでした。 けいれんで苦しそうに鳴くのがを見ているのがつらくて、もう頑張らなくていいよと思ってしまいました。 夜中に最期の力を振り絞って私の布団に這ってきたので腕枕して眠りました。ガリガリに痩せて力もなく、もう本