藤林アルト

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心の居場所

 闇は少し晴れてもまだ先見えず。  この闇は逃げているから見える闇。

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 自分は機械であり歯車であって人間である。その使える時間が短いから好ましいと思えない。いつかは使えなくなって捨てられる。まだ捨ててないのか、捨てられていないのかは、わからない。自分という人間はこの程度なんだと、時々考えてまだ捨ててないのか捨てられていないのか、考える。

藤林アルト
10日前

怠惰

 怠惰で自分は大切なものを手放さざるを得なくなった。  それは逃げていたから。  自分の○×に逃げていたからこうなった。  だからこの罪を背負って逃げることをや…

藤林アルト
1か月前
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子どもの自分も過去の自分も今の自分は失敗だらけの人間だからここから先は失敗とかできない人間にならないと駄目なの。そうじゃないと今生きている自分はなんの意味なんかない。

藤林アルト
2か月前

自分はどこか壊れていてそんな自分が嫌い。誰かの失敗より自分の失敗だけ許さないのは自分が壊れていてそんな自分が嫌いだから誰かに見られたくないからだと思う。自分の失敗は惨めで気持ち悪い。自分の心とか顔とかいろんなところが気持ち悪いからやっぱり自分という人間は嫌い。大嫌い。

藤林アルト
2か月前

自分は勝手に助かった。それが罪悪感。心の奥底で燻ってる自己否定と自己憎悪はまだある。消えることはないその存在はまだある。
助かったからマシになっただけであって、問題はまだ目の前に存在している。
そこからまだ逃げてる自分が嫌い。

藤林アルト
2か月前
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神社の神様にお賽銭を入れて死にたくないと祈る。神様に生き死にを許しを請うのは傲慢な人間以下の自分。そんな自分がまた嫌い。けど人間に自分はこんなにも醜くておぞましいから。それを神様に許しを請う自分がまた嫌い。

藤林アルト
3か月前

生きているの今の自分の存在は偽物で失敗した自分は許せない存在で結果を残せない自分は許せない存在で、人に迷惑をかけ、仕事に失敗した自分の存在はこの世界で一番許せない存在。
ゆるせる自分は何処に捨てしまったそんな自分も生きているのが許せない。

藤林アルト
3か月前
1

ハサミで自分を刺そうとすると服が汚れて痛いから辞める。何回も何回も仕事中も何度もやってる。でも血で汚れて痛いから辞める。そんな自分が嫌いで大嫌いでこの世界で一番憎い。

藤林アルト
3か月前

自分の心が嫌い、自分の人間性が嫌い、自分の顔が醜いから嫌い、他人に迷惑かけた自分が嫌い、失敗した自分が嫌い、死にたがりの自分が嫌い、自分を助けない自分が嫌い、生きている自分が嫌い、死にたがりなのに死にたくないって生き逃げてる自分が嫌い。
そんな自分から逃げてる自分が嫌い。

藤林アルト
3か月前

人間以下の存在の自分という生き物

 自分は人間じゃない。  人間以下。  人間以下の存在は人間より頑張らないといけない。  他の一般的な人間より失敗した存在の自分は壊れてるから他の人間より結果を…

藤林アルト
3か月前
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職場に居る自分という人間が嫌い。嫌いな自分が生きる上に必要な存在なのにこの世で一番嫌いな存在なんだという致命的な矛盾した人間。それが自分でそんな自分がまた嫌い。

藤林アルト
3か月前
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遺体

 先週、お世話になった元同僚が癌で家で亡くなって、そのお通夜に行ってきた。  死んだ人を見送るたびにその遺体を生身で見るたびに「いつかああなるのは自分」だと考え…

藤林アルト
4か月前
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呪い 

 自分の存在は呪い、厄災、災厄、この世に存在してはならない不純物、異物だと考える。  他の人に散々迷惑掛けて、人の時間を奪って壊したんだから当たり前か。  だか…

藤林アルト
6か月前
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やっぱり自分は嫌い。失敗する自分が嫌い、大嫌い。生きてちゃいけない。他人に迷惑かける自分は嫌いで大嫌いでこの世界での汚点で許されない。許さない。絶対に許さない。絶対にお前だけはこの世界で生きている限り自分というお前は絶対に絶対に許さない。絶対に許さない。

藤林アルト
6か月前

そうなんだって

 自分で自分を毎日のように壊して、砕いて、拾って、また壊す。  壊れたものはなおらない。なおすことはできない。  なおしたそれは、なおす前とは別の存在だ。  心…

藤林アルト
6か月前
1
心の居場所

心の居場所

 闇は少し晴れてもまだ先見えず。

 この闇は逃げているから見える闇。

 自分は機械であり歯車であって人間である。その使える時間が短いから好ましいと思えない。いつかは使えなくなって捨てられる。まだ捨ててないのか、捨てられていないのかは、わからない。自分という人間はこの程度なんだと、時々考えてまだ捨ててないのか捨てられていないのか、考える。

怠惰

怠惰

 怠惰で自分は大切なものを手放さざるを得なくなった。

 それは逃げていたから。

 自分の○×に逃げていたからこうなった。

 だからこの罪を背負って逃げることをやめないといけない。

 そうしないと自分がほんとうの意味で死んでしまうから。

 だからこれは戒め。楔、罪。

 忘れちゃいけない。

 逃げ続けたらどういう報いを受けるか。

 一生忘れちゃいけない。戦わないといけない。

子どもの自分も過去の自分も今の自分は失敗だらけの人間だからここから先は失敗とかできない人間にならないと駄目なの。そうじゃないと今生きている自分はなんの意味なんかない。

自分はどこか壊れていてそんな自分が嫌い。誰かの失敗より自分の失敗だけ許さないのは自分が壊れていてそんな自分が嫌いだから誰かに見られたくないからだと思う。自分の失敗は惨めで気持ち悪い。自分の心とか顔とかいろんなところが気持ち悪いからやっぱり自分という人間は嫌い。大嫌い。

自分は勝手に助かった。それが罪悪感。心の奥底で燻ってる自己否定と自己憎悪はまだある。消えることはないその存在はまだある。
助かったからマシになっただけであって、問題はまだ目の前に存在している。
そこからまだ逃げてる自分が嫌い。

神社の神様にお賽銭を入れて死にたくないと祈る。神様に生き死にを許しを請うのは傲慢な人間以下の自分。そんな自分がまた嫌い。けど人間に自分はこんなにも醜くておぞましいから。それを神様に許しを請う自分がまた嫌い。

生きているの今の自分の存在は偽物で失敗した自分は許せない存在で結果を残せない自分は許せない存在で、人に迷惑をかけ、仕事に失敗した自分の存在はこの世界で一番許せない存在。
ゆるせる自分は何処に捨てしまったそんな自分も生きているのが許せない。

ハサミで自分を刺そうとすると服が汚れて痛いから辞める。何回も何回も仕事中も何度もやってる。でも血で汚れて痛いから辞める。そんな自分が嫌いで大嫌いでこの世界で一番憎い。

自分の心が嫌い、自分の人間性が嫌い、自分の顔が醜いから嫌い、他人に迷惑かけた自分が嫌い、失敗した自分が嫌い、死にたがりの自分が嫌い、自分を助けない自分が嫌い、生きている自分が嫌い、死にたがりなのに死にたくないって生き逃げてる自分が嫌い。
そんな自分から逃げてる自分が嫌い。

人間以下の存在の自分という生き物

人間以下の存在の自分という生き物

 自分は人間じゃない。

 人間以下。

 人間以下の存在は人間より頑張らないといけない。

 他の一般的な人間より失敗した存在の自分は壊れてるから他の人間より結果を出さないといけない。

 失敗は許されないし許さない。

 だけどまた失敗した。

 他の人間が死んでも世界は変わらないから、

 自分は人間以下の存在だから死んでも世界は変わらない。

 自分は生きるか死ぬか裁定を下してた。

 や

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職場に居る自分という人間が嫌い。嫌いな自分が生きる上に必要な存在なのにこの世で一番嫌いな存在なんだという致命的な矛盾した人間。それが自分でそんな自分がまた嫌い。

遺体

遺体

 先週、お世話になった元同僚が癌で家で亡くなって、そのお通夜に行ってきた。

 死んだ人を見送るたびにその遺体を生身で見るたびに「いつかああなるのは自分」だと考える。

 そう考えて最終的には「ひとりでろくでもない死」をするんだろうなと。

 自分は毎日のように「自分は生きてていい人間かどうか?」の裁定を考える。
 答えはいつも「NO」と出る。死ぬべき人間だと。

 自分は「他の生きている人間」よ

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呪い 

呪い 

 自分の存在は呪い、厄災、災厄、この世に存在してはならない不純物、異物だと考える。

 他の人に散々迷惑掛けて、人の時間を奪って壊したんだから当たり前か。

 だから自分みたいな人間は次の失敗で死ぬしかない。
 死ぬ以外に選択肢なんてない。
 死ぬ以外なんてありえない。
 死ぬべきだ。

 完璧な人間なんていない。

 だけど自分は人間性が壊れているから他の人に散々迷惑かけた。

 だから失敗なん

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やっぱり自分は嫌い。失敗する自分が嫌い、大嫌い。生きてちゃいけない。他人に迷惑かける自分は嫌いで大嫌いでこの世界での汚点で許されない。許さない。絶対に許さない。絶対にお前だけはこの世界で生きている限り自分というお前は絶対に絶対に許さない。絶対に許さない。

そうなんだって

そうなんだって

 自分で自分を毎日のように壊して、砕いて、拾って、また壊す。

 壊れたものはなおらない。なおすことはできない。

 なおしたそれは、なおす前とは別の存在だ。

 心しかり、物質しかり。

 心ならなおさらもうなおらない。

 なおらない心を毎日のように壊して、砕いて、拾って、また壊す。

 何の意味もない。意味がない。理由もない。

 それしかもう自分の自分への贖罪する方法が思いつかない。

 

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