【大学】私の大学改革案① コロナを機に変わりましょう

授業方式

・基本的には対面授業は行わない。講義、話し合うだけのゼミは例外なくオンラインで、曜日だけ決めて、時間は指定しない。
・実験や実習など体験が伴う授業のみ対面授業にする。

授業の規則

・午後から授業開始。
午前中の授業実施は禁止。
・授業時間を90分から45分~30分に短縮する。
※小中高でも半分から3分の1にする。
・授業は文字資料、映像資料を基に学生が自習する。
・授業の中でアウトプットを求める。
・話し合い、発表などは原則せずに自習を促進する。
語学の授業は廃止する。
・必修はなるべく減らす。
・健康、医学・薬学の超入門、キャリア教育、お金の授業を必修化する。
※体育実技は選択
※高校だったら簿記の入門を必修
・科目選択の自由度を上げる。

評価方式

・全てレポートで行う。
・成績を評価するテストは認めない。
・成績評価をしない小テストや考察する課題は認める。
・学習の過程を重視して、平常点を多くする。
・レポートや小テストの期限は最低でも1週間設ける。
学生が教員を評価する。
・教員の研究、論文の実績、指導で大学側が教員を評価する。
・大学側が教員に改善点を伝え、改善されていなかったら、解雇する。

課外活動

・部活やサークル、図書館などでキャンパスを利用する。
任意であり強制ではない。
・事前申請、検温、消毒、マスク装着、人数制限、時間制限、野外限定で認める。
・規則を破った場合、理由はどうあれ、出入り禁止。
・生協は最低限のモノのみ置き、ネット販売を促進する。

疑問 対面授業は本当に素晴らしかったのか?

学校に通う唯一のメリットは同年代の人との交流ができることだ。感染防止で、交流を禁止、制限しているなら、学校に行く価値はない。授業だけなら通う必要ありません。対面授業が素晴らしかったのなら、もっと日本の科学レベルは高いはずだ。ワクチンも、AIなどの先端技術も後れを取っている。今の教育方法が素晴らしければ、こんなに経済低迷してない。学校の構造的な問題ももっと少ないはずだ。いじめ、教師の労働環境、陰キャ陽キャの構造、意識高い系など今までの全員強制で対面指導で起きた問題だ。多様性を奪い、周りと違うことはダメだと刷り込んできた。周りと違う人を攻撃する文化がいじめを生み、陰キャディスと陽キャ崇拝につながり、閉鎖的な空間で承認欲求が満たされない人が意識高い系にになっていく。通わせて授業することにこだわるから、クラスでのトラブルや部活があり、先生がきつい。1つに統一しようという考えが間違っている。対面授業の懐かしさを感じたかもしれないが、ほとんどの学生は1年でオンライン授業に慣れていることだろう。多様な選択肢を与えるべきではないか。もっと文部科学省は現場や学生のことを考えてほしいものだ。今のままでは毒でしかない。

参考

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2012/05/24/1321315_01.pdf
https://www.nsf.gov/statistics/2018/nsb20181/report

https://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2018/06/06/1405921_002.pdf

学校教育に物申す

オンライン授業のすすめ

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