【ラクガキ・マスター】カオマンガイをつくりましょう。




天気予報が、見渡す限りの雨で絶望しています。

こんばんは。



ここ最近は、月末ということもあり仕事が忙しく、
家に帰っても疲れてだらだらするばかり。(いつもか)


土日もベットの住人と化していました。



そんなわけで、特に書くこともないので
今日の晩御飯でも記録しようかと思います。



以前もnoteで書きましたが、この夏あたりに引越しを予定してまして、
それまでの辛抱、、、と、現在の住まいはかなり狭め。


「仮住まい!仮住まい!」 「ここはわたしの本当の家ではないのだ!」

と自分に言い聞かせ、狭い部屋にも狭いキッチンにも
日々耐えてきました。(自分で選んだくせに)


そんなこんなで、わりと頻繁に料理をするわたしにとっては
激狭いキッチンで、いつも色んな問題に目を背けながらごはんを作っているわけで、


いかに楽につくるか。

いかに洗い物を少なくするか。


そんなことばかり考えている、
なんとも女子力(死語)に欠けたわたしの料理風景。
丁寧な生活あこがれるぜ。



今日のメニューも準備だけなら
リアル3分クッキング。



はい!みんな大好き「カオマンガイ」!!

カオはご飯、マンは油(ニンニクオイル)、ガイは鶏肉

っていう意味らしいよ!さっき初めて知ったよ!


本場のつくりかたは、
鶏とニンニクやその他もろもろをグツグツ炊いて、
出た鶏のエキスと一緒にジャスミンライスを炊いて、、、

なんですが、


その辺の本格的な味は、お店で食べて頂いて、

がっつり手抜きします。

もう手抜きしかしません。



まずですね、お米を洗います。
ばっちりコシヒカリですが、目を瞑ってジャスミンライスだと思いましょう。


いつも2合でつくります。大体2~3人前くらい。
いちばんお肉と良いバランスで作れます。
お水は、炊飯器の指定の線より気持ち少なめにするのがポイント。
ぴったり入れるとビシャビシャになって非常に後悔します。


そこにですね、鶏ガラスープの素(粉末) を、
小さじ一杯くらいぱらぱらします。
生姜があればスライスで3~4枚、なければ生姜チューブ小さじ一杯くらいも入れます。

生姜好きなんで、わたしはもうちょいどばどば入れます。



そしたらそこに、鶏肉入れちゃいます。
どばーん。
鍋、使いません。

わたしはいつも、もも肉2枚。
むね肉でもさっぱりして美味しいかもね。

お酒かけてちょっと時間おいて
塩コショウしてから入れると尚よしです。

もう何もかも面倒くさいわがままさんは
何もせず入れても、十分美味しく出来ます。


はい!もう大体終わり!

このまま普通に炊飯します!


炊飯している間に、たれ作ります。

刻んだネギと、家にある辛くてしょっぱい系の調味料をまぜまぜするとそれっぽくなります。

終わりです。



自分で書いていて引くほど適当な説明してしまいました。
すみません。


必死にまぜたもの思い出します。


豆板醤 小さじ2くらい
醤油 大さじ2くらい
お酢 大さじ1くらい
オイスターソース ほんのちょっと
砂糖   ほんのちょっと
ナンプラー  ほんのちょっと

大体そんな感じです。

日によっては
コチュジャン入れたり、、味噌入れたり、はちみつ入れたり、ごま油入れたり、


味見ながら家にあるものでまぜまぜしてください。

こんな適当なレシピ見たことがありません。
びっくりです。




終わりです。あとは盛るだけです。

お好みでパクチー、ライム、レモン、その他野菜もろもろ。



できたよ~。

とても炊飯器に放り込んだだけとは思えないよ~。
美味しいよ~。



わたくしの勝手な統計で申しますと、
過半数の女性はカオマンガイ好きだと思いますので、

普段料理しないけど良いところ見せたい皆さん、
炊飯器にぽい!ぽい!ってするだけで、

モテます。
(一切の責任を負いかねます。)



終始適当な日記になってしまいました。


今日の一冊も、
ゆる~い気持ちで楽しめる一冊。


「ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン」
著者:寄藤文平
出版社:美術出版社


この絵、一度は見たことあるはず。

「JT」の広告でもおなじみの、イラストレーター寄藤文平さんが手掛けた
「ラクガキ」に真剣に向き合う一冊。


この本、もうずいぶん前に
友人が誕生日プレゼントとしてくれました。


どんなイメージだよ。と笑いましたが、
わたしの好きポイントを見事に押さえたセレクト。

本をプレゼントしてもらうのって嬉しいですよね。



内容は、、というと、


基本的なイラストの描き方を教えてくれる
言わば絵の入門書といった感じなのですが、

表現や例えが、分かりやすくて面白い。

線の速度。


雲は粘土。
なるほど。



絵を描く。となると
固く考えてしまいがちだけど、

本来、たのしいものだよな!

と思わせてくれる、



そんな一冊です。




この記事が参加している募集

推薦図書

買ってよかったもの

東京在住、広告代理店勤務、本とピーマンと服が好きな27歳です。食べて、寝て、ぼーっとして、食べてを繰り返すどうしようもない日常や、小説から絵本、アートブック、漫画まで、定期的に雪崩を起こす本棚の中身を少しずつ記録します。