学ぶ

20220924_学ぶ

学び方を要素分解すると下記3点

「目的」「方針」「ソース」

目的:どんな目的で学ぶのか、何を得たいのか
方針:どのようなフローで学ぶのか
ソース:どんな方法、手段で学ぶのか

学び自体を要素分解すると下記2点

「ファスト教養」「古き良き教養」

ファスト教養:仕事で速攻的に活かせる教養。日々変わりゆく内容で速攻性がありこの教養を持っているか持っていないかで差がつくもの

古き良き教養:自分の人生において人生観や養う教養。思考の仕方捉え方等の自身の基盤になりうる教養。

私の仕事的には、ファスト教養をいかに早く多く得ることができるかが仕事の成果に直結した。

そのため、仕事に関係のあるYouTuberをフォローし2倍速で情報を流し込んでinputしてきた。

だからこそ、仕事の取引先から信頼を得て仕事の成果もあがり評価されることも経験してきた。

この時代には必要な教養だと考える。

だが、ふと俯瞰して考えると、ファスト教養は積み上がるものが少ないと感じる。

3ヶ月前に得た教養は今は使えないことも多々。

だから早く情報をいれないといけないし、早い情報に価値があると思う。

だけど、これは私自身を「消費」しているだけじゃないかと思った。

もちろん必要性を感じつつも、疲労感やストレスを感じ自分らしさも見出しにくいのかなとも思っている。

古き良き教養は即効性はない。

だけれども長期的に私自身の考え方、心も持ち方を変えるものである。

例えば「茶道」の精神を知っていることと知らないこと、
それだけで「もの」をみる感性や考えが異なってくると思う。

情報社会、ファスト教養は必須であり、それこそが経済の発展にもつながると思う。

でも自分の「人生観」を磨くため「ゆたかさ」を得るために古き良き教養も取り入れていくべきではないかと考えるようになりました。



以上

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