ぼすこデザイン

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【症例9】 脊髄梗塞 (線維軟骨塞栓症)も早期に 細胞治療を行えば救うことができる

椎間板物質である軟骨の微細なかけらが何らかの原因で脊髄の中に入り込み血管内で詰まる病気です。放置しておくと脊髄が壊死し、脚や首、排泄器官に障害が表れます。 ステ…

【症例8】 幹細胞の副作用で、毛がフサフサに!

変形性脊椎症で後ろ脚が歩けなくなり、排尿もままならない状態で来院された10歳のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルです。 幹細胞を投与して2週間で歩けるよう…

【症例7】 老犬の変形性脊椎症も改善された

老化や、他の骨の病気が原因で脊椎に傷害が起きる病気です。 少しずつ後ろ脚の麻痺が進行し、腰の位置も低くなり、歩くことができなくなっていきます。その後、脊椎の損傷…

【症例6】 アトピー性皮膚炎の犬の皮膚がきれいになった

人間と同様に、犬でもアトピー性皮膚炎にかかることがあります。ひどいかゆみ、皮膚炎、脱毛などが起き、常にかゆがっている状態で非常に気の毒です。 食事療法や免疫を抑…

【症例5】 乾燥性角結膜炎を発症した犬の目やにがなくなり、 まばたきができるようになった

犬は目の病気にかかりやすい動物です。とくに乾燥性角結膜炎は小型犬で多く見られます。 涙液の分泌が不足することで、粘性の目やにが出て、目が開けづらくなります。慢性…

糖尿病の治療に、 インスリンを一生打ち続けないという選択

糖尿病の治療は、犬や猫の場合もインスリン注射を打つことになります。一度インスリン治療を始めれば、人間同様、一生インスリンと縁を切ることはできないと獣医から説明を…

慢性腎不全は治らない病気ではなくなった

腎臓は血液から老廃物を取り除く役割をしていますが、その機能が働かなくなり、血液に毒素が蓄積される病気が慢性腎不全です。ぐったりとして元気がなくなり、食欲も落ちま…

【症例4】 小脳梗塞を発症したの梗塞部位が改善された

人間の脳梗塞で右半身の運動機能を失った方に幹細胞を投与したところ、 指先が動くようになり歩行も可能になったという報告が公開されています が、犬でも脳梗塞には幹細胞…

【症例3】 1年間立てなかった自己免疫性脳炎の犬が歩いた!

自己免疫性疾患というのは、自分で自分の組織を攻撃し、炎症を起こし破壊していくという病気です。 自己免疫の攻撃対象が脳であると、脳の一部に炎症が起き、ふらつきやけ…

犬猫の口内炎に朗報

従来、口内炎の治療法は歯石除去と抗生剤しかありませんでした。しかし、抗生剤の働きは菌を殺すことです。 投与している期間はなんとか効きますが、投与をやめるとまた再…

医療の常識に変革をもたらす、薬に頼らない再生医療

「再生医療」や「細胞治療」、こういった最先端医療のキーワードも、今やすっかり市民権を得た感があります。 ヒト医療の分野では、多くの医療機関や企業などが研究発表や…

【症例2】 11歳の高齢犬、椎間板ヘルニア発症からは3か月経過。それでも歩行可能に

11歳のシェットランド・シープドッグの症例です。MRIの画像では椎間板の突出などの原因をはっきりと確認することはできませんでした。 症状としては「グレード4」から「グ…

【症例1】 椎間板ヘルニ ア発症から42日目に幹細胞投与。3日後に立ち上がった

5歳のミニチュア・ダックスフンドの症例です。典型的な椎間板ヘルニ アでした。「グレード4」で、後ろ脚はまったく動いていません。 発症から2日目に幹細胞を投与。3日後…

私たちがこの活動をする理由

【お問い合わせ・事業説明をご希望の方へ】 ご興味を持って頂きとても嬉しいです。ありがとうございます。 お問い合わせ・事業の説明の申し込みは、 "ぼすこデザイン…

【ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液とは?】

【お問い合わせ・事業説明をご希望の方へ】 ご興味を持って頂きとても嬉しいです。ありがとうございます。 お問い合わせ・事業の説明の申し込みは、 "ぼすこデザイン…

【症例9】 脊髄梗塞 (線維軟骨塞栓症)も早期に 細胞治療を行えば救うことができる

椎間板物質である軟骨の微細なかけらが何らかの原因で脊髄の中に入り込み血管内で詰まる病気です。放置しておくと脊髄が壊死し、脚や首、排泄器官に障害が表れます。

ステロイド薬による治療とリハビリが一般的な治療法ですが、現状維持がやっとで症状の改善には長い期間が必要でした。

ところが、6歳0か月のミニチュア・シュナウザーで幹細胞治療を行ったところ劇的な効果が表れたのです。

治療前は、右前脚と右後ろ

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【症例8】 幹細胞の副作用で、毛がフサフサに!

変形性脊椎症で後ろ脚が歩けなくなり、排尿もままならない状態で来院された10歳のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルです。

幹細胞を投与して2週間で歩けるようになりました。それ自体は当然の結果なのですが、109日経って来院された際、驚くべきことが起こっていました。

体毛が抜けてみすぼらしくなっていた体中の毛がフサフサに生えていたのです。おそらく幹細胞が毛根にも働きかけたと想像していますが、

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【症例7】 老犬の変形性脊椎症も改善された

老化や、他の骨の病気が原因で脊椎に傷害が起きる病気です。

少しずつ後ろ脚の麻痺が進行し、腰の位置も低くなり、歩くことができなくなっていきます。その後、脊椎の損傷部位が広がると、前脚で立つことも難しくなります。

老犬の飼い主は、歩き方の変化に気づいた際は、なるべく早く獣医に相談するようにしてください。

今まではステロイド薬や鎮痛剤、抗炎症剤などによって、症状を緩和する治療が行われてきましたが、

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【症例6】 アトピー性皮膚炎の犬の皮膚がきれいになった

人間と同様に、犬でもアトピー性皮膚炎にかかることがあります。ひどいかゆみ、皮膚炎、脱毛などが起き、常にかゆがっている状態で非常に気の毒です。

食事療法や免疫を抑える薬や抗生剤、ステロイドを使用するのが一般的です。しかし原因物質をはっきり特定しづらいこともあり、思うように改善できないことが多いようです。

9歳の柴犬のアトピー性皮膚炎に幹細胞の投与を行ったことがあります。この犬は、性ホルモン失調症

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【症例5】 乾燥性角結膜炎を発症した犬の目やにがなくなり、 まばたきができるようになった

犬は目の病気にかかりやすい動物です。とくに乾燥性角結膜炎は小型犬で多く見られます。

涙液の分泌が不足することで、粘性の目やにが出て、目が開けづらくなります。慢性化すると、角膜に血管が入り込み、視覚を失うこともあるのです。

6歳の乾燥性角結膜炎を発症したミニチュア・ダックスフンドの症例では、幹細胞を投与したところ、投与3回で目やにがほとんどなくなり、まばたき
ができるようになりました(長野県・さ

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糖尿病の治療に、 インスリンを一生打ち続けないという選択

糖尿病の治療は、犬や猫の場合もインスリン注射を打つことになります。一度インスリン治療を始めれば、人間同様、一生インスリンと縁を切ることはできないと獣医から説明を受けると思います。

しかし幹細胞の投与を行えば、インスリンが必要なくなる可能性があるのです。

これは猫の症例ですが、幹細胞を4回投与したところ血糖値が安定し、インスリンの分泌量も正常値になりました。皮膚に重度の潰場もあったのですが、そち

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慢性腎不全は治らない病気ではなくなった

腎臓は血液から老廃物を取り除く役割をしていますが、その機能が働かなくなり、血液に毒素が蓄積される病気が慢性腎不全です。ぐったりとして元気がなくなり、食欲も落ちます。

薄い尿を大量にするので、体は脱水し、水をたくさん飲むようになります。毎日のように点滴をして脱水を防ぎ、食事療法などで悪化させないようにすることが今までの治療でした。

しかし、幹細胞を投与すると、それまで多飲多尿だった犬でも、水を飲

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【症例4】 小脳梗塞を発症したの梗塞部位が改善された

人間の脳梗塞で右半身の運動機能を失った方に幹細胞を投与したところ、
指先が動くようになり歩行も可能になったという報告が公開されています
が、犬でも脳梗塞には幹細胞治療が効果的です。

私のところで治療したマルチーズは、小脳梗塞を発症していました。小脳
の機能が阻害され、重心が狂ってしまい、すぐに「バタン、バタン!」と倒
れてしまっていたのです。

そこで幹細胞を投与したところ、状態が急速によくなり

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【症例3】 1年間立てなかった自己免疫性脳炎の犬が歩いた!

自己免疫性疾患というのは、自分で自分の組織を攻撃し、炎症を起こし破壊していくという病気です。

自己免疫の攻撃対象が脳であると、脳の一部に炎症が起き、ふらつきやけいれん発作などを繰り返し、立てなくなってしまいます。進行が早く、薬による治療を行っても、現状維持が精一杯だと考えられてきました。

これは、自己免疫性脳炎で1年前から立ち上がることのできなかった6歳のトイ・プードルの症例です。

幹細胞に

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犬猫の口内炎に朗報

従来、口内炎の治療法は歯石除去と抗生剤しかありませんでした。しかし、抗生剤の働きは菌を殺すことです。

投与している期間はなんとか効きますが、投与をやめるとまた再発します。再び投与を始めても、別の菌種が台頭して、別の抗生剤を投与しなければなりません。

そのいたちごっこを何回も行っているうちに、とんでもなく強い菌が台頭してくることがあるのです。

また、抗生剤が全身に回ると、腸内フローラを殺したり

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医療の常識に変革をもたらす、薬に頼らない再生医療

「再生医療」や「細胞治療」、こういった最先端医療のキーワードも、今やすっかり市民権を得た感があります。

ヒト医療の分野では、多くの医療機関や企業などが研究発表や臨床報告を行い、実験的な治療だけでなく実際に臨床現場で応用されるケースも出てきました。こうした動きは、今までの投薬をメインとした治療とは方向性がまったく異なります。

薬というのは、基本的に症状を軽減するものであって、根本原因を治癒させる

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【症例2】 11歳の高齢犬、椎間板ヘルニア発症からは3か月経過。それでも歩行可能に

11歳のシェットランド・シープドッグの症例です。MRIの画像では椎間板の突出などの原因をはっきりと確認することはできませんでした。

症状としては「グレード4」から「グレード5」の重症。深部痛覚はわずかにあるものの、前脚にも「グレード3」程度の症状が出ていました。

意識は正常でしたが立ち上がることはできません。自力で排尿もできない状態が3か月続いているということでした。

脂肪を採取し、培養の上

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【症例1】 椎間板ヘルニ ア発症から42日目に幹細胞投与。3日後に立ち上がった

5歳のミニチュア・ダックスフンドの症例です。典型的な椎間板ヘルニ
アでした。「グレード4」で、後ろ脚はまったく動いていません。

発症から2日目に幹細胞を投与。3日後には4本の脚で立つことができるようになり、1か月半で自由に走り回ることができるようになりました。もちろ
ん外科手術は行っていません。

麻痺が起こって2か月以内であれば、幹細胞の移植によって劇的な好転が見られるケースが多くなります。

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【ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液とは?】



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