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いい人になるのをあきらめる。人を喜ばせるのをあきらめる。


こんにちは☺︎
心理カウンセラー・メンタルコーチの
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )

前回は「がんばり過ぎて疲れてしまったあなたへ」でした↓


今日は、お恥ずかしながら
「私の過去」を具体例にあげ、
”人が自我を確立していくプロセス”
について
考えてみたいと思います。


■ 「人が求める自分」になろうとすると



「そのままの自分」でいると
人に受け容れてもらえない。
嫌われてしまう。


そんな気がして
自分を抑え、
「人が求めている自分」に
一生懸命なろうとする。


こんなことを繰り返していると、
自分の人生なのに
「自分を生きているという確かな感覚」
がなくなっていきます。

しんどいですよね。

実はこれ、以前の私のことですヾ(。>﹏<。)ノ゙


■ かつての私に起きていたこと



いつもニコニコしている
いい人

不機嫌にもならない、
まして怒ったりなんてしない
いい人

人を好き嫌いせず
だれにでも平等に親切にする
いい人

今思うと私は
とんでもなく現実離れした
不可能なことを 笑
自分に課していました(・_・;


不愉快なことを言われても
ニコニコして反論もせず、
何事もなかったかのように
その後もにこやかにつき合う。


苦手な人からのお誘いにも
本当はイヤなのに
断ったら相手に失礼だと思い、
むしろ、うれしそうに
参加してしまう。


心の中には
傷ついて悲しんでいる自分や
いごこち悪くて
不快な思いをしている自分がいるのに、
そんな自分の本音は無視して、

その場の空気が悪くならないように、

人間関係がギクシャクしないように、

「私がガマンすればすむことだ」と
いつも自分の本音を
ないものとしていました(
T . T)


HSP気質ということもあって、
幼い頃から
人の目やその場の空気感に
とても敏感で、
それが自分を抑えることに
拍車をかけていたと思います。


私の本当の気持ちは
私だけしか知らないのだから、
私がこのまま出さなければ
みんな機嫌よく喜んでくれて
すべて丸くおさまる。

私はそんな風にすら考えていたのです。


当時の私はそれくらい
自我主体が弱かったのです(>_<)



■ コーチからの言葉



そんな私が、当時のセッションで
コーチに言われたことば。

「いい人じゃない江杉さんは
いたらダメなんですかね?
不機嫌になったり、
怒ったりする江杉さんも、
大切な江杉さんですよね」




あぁ、、
私は人に迎合してばかりで、
なんて自分を
蔑ろにしてきてしまったんだろう。


心にはこんなに
悲しみや腹立たしさがあるのに、
私はずっと
それを無視しつづけてきた。


自分がこれほど傷だらけなのに
人に奉仕するようなことばかりして、
私自身のケアは
一体だれがしてくれるの?



そう気づいて
涙が出てくるほどでした。

これまで、放っておいてごめんね、と。




■ 決意



そして私は決めました。

いい人になるのをあきらめよう

人を喜ばせるのをあきらめよう


自分を犠牲にしてまで
人の期待に応えなくていい


自分の心の声を無視してまで
人を喜ばせなくていい




私が自分の気持ちをいちばん大事にして
その結果、
相手に嫌われるとしてもかまわない。

関係を断たれるとしてもかまわない。


いや、むしろ、その方がいい。


だって、これからの私は
私自身を大切に生きていきたいから、

嫌って離れていってもらった方が
きっと気兼ねなく
自分を大切にできる。

私がしなきゃいけないことは
ほかの誰かじゃなく、
私自身を大事にすることなんだ。


■ 取り戻した誇り



実際、
私が誘いを断ったり
自己主張をし始めたら


機嫌を悪くして私を無視したり
怒ったり
私にお説教したり
私の陰口を言ったりして、
私から離れていった人もいました。


ショックだったし
悲しかったけれど、
でも私は
その何十倍も清々しく、
満ち足りた気持ち
でした。

あんなに清々しい気分を
味わったのは、
子どもの時以来でした。


自分の本音を
ちゃんと大切にできた自分を
心底、誇らしく思えたのです(*˘︶˘*).。.:*



「私はこれでいいんだ。これが私なんだ」


お腹の底からそんな
力強い感覚がわいてきました。


■ 真の幸せのために必要なこと



人を思いやる姿勢は
やさしくてステキですが、
自己犠牲の上に
真の幸せは成り立ちません。



断ったり、
主張すべきことは自己主張したり、
自分の本音を
いちばんに尊重すること。


まず自分が幸せになること。

真の幸せのためには
これが必須です。


■ 不安や罪悪感と共に



私が自分を取り戻すためにした決意。

◆いい人になるのをあきらめる

◆人を喜ばせるのをあきらめる

◆ 自分を犠牲にしてまで人の期待に応えない

◆自分の心の声を無視してまで人を喜ばせない


こうすることで、私は
「不安」「罪悪感」
たくさん味わいました。


でも、無理なくできる小さなことから
こうしていったことで、
私は
本来の自分を取り戻せたんだと思います。


「自分という大地」にどっしりと着地し、
根を張ることができた。



「自分が自分であることの 確かな感覚」
を手に入れることができたのです。



時間はかかりましたが、
きっとすべてが、私にとって

自分を確立していくための
” 通過儀礼 ”
だったのだと
今では確信しています(*˘ᗜ˘*)



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☆ 江杉侑記ってどんな人?



心理カウンセラー・メンタルコーチとして
活動させていただいている経緯など、
綴っております。

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のぞいてみてくださいね↓



☆ litlink



さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。

あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。


~安心感と自己信頼感に満たされた人生を~

幸せな自己実現の専門家 江杉侑記

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