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11/26(土)味噌づくりワークショップを開催しました!

2022年11/26(土)にCAFE &HALL oursで味噌づくりワークショップを実施しました!

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OURSでは、お客様がただ飲食を楽しむだけではなく、「聴いて、学んで、体験する」をベースに、食、ものづくり、てしごとの活動を実践している講師のワークショップを通じて、自分の暮らしと食をより楽しくする場づくりも定期的に開催しています。

今回は記念すべき第1回目。
「自分で作るてづくりお味噌」をテーマに、発酵プロフェッショナルの資格を持っている山本雄亮さんを講師にお呼びしました。

山本雄亮氏
愛知県春日井市出身。動物占いは“愛情あふれる虎”。学生時代の友人と歳を取っても一緒に過ごせるように、家族ぐるみでも楽しめる食空間作りに励んでいる。一方で健康に対する思い入れも強く、心も身体も健康でいられる食事を探すうちに発酵食品に出会い、その魅力に引き込まれる。2021年1月に発酵マイスターの資格を、2022年1月に発酵プロフェッショナルの資格を取得し、自身も学び成長しながら発酵の魅力を伝えるべくマイペースに活動中。


定員10名満席で迎えた当日。
初めに、講師の山本さんより「発酵の効能とは?」「味噌はどうやってできる?」「味噌の生産量が一番多い都道府県は?」など、クイズも交えながら発酵について学びました。



真ん中は茹でた大豆、小さい器に入っているのは麹、液体は茹でた大豆の汁です。


山本さんのお話を聞いた後は、味噌づくりワークショップの始まりです。
今回使わせていただいたお味噌は、マルカワ味噌さん。(https://marukawamiso.com/)

マルカワ味噌の特徴は、オーガニック・国産・無添加、自社農園で農薬不使用の大豆を栽培などが魅力で、山本さんの一推し。


味噌づくりの前に、大豆の下準備が必要なのですが、事前に24時間給水させておいた大豆を3−4時間煮たものがこちら。

親指と小指で軽くつまみつぶれるくらい柔らかくなったらOK


ツヤツヤ、ふっくら、美味しそうです。

この大豆を冷ませた後、ビニール袋にいれて、手でしっかり潰していきます。 この作業が結構大変。少しでも塊があると、美味しい味噌がつくれないので、できる限り塊を小さくしていきます。


つぶし切った後は、つぶした大豆と塩切り麹を均一に混ぜ合わせ、少し硬いなと思ったら、残しておいた大豆の煮汁を加えて硬さを調整してきます。(耳たぶくらいの硬さがベスト)




その後、混ぜ合わせた味噌をこぶし大の団子状にして味噌玉を作ります。
できた味噌玉を清潔な容器に押し込みながら詰めて、表面をスプーン等でならして、空気に触れないように落とし布や ラップをしてから蓋をすれば一旦は完成!


風通しの良い例案所で常温で保管し、夏を越したら美味しい味噌が出来上がりです!

できてから熟成するまでの時間が長いですが、それも味噌づくりの楽しみのひとつ。

参加者の皆さんからは、「WS参加の機会をいただきましてありがとうございました^ ^できたら友人にもおすそわけしたいです!」
「初めて味噌づくりに挑戦できて楽しかったです。来年の夏過ぎが楽しみです。」などのお声をいただき、和気藹々とした雰囲気で第一回目が終了しました。

今後もCAFE &HALL oursでは定期的に食のワークショップ、場づくりを開催していく予定ですのでSNSをぜひチェックしていただけると嬉しいです◎

instagram:

https://www.instagram.com/cafeandhall_ours/


次回の味噌づくりワークショップは、2023年2/5(日)13:00-15:00@oursで予定しております!詳細が決まり次第、またお知らせしますのでご興味ある方はぜひ予定を空けてお待ちください!

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