見出し画像

わたしの手帳術。丁寧じゃない2児ワーママの、日々の振り返りに「北欧、暮らしの道具店」の手帳。

インターネットサイト、「北欧、暮らしの道具店」でお買い物するともらえる手帳を長年お供にして、最近になってから発見があったのでシェアしたい。

片手に収まるこの手帳、マンスリーとウィークリーのページ、あとは自由に使えるフリーのページがある。

noteを書き始めるまではこの手帳には1週間に一度、子どもたちのことや家族の出来事を書き殴っていた。

あとは、その年にやりたいことリストなんかを気まぐれに書いたり、読んだ本や映画タイトルをこれまた気まぐれに書いたりしていた。

noteを始めてから、育児のことや家族の出来事をnoteに書くようになってから、手書きの手帳の使い方を変えた。

マンスリーには、生理サイクルを含めた私の体調と、子どもたちの発熱や解熱やお休みの日を書いた。

すると、こんな効果があったのでびっくり。

たまに陥る腹痛や頭痛が生理のサイクルと密接に関わっていると判明。自分の体の不調を「これはホルモンのせいで普通だ」「ちょっと疲れているから休まないと」「もうじき、不調を抜けそう」と冷静に見られるようになった。

子どもたちの記録を見て「お兄ちゃん、身体丈夫になったなあ」「ちびすけは、そろそろ体調崩すかもなあ」「これくらいの風邪なら来週水曜あたり保育園に戻れるかな」と、これまた冷静に俯瞰できるようになってきた。

これまで何度も乗り越えて苦悩してきた、体調の波。

記録をつければ外側から眺めることができる。

ワーママを7年もやってきてそんな単純なことになぜ気づかなかったんだろう?

これは大きな発見だった。

そんなこんなでやっと、北欧、暮らしの道具店の手帳を「暮らしの必須道具」へと昇格させた。

さらにおまけの発見がある。

この手帳のウィークリーページの部分にはほんの一言、よかったことやその週の感想、備忘録を書いている。noteに書くほどでもない、ちょっとした独り言や用事。

振り返るとこれもまた味わい深い。

年賀はがき3枚当選!とか、息子が間違えて学童のない日に学童に行って戻ってきたとか、「そんなこと忘れてた」のオンパレード。

業務的なことはカレンダーアプリに入れたりしているけど、こちらは、「たまにチロチロと眺めて確認するのにちょうどよい用事」や、学校や保育園で先生から教えてもらったことを記録している。

さらに、この北欧、暮らしの道具手帳は、前年9月始まりで12月まであるため、毎年もらうと重複する4ヶ月分は使わないことになる。

その部分は、完全なる「備忘録」に使っている。仕事のメモもプライベートのメモもごちゃまぜ。何かの時にスマホでなく「手帳」にメモをする人間でいたいとなぜか思っているため。

検索機能がなくても手帳ならすぐに書いた場所に戻れるから不思議である。

そんなんで、北欧、暮らしの道具店に頼りすぎているアラフォーワーママはこのように手帳と付き合って、振り返りをしている。

かなりズボラだけどマイペースにやって行こうと思う。

手帳があるだけで「振り返り」をしてるっぽくなる!

そんなことさえ尊い発見になった。

#わたしの手帳術

この記事が参加している募集

わたしの手帳術

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?