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映画「ザ・フラッシュ」感想

こんにちは。ハイエナのねいねいです。
とっても面白かったので、ザ・フラッシュの感想を書いていきたいと思います。


🌈✨記事のご紹介

★フラッシュの基礎知識のご紹介

フラッシュの能力や、フラッシュの基礎知識、映画を見る上で知っておいた方が楽しめるであろうSF基礎知識について触れてます。

★タイムトラベル解説のご紹介

SFは何回か周回して理解できるレベルの難易度なので、タイムトラベル周りが良く理解できなかった方へ少しでも参考になればと解説しています。イースターエッグの内容にも触れてます。

🌈✨感想

台詞は覚えてる限り、分かりやすいようにちょっと書き換えてる所あり。ちなみに字幕しか見てません。

結論からいうともうホント最高だった。大大大大大大大大好きなフラッシュがやっと映画化、一時はどうなるのかホント心配してたけど。

これが公開されて本当に良かったし、ますますエズラくんフラッシュ大好きになったし、そして映画版フラッシュはエズラ君で良かった!!

※エズラ君については演技が素晴らしかったという意味で、私生活のことを擁護するつもりはないですが、治療、回復に向けては頑張っていただきたいです。

映画館に何回見に行っても笑いが絶えないほどみんな笑ってたし、切なさと辛さ、そして今を大切にしなくちゃなっていうメッセージ性、しっかりと描かれていて最高でした。

フラッシュポイントのストーリーとして、映像や表現、SF要素、音楽、全てにおいて高評価です。ホント素晴らしい作品でした。

DCEUについては終わってしまうのがとても悲しい。けど、「ザ・フラッシュで」というよりはもうずーっと前から幻になってたので今更ではある。

もうDC歴も長いので裏側のゴタゴタ慣れてきたよ。笑

ベン・アフレックカッコいいし、ゴツゴツで容赦ないバットマン好きだったので降板はとても悲しい。フラッシュで彼の最後の活躍を見届けたいなって見送るつもりで映画館へ足を運んだけど、ちょっと出番の少なさと映画最後まで見てから「えっ!?あれが最後だったん!?」と戸惑いました。心残りが…。

でもベン・アフレックとマイケル・キートンの別れ際の台詞が「今日は無理、また今度な」って一緒だったし、いつかまた会えるのかな?意味深なんだけど、希望もっちゃダメかな??

エズラくんの一人二役、すごすぎ。

ジャスティスリーグの時は既にフラッシュになってたので、力をを使いこなすようになるまでの苦労話が描かれてなかったので、ヤングバリーを登場させることで全部回収してくれた!服が燃えて全裸になったり、床をすり抜けて落ちたり、笑えるシーンになってて楽しくて最高だった。

フラッシュの能力って原子操作とかするから、そこらへんもちゃんと表現してくれたので嬉しかった。

ヤングバリーはお母さんにとても甘やかされて育ってるのが見てわかって、自由奔放に楽しいキャラだし、まるで別人かのようにエズラくんは演じ分けてるんだけど、バリーはブロッコリーを腐らせるタイプだから、ヤングバリーがブロッコリーを食べてるときに「それ腐ってない?」って自分のことだから性格のことを良くわかって心配してるのとか、別人なのにやっぱりちゃんとバリーなんだなっていうのもたくさん仕込まれていて、本当に素晴らしかった。

バリーは根っからの優しい性格で。今回それもすごい伝わってきて、スーパーガールも彼女を置いていけないって言ったのはバリーだったし(マイケル・キートンバットマン、普通に帰ろうとしてたのは逆にびっくりしたけどw)

バリーって、犯罪者や他の悪いメタヒューマンでも寄り添うタイプでホント優しい。お母さんがめちゃくちゃ優しい人だから似てるんだなって。

スーパーのシーンでも未来から来たバリーが泣いてるのを見て、初めて会った知らない人なのにハグしたり、この優しさが最大にこの映画にも盛り込まれてるのが泣ける。両親がいなくて孤独に育ってるのも、他人の痛みも想像できるキャラなんだろうね。

力を失って、もう1度雷に打たれて力を取り戻すシーンは強かったしカッコよかった。ジャスティスリーグだと、1番年下で頼りなかったのに、びっくりするほど成長してたし、ヤングバリーが幼く見えるから余計しっかり者に見えたねw でも本当めちゃカッコよかった。

映画の中でもどんどん成長するし、頭もいいから理解度も早いし、嬉しい要素たくさんだった。バリーツインズ大好きです。

1画面にフラッシュが2人いるだけで幸せなんだけど、戦闘シーンは最高だった。2人いるから対になった演出が最高にカッコよかったし、音楽も楽しいし、DCヒーローの中で1番カッコいいじゃん!!!!って改めて再確認したよ(個人の意見です)

2人のスーツも最高!!DCEUのバリーは光線の色が青なんだけど、今回スーツが新調されて黄色になってたー!!!!!!!黄色ってやっぱり嬉しいね!!!ヤングバリーの方は手づくりスーツだから、光線は青のままで、だからこそ色味的にも戦闘シーンめちゃカッコいいエフェクトになっててとてもよかった。

そしてバットマンのスーツをフラッシュ風にして、ちょっと耳があるの可愛くてかわいくて一気に好きになった。ヘッドホンを忘れない精神好き。バリーの方は原作に近いムキムキだし、カッコいいよ。めっちゃ好きだよ。

全部好きなシーンだけど、1番好きなシーンは過去に向かって無我夢中で走り出すシーン。RANって曲がかかって足だけ映し出されてるシーン。ここ、ドルビービジョンがすごい良かったので忘れられない。めっちゃ泣いちゃう(´;ω;`)ウゥゥ。

RANって曲のイントロがヤバい、そして荒々しくなっていくと同時にスピードも上がる。悲しい気持ちが耐えられずに爆発して、光速を超えて、過去に行くほどスピードが出てたって言うのが切ないし、暴走の仕方がフラッシュらしくてめっちゃ好き。

時間がどんどん遅くなるからブラックホールに入ったみたいに引き伸ばされて、そして時間の速度が0になった瞬間から逆行に走るシーンも好き。

1秒1秒が円になって、それが階層になって未来や過去が見えるクロノボールの表現もよかった。ドラマ版だとあんなんじゃなかった。見た目が楽しい。

あと、フラッシュのヒーローポーズがカッコよすぎる。めっちゃ好きです。高速から止まる時のポーズとか攻撃前のポーズ、エズラ君のフラッシュ特有の走り方とか。腕の振り方がすごいねw

バリーはポーズが洗礼されてるけど、ヤングバリーはまだ決まりきってない感じもいいw ダークフラッシュもあれはあれでカッコよかったよ!

タイムトラベル的なSF要素は別の記事でいろいろ書いちゃったので割愛するけど、SF映画ってホント楽しいから大好きです。大満足!!!

音楽も楽しい、マイケル・キートンのブルースの登場の時に流れてる「シカゴ」の「25 or 6 to 4」って曲、戦闘と連動してて、音楽に合わせてブルースが投げた小物がフライパンに当たったり、BGMとして流れてるだけじゃなくて、そういう聞く楽しさも入れてたのがとてもよかった。

フラッシュが確実に面白い作品になってるのは、ネタの仕込み方がうまいなって思っていて、必ず「2回」のルールがある。

タイトルロゴが表示されかけたけど、女の子が話しかけてきて、ロゴが消える。その後ちゃんと走るときにタイトルロゴが表示される(タイトルロゴが表示が2回

病院から始まって病院で終わる(病院が2回。この病院のエンディングとてもセンスが良かった)

病院で女性が叫ぶ回数も2回、全裸も2回、アイリスが部屋に来た時に棚から物が崩れ落ちるのも2回。バットマンの別れ際の台詞が同じなのも2回

言い出したらキリがないほど、この「2回」のルールが徹底されていて、確実な面白い要素になっていて素晴らしい。

わかりやすく説明するのに「スパゲティ」が何度も登場してて、印象操作もしっかりとされてた。ここらへんの設計がすごい。

また伏線回収があちこちにいっぱい仕込まれてる。この仕込み方ちょっとピクサーっぽい、むしろピクサーより徹底的にわかりやすく仕込まれてる。

マイケル・キートンのバットマンがちゃんと本物で嬉しかったね。「体重は?」とか興奮した。スーパーガールのサッシャもかわいすぎるし、サッシャ見るだけでもこの映画価値ある。

音楽がとてもよかったので、挿入歌をまとめました。良かったらこちらも見てみてね!!

全体的な感想はこんな感じです。読んでくださりありがとうございました!!あとは、各シーンごとに思ったことやテーマやメッセージについてちょっとだけ書きます。ここからはめちゃくちゃ長いです。フラッシュ大好きオタクがひたすら語ります。

・DCロゴとフラッシュ感のあるBGM
カッコ良かったしフラッシュ仕様になってたのは嬉しかった。

・カフェ
ものすごい遅い店員さん、地上最速の男の前で遅いのがおもしろい。バリーが急いでイライラしてる目線だから、余計遅く見えてるんだろうな~

・タイトルロゴ
走る前のポーズで1回ロゴが表示されかけて、女の子が話しかけられて、タイトルロゴが消える。再び走る前のポーズ、2回目でちゃんと表示される演出が良い。こんなタイトルロゴの表示の仕方はじめてみたよ、センスいい。

・病院
えらいことになっとる、バットマンの後始末ってバットマン何してん。地面崩壊する?普通?笑

お腹ペコペコのフラッシュの助け方がエコ。極力、力を使わないように助けてる。カロリーが取れなくて、他者へ力を分け与えれないから(一緒に高速で移動すると摩擦で焼け死んだりゲロ吐いたりするから)抱えて一緒に移動するんじゃなくて、消防車のホースにくるんだりして、力使うのを節約してる。

・ベン・アフレックバットマンのバットサイクル
ゴツくてカッコいいデザイン素晴らしい。カッコいい~。スーツのデザインはアミアミでびっくりしたけど、どういう性能なんだろう。でもちょっと今までのデザインよりダサい気がするw

・病院、ベイビーシャワー
ホント素晴らしいオープニング。最高すぎて泣いた。フラッシュが好きで、こんなシーン待ち望んでたんだよ。ジャスティスリーグの時はまだそんな活躍が見れるってほどの戦闘経験が浅かったしね。

「僕の胃袋はスナックホール!!!!」ジャスティスリーグの時、この台詞と常にお菓子とか食べてるの可愛いなって思ってたんだけど、赤ちゃんを助けに行くかと思わせといてからの、お菓子の自販機真っ先に行くのめちゃ笑ったし、エズラ君フラッシュだああああああああああ!!!!!!!って心が踊った。食べっぷりがめっちゃいいし、もぐもぐしてるバリーがかわいい。

セラピードックさえもおもしろい。この犬グッズで欲しい。

女性の叫びっぷりも最高、このシーン好きすぎる。序盤からこんな最高のシーン、映画館で私も一緒に叫びたかったわ。(レンジの中に赤ちゃんいれるのはどうかと思うけど。チンってブラックジョークが💦)

心のケアまで心配するフラッシュ。出たよ、優しいバリー。この一言が言えるのすごいと思う。心のケア=セラピーとセラピードックとここにも「2回」が仕込まれている。

パワー切れで、時間が止まる演出も分かりやすかったし、この状況で落ち着いて救出できてるあたり、戦闘経験や救出経験も豊富なことが伺えるし、バリ―って頭がいいキャラクターだけど、全体的な空間を把握して、物体の位置や物体の移動速度も把握して、あの救出の仕方、相当天才だし何よりユーモアで楽しいキャラクターになってるのがいい。

面白いのはカメラもバリー目線になってる。

・バットマン戦再び、ワンダーウーマン登場
ベン・アフレックバットマン、ダイアナのこと好きなのニアニアしてw めっちゃ嬉しそうw

真実の縄で「ありがとうと言えない性格で」「子供の頃のトラウマで仮面を…」「私の財産など貧困層のためならいくらでも」バットマンの本音推せる。

「セックスの存在は知ってる、まだやったことはないけど」「セックスはゴシックホラー小説のメタファーだ」かわいい男の子。(吸血鬼のキスがセックスのメタファーって言いたかったのかな?ココ理解するのむずかったw)恥ずかしいのをごまかそうと頑張ってるバリー可愛い。

・カフェ
遅い店員に、腹立ってる感じで無表情で無言で見つめて商品受け取るのがめちゃおもしろい。このシーンもめちゃ好き。

・会社
いつも遅刻してる。最速の男なのに遅刻ってのがギャップがいい。「お前は俺のコーヒー入れる係か?」「砂糖ふたつ?」が面白い。パティ役のシアーシャ=モニカ・ジャクソンが可愛いい、マイケル・キートン側のバースで出てくる方が好きだけど、この人好き。

・アイリス・ウェスト登場
キター!!!!アイリスー!!!かわいい。スナイダー版と一緒のキアシー・クレモンズ。

大学が同じだけど、話したことはない?スナイダー版では、交通事故で助けたシーンがあるのだけど、それのサプライズなのか「初めて話したけど、そんな感じがしない」って台詞があるのでなんか嬉しい。

アイリスは友達としてって言ってたけど(初めて話すのに?友達とは?w)ライターで職業病なのか、記事にしようとしてるのか、まだ壁がある。

・防犯カメラパパが下を向いてるから顔が見えない
・電話中に昔住んでた家に行く

・子供の頃のシーン
幸せそうな家庭なのが泣ける。「ママ愛してる」「私の方が先よ」台詞の言い合い。(このセリフが映画の中に何度も繰り返し組み込まれてて泣ける)

・自暴自棄になり過去に走る
んんんんんんんんんんんー泣く。素晴らしい演出でした。ここは上記で記載したので割愛。

・ベン・アフレックバットマンに過去に行ったことを話す
「あなたのご両親も取り戻せる」「過去があるから今の自分がいる」「過去を変えたら、大変なことになる」「何かご飯食べに行かない?」「今日は無理、また今度な😢」これがベン・アフレック最後の台詞。まさかこれが最後になるとは。

ベン・アフレックバットマンは、バットマンVSスーパーマンの時から既に葛藤を乗り越えて、乗り越えたというより、超越した?深い闇に落ち切ってる、冷酷なバットマンで悩んでるところがあんまり描かれてないから「過去があるから今がある」って台詞が、苦労を連想させる。

このシーンでもバリーはなんか食ってる、かわいい。ウーバーイーツってごまかすの面白い。

・アイリスウェストが部屋に来る
部屋を高速で片づけるけど、お約束の扉開いて散らかる。なのに2人とも何事もなかったかのように一切触れないのが面白い。

冷蔵庫の中に腐ったブロッコリーw

壁をすり抜けて隣の部屋の冷蔵庫からビールを盗む、これだけでも面白いのに、高速で揺らしてるからビールも炭酸が爆発。面白すぎる、好き。

部屋を出た後のお約束、もう一回扉が開いて散らかるww

・トマト缶を買い忘れないようにスーパー(過去)へ行く
やっちまった。

・現在に帰る途中でダークフラッシュにクロノボールから押し出される
歩いてるひとの服を盗む、カーディガンかわいいw

・両親に会う
抱きつくシーン泣ける。「愛してる」「私の方が先よ」子供の頃に会話した台詞がここに仕込まれてる。大人っぽいバリーを見てパパが「オジサンみたい」ママはそれに対して注意してる。ここも母親がどれだけ優しいか表現してるね、オジサンっていうとバリーが傷つくんじゃないか?って。

スパゲティを食べてますね。

・ヤングバリーが帰ってくる
チャラ~。可愛くて面白い性格してる。2人の会話全部おもろい。力を見せてほしくて、ママを呼ぶ「マァ~ム」が好きすぎる。お母さんへの返事も2人そろってるのもいい。

バリーが経験してない親子の時間を写真で見せるのも泣ける。お母さんからもらった大切なモンキーにダーツ刺さってる( ;∀;)ここで親に大切にされて育ったのを自覚してないヤングバリーを見せてくるのがいい。

未来を変えてしまうとヤバいから、自分と会ったことで変なことするなって注意するけど全く信用できない感じが面白いw

・29日、雷に打たれる日だと分かる。
原子を振動させることによってトランス状態にして、原子と原子の間をすり抜けるシーンまさかちゃんと原子でやると思わなかった。目玉から扉にぶつかって原子になる表現がとてもよかった!!!めっちゃテンション上がったわ!!

自動ドアなのにすり抜けやろうとして、ヤングバリーもお姫様抱っこしてもらう気満々でジャンプしてるし、可愛い。

余談:バリーはここで力を失うけど、ドラマ版でも同じく雷の刺激でスピードを失うシーンがあって、スピードを失っても亜原子レベルでは変わっていない、落雷と同じ刺激があればスピードが戻ると仮説のうえ、スピードを取り戻すシーンがある。映画版では雷に打たれてバリーも怪我平気そうだったけど、亜原子レベルでは変わってないからってことなんだろうか、謎。

歯が抜けるのも面白かったけど最後にまた仕込んでるから(忘れたころに入れてくるから良い)面白いネタの入れ方、脚本のセンスほんまにいいと思う。(接着剤で止めるの映画でよくあるけど、あれ大丈夫なのかな?w)

そのあと警報がなって、すり抜けて脱出する予定が、力を失ってることに気が付くシーン好きw走り方よw 映画版フラッシュ走り方独特だから、このスローの時の走り方が、めちゃダサくて余計に面白い。早いとめちゃカッコいいのにね。

・帰宅
自分に力があることを知ったヤングバリー可愛かったああああ。アニメでよくある走る前のポーズ(ルーニーテューンズのやつ)そしてバリーの「僕もやった」(お前もやったんかい)話も聞かずに調子に乗ってる満面の笑顔激可愛すぎてヤバい。

ここにもスピード出しすぎると服が摩擦で服が燃えるよって説明で、真っ裸になったあとのタンバリンがめちゃ面白い。裸のシーンって見えないように角度変えたりカメラに映さないようにするのが多いけど、タンバリンで隠すっていう。

そしてブロッコリーの回収!!ほんとさりげなく心配してるのが好き、お約束の優しいバリー。大切な話のなかでもブロッコリーが腐ってるのを心配してる。そして案の定腐ってるブロッコリー。やっぱりバリーだっていうのを腐ってるブロッコリーでも説明してるの好き。

ヤングバリーはパワー得てるから体調崩さない(崩してもすぐに治る)と思うけど、バリーは食べたらヤバいと思うけどね。そして腐ってるとわかってるのに食わすヤングバリーよw

すり抜けは難しいからまだ出来ないって言われて、さっそくまたあの満面の笑みですり抜けるヤングバリー。ヤングバリーもバリー、頭いいし才能あるからすぐできちゃうのね。可愛すぎて面白すぎてやばい。

全裸のヤングバリーが天井から落ちてきたと思うとww 女性の叫び声で、バリーも呆れた溜息してるのも可愛かったw お約束2回目の裸に鍋、そのあと疲れて寝ちゃうヤングバリーかわいいね。(かわいいしか言ってない)

・衣装を貸す
衣装をどうやって来てるのか仕組み分かりやすいシーン。思ったよりシュールでしたね。

・ゾッド将軍襲撃、カフェで映像見る
当時子供を助けた話。マンオブスティールで!!!!あの時居たのかー!!!!!おおおお、試作品のスーツお披露目。

・家に戻ってスーパーマンを探す。
こっちのパティめちゃかわいい。バリーツインズのこと、従弟でも似すぎなのに全くなんも疑わない友達たちすごい。マシュマロキャッチでさりげなくパワーを使ってるヤングバリーもかわいい。

BTTFの主人公が違ってたり、イースターエッグ満載の部屋だったね、後ろが気になりすぎて、話に集中できな…。

・バットマンの家に行く
懐かしい縦長のテーブルとかあったねぇ。あそこで、お食事したシーンを思い出すw(ティムバートン版のバットマンの話)

ここからのシーンめっちゃ好き。BGMに合わせて戦闘シーンでも音楽奏でてるのと、いつもならめちゃ強いのにバリーがやられまくるっていうw ヤングバリーが楽しみながら、避けたりしてるのほんまにかわいいし面白くて大好き。

戦闘で笑った後は一気に寂しさが込みあげてくる。アルフレッドはもう居なくて、フルース一人で生活してるんだなって。物は散らかってるわ、ブルースの生活感すごくあふれてる部屋。どれだけの間一人ぼっちだったんだろう…。

※「ゴッザムシティが世界で1番平和」って言ってたけど、あのゴッザムが???絶対信じれんやろ…www

・世界の仕組みの話を聞く、スパゲティ
ヤングバリーが腹減りすぎて、スパゲティ欲しそうにしてて、ブルースも自分で食べようとしてヤングバリーにあげるの地味に好き。

スパゲティを作りながら、分かりやすく時間軸の話をしてくれて、解説ありがたかった。この世界の時間軸は交差点を持つらしい。そして、交差するとマルチバースの概念に近い分岐をする模様(因果律)、遥か前の過去から変わってしまう。

未来から来たっていう話をすぐ信じてるのすごいんだけど、マイケル・キートンバットマンのブルースは変人だから信じられない話でもすぐ、信じたんだろうな。退場の仕方さえもおもろい。

・バットの巣
マンホールみたいな蓋をすり抜けるの絶対落ちるの危ないのに、ちょっと心配したような表情でもやらせるバリーw

バットマンの巣は、ワクワクでテンション上がるよね。ヤングバリーもテンションぶちあがってるの良い。

バリーには世界を変えてしまったこととか焦りがあるから調べものに必死、そんな時に!!!!!あの笑い袋!!!!!!!!!!!!!あの笑い袋をわざわざ持って帰ってきたの??????やっぱり変人ですねマイケル・キートンのブルース。ちょっとおもろかったw

ここでの喧嘩「自分がどれほど幸せか理解していない」この言葉刺さる…。しれっとぬいぐるみを持ってきてたのもビックリしたんだけど、未来に戻るとそのぬいぐるみ大切にしてないから、未来に持って帰るつもりだったんかなって思うとまた切ない。

バットマンの巣を見て「バイブス」が上がってるヤングバリー、そっち系で育ってるから「バイブス」って単語を使ってるけど、真面目なバリーにとっては「バイブス」って言葉に縁がないから、バイブスの意味を理解してない。

※何の意味もなさそうなこの「バイブス」って単語もあとから、バリーの変化を表すために仕込まれて台詞だったのも良かった。

「ブルース見てるんだろう?アルフレッドは僕の世界にもいた、変えられない過去もある、引き寄せてるもの、運命」アルフレッドに触れてくれたのも嬉しい。アメコミお決まりのストーリーとか設定を運命って言葉使って説明も嬉しい。

・バットマンの服たくさん出てくる。
公開前からオモチャ情報で知っちゃってたけど、テンション上がる。知ってるやつが何個かあった。

・疲れてバリー寝てる
その間に、ブルースがいろいろ準備してくれた優しい。最初は手伝うのをパスって言ってたのに、バットマンの巣に入ったのも黙認で、監視カメラでずっと見守ってたし、バリーのアルフレッドとの繋がりは運命って言葉と、親を絶対助けるっていう言葉に突き動かされたのか、ベン・アフレックバットマンとは違って、まだ両親が殺された過去のことをまだ思い続けてそう。だから、協力してくれたのかな?

バットウィングの登場カッコよすぎでしょーーー!!!バットマンかっけえええええ!!!!

・スーパーガールのところへ行く
月を背景にバットウィングから飛び降りるシーン最高すぎでは??バリーがバットマンに甘えようとするのが可愛い、スリンガー使って上るときも抱っこポーズ。相手にされなくて、諦めるちょっと恥ずかしい感じまでセットで可愛い!!「僕以外はみんな早いね」バリーの皮肉。笑

忍び足してるのに思いっきりゴミ箱の蓋を開けるペダルを踏む、シャベルが倒れそうなのを止めずにひたすら見てるだけ。大きな音を3回も鳴らずっていう、めちゃくちゃおもろかった!!!!!!!!

銃撃戦になって、1発避けるも、その後、移動させるときにどうしようか散々迷ってからの移動。バリーも高速で動いた副作用があるのを知ってるから「何をした!?」って焦るもゲロww

バットマン軽やか。マイケル・キートンのバットマンそこそこおじいちゃんなのに、全く衰えを感じさせない現役のような動き!!!!!むしろウェイン邸でちょっと弱そうに戦ってたのは演技してただけの、実は隠居生活しつつめっちゃ筋トレしてたのでは!!!

パスワード入力に手間取るバットマンを見て、ヤングバリーが全パターンを高速で入力して解除(全パターンをやるのフラッシュあるある)

・スーパーガールを見つける
バットマンが、スーパーマンじゃなかったわって帰ろうとするのが、正義のためではなく、自分の復讐のためなのが良く分かるシーン。目的以外の人助けはやらない…優しいバリーは置いていけないと連れて行こうとする。

研究員がコーヒー持って現れる、さすがに攻撃出来ないので、バットマンが追い払おうとするシーン面白すぎる。一般人が相手なら怖くないヤングバリーが思いっきり研究員突き飛ばしててヤバい(さすがに手加減してあげて!!)。

外で敵に囲まれるけど、太陽の光を浴びたスーパーガールの無双ターン!!!!!めっちゃカッコいい。人間めっちゃぶっ飛ぶので爽快感すごい。ここはIMAXGTレーザーの迫力がとてもよかった。

カメラが、スローモーションになるのは、ヤングバリーの目線で「スローで見ると戦闘最高!」って言ってたけど、完全に同意。

・家に戻り、スーパーガール目覚める
ジャスティスリーグでスーパーマンに凹されてるので?クリプトン人が怖いのかビビってヤングバリーの後ろにどんどん隠れるバリーがかわいい。エズラミラーのバリーってこういうところが本当にいい。

・スーパーガール太陽を浴びる
クリプトン人って地球の体質に合わないから、人間は骸骨に見えるし、音も全て拾ってしまうの、スーパーガールも同じ症状が出ていたので、地球に来てからすぐに捕まってしまったのか、地球に慣れてなさそうだったね。

・ゾッド将軍登場
ここもゾッド将軍とスーパーガールは距離があったけど、カメラもクリプトン人目線になるので遠くに居ても会話も聞き取れるし、お互いの存在を認識できていた。

・バリーはスピードを取り戻すことにする
スピードを取り戻す理由はゾッド将軍を倒すため。「力を取り戻せば、別の世界に行けるのに何故この世界を救おうとする?」って質問に「この世界は母が生きてるから」ここでもお母さんのことを助けるためっていうのが刺さる。

そして、母が死んだ世界からやってきてることを、ヤングバリーこっそり聞いている( ;∀;)ここでサルのぬいぐるみをどれだけ大切にしていたとか、いろいろ気が付いたのかと思うと刺さりまくる。

・バリー1回目の落雷
ここのバリーかっこよすぎて惚れた。マジ強い。戦うとか、救助とか、それとはベクトルの違うヒーローのカッコよさ。ヤングバリーの心配そうな姿を見て、既に1回経験してるから大丈夫っていう、安心させようとしてるのがカッコいいいいいい。

そして打たれたあとも、ヤングバリーが駆け寄ろうとしたのに、来るなって言って、力が戻ってないから、もう1回って…なにこれ、見てる分には辛いけど、死ぬほどカッコいい、強い人間じゃんバリー大好き( ;∀;)!!!!!

・スーパーガール戻ってきて2回目の落雷
ダークフラッシュが裏で動いているような演出があるがあるけど、なんででてきたんだろうか。ここは想像にお任せしますって感じで曖昧。もうちょいわかりやすいようなヒントくれたらよかったけど。

・バットマンのスーツでフラッシュのスーツ作る
めちゃくちゃかわいいしデザイン好き。このスーツは休憩しながらじゃないと帯電しちゃうようで、それを後で暗黒面のシスってやるの、ほんと気が抜けないレベルで台詞にちゃんと伏線が仕込まれていて楽しい。まさか「帯電するから気をつけな」がシスで遊ぶ前触れの台詞になると思わないよ!!

帯電した雷を普通に放出すると自分も影響をくらうので、手で輪を作るようにすると、自分が吹き飛ばずに相手に放電できるみたい。(これは初めて知った、知見w)

バリーもカッコいいスーツを見て「バイブス」だってスーツをほめる。「バイブス」って台詞の回収。バリーは最初意味を理解してなかったけど、ヤングバリーに合わせて「バイブス」って言葉を使ってるのが微笑ましいし、ヤングバリーも喜んでるのが可愛い!!!!!

・スーパーガールとバットマン仲間になる
地上組、雑魚相手だけどw 竜巻、キック、帯電放出(シス)、2人で無双、最高にカッコよかった。ちゃんとって言ったらあれだけど、フラッシュの出来る技をいっぱい入れてくれたの嬉しい。

そして、2人いることを最大限に生かした演出で、同じ共闘でもここまで見てテンションの上がる戦い方をしてたのホント良かった!!同じ能力だから、対になってるし、バリーが黄色、ヤングバリーが青色で、ホントカッコいい。背中合わせで足をくっつけるシーン好きすぎる。

・スーパーガールとバットマン
スーパーガールが思ったより、弱く感じた。戦い方も殴る、物で叩くぐらいしかやってないから(多分まだ戦闘を本格的にしたことがないんだろうな、でも1撃を全力で殴るっていうのはスーパーガールだったね)

ゾッド将軍それじゃあ倒せないだろう…って初見で嫌な予感しまくりだった。案の定、スーパーガールは死ぬという。バットマンは空中戦だったけど、まさか死ぬと思ってなかったので衝撃的だった。

でも死に方がバットマンカッコいいね。どうせ死ぬなら敵を減らすっていう。2回ともそういう死に方してたから泣ける。

過去に戻って、クロノボール(過去に戻ってる最中の異次元の丸いところ)の中で、周りを見渡して、何かに気が付くバリー??(※一瞬過ぎたから何に気が付いてたのか良くわからないけど、過去があまりにも戦闘が長引いてるのが見てわかって、この時点で何回やっても無駄ってことに若干気が付いてそう?)

・過去を変えるけどバットマンとスーパーガール再度死亡
バットマン死ぬ前の台詞「今日はムリ、また今度な。」これは、ベン・アフレックバットマンが言ってた台詞と全く一緒なの意味深い。

「大丈夫、過去に戻すよ」「もう、戻した、戻った」これはマイケル・キートンバットマンがザ・フラッシュでバットマンを再演できた、バットマン役として戻ったよって言ってるようにも聞こえて感慨深い。

・ヤングバリーが過去に戻るりまくる
ヤングバリーは話を聞かずに一人で過去に戻って頑張る。やー、気持ちがわかる、わたしでも多分何回も助けに行っちゃうとおもう…。

バリーが過去に戻った理由を語ろうとするけど、母を助けるためなのを知ってるヤングバリー。

「時には諦めも必要」子供の時に24になる答えがたくさんあってキリがないって話のときに、お母さんが言ってた台詞を思い出す。「お母さんを諦めるのか?」「ヤングバリーをヒーローにしたのはバリー」「アイアムフラッシュ」しんどい…。

過去を変えてしまって、こんなことになった責任が重たすぎる。そりゃ言葉に詰まるよね…

・ダークフラッシュが来る
攻撃で仮面が取れて、ヤングバリーがダークフラッシュと判明。母親を生き返らせるために、そもそもバリーにスピードを授けてフラッシュにしたのがダークフラッシュだった。

バリーが過去を変えてヤングバリーを作ったかと思いきや、ダークフラッシュが先にフラッシュを作りだしたというのだ、鶏が先か卵が先か?タイムパラドックスに陥ってる。

タイムトラベルの面白さ醍醐味。タイムループしてて、抜けれない状態になってた。王道ではあるけどSFっておもしろい~。

・サプライズいろいろ
私はここでジェイ・ギャリックを確認できたので満足です。

ニコラスケイジのスーパーマンは反則すぎるでしょう。見たものすべてが存在するって言ってたけど、それもかい!!

その他はちょっと語るには長くなるので割愛。

・ヤングバリー死ぬ
ダークフラッシュが死ぬことで、タイムループを抜けることができた。ヤングバリー切ない…本来なら生まれることがなくて、親が生きてて幸せな世界のはずなのに、力を授かって、その先が…( ;∀;)

しかもどれだけ長い時間あそこにいたのよ…ほんま…ずっとずっとバットマンとスーパーガールを助けようと頑張ってたんでしょ?考えただけで心臓が張り裂けそうになるわ…。

責任はダークフラッシュ含めた2人にあるんだけど、まあ軽率に過去を変えちゃダメよな…。マジでフラッシュポイント重たすぎる…。

私らは過去に行くことがそもそも不可能だから、そんな過ちを犯すってことはないけど、ただ過去があるから今の自分があって、周りにみんなが居てくれて、今を大切にしたいなって思うし、いろいろ感謝したくなる。過去がちょっとでもズレていれば、みんなとも会ってなかっただろうし、今の自分がここにいて、みんながいるのは当たり前じゃなくて軌跡だなって思う。

過去を否定すると、今の自分を否定することにもなるから、過去にとらわれずに、この先も前を向いて生きていきたいって思う。

ヤングバリーが砂に埋もれて、置き去りのようになるシーンめちゃ泣く。ヤングバリーめっちゃ好きだった。辛すぎるわ…。バリー強いな、私だったらあそこ悲しさに押しつぶされてるし、途方に暮れそうなのに、トマト缶戻しにすぐ行ったよw 切り替え早すぎる。

・トマト缶を戻しにスーパーまで戻る
店のものを盗ってるからタグが丸見えなのにお母さんもそれ絶対気が付いてそうなのに何も言わないw

またここでお母さん優しすぎる問題、赤の他人なのにハグ。ここのバリーの気持ち考えたらまた心臓えぐれるんだけど、しんどい。

お母さん、バリーの顔見て、なんかちょっと自分の息子に似てるなって感じてそうなんだけどね。でもまさか、未来からくるとかそんなこと考えられないから、あくまで赤の他人だって接してる。

ドラマ版と違うお別れの仕方だったけど、映画のほうも良かった。

ここで流れてる音楽がめっちゃ雰囲気あっていいんだけど、原曲最後まで聞いて、歌詞も見たらめちゃくちゃエグくて怖かった。ここは別の記事で触れてるので割愛。

・トマト缶の陳列を上下に入れ替える
過去を変えたらアカンっていうのにね。トマト缶を上の段にするよね。交差点じゃないので、世界崩壊はしないレベルだけど、バタフライ効果があるのに過去を変えたらアカンよ…でもここがリアリティ、人間のエゴだね。

・現在に戻って裁判
トマト缶を上に移動させることでお父さんのお顔がカメラに写って、アリバイで無実を証明できた。

ここ、映画は犯人が分かるところまで行かなかったね~犯人だれやねんってモヤモヤしちゃうかもだね、犯人のことを語ると次作のネタバレになりそうなので割愛。(何年先になるのか分からんけど)

・アイリス・ウェストをデートに誘う
デートが嬉しくて、ここでバリーが口ずさむ曲がママと一緒に踊った時の曲。嬉しいときに歌うのかな、いや、そんなの仕込むなよ、また泣けるやんけ!!!

・バットマンから電話
バリーなら電話の声でジョージ・クルーニーの声で誰?ってなりそうだけどね。(オレオレ詐欺に引っかかるタイプだな)

・ジョージ・クルーニーのバットマン登場
マイケル・キートンと予想してたけど、ジョージ・クルーニーいいいいいいいい!?!?!?

ここで、( ゚д゚)ハッ!とする。ベン・アフレックのバットマンにもう一生会えないのかと思ったら、めちゃくちゃ悲しくなっちゃって、ジョージ・クルーニーで喜ぶ人たくさんいると思うけど、わたしはちょっと悲しさの方がデカかった…。ウーバーイーツで別れたっきりであれでサヨナラだったの!?!?!ちゃんとお別れしてない!!!!!っていう悲しみがね…。

悲しみがデカかったって理由のひとつに、ジョージ・クルーニーのバットマンの作品は見てるけど、面白いとは…思ってなかった作品だから(ごめんね)記憶も薄くて…あんまり私には響かなかったバットマンだったってのもある。

どこまでジョージ・クルーニーのバットマンをDCUに引き継ぐのかわかんないけど、マイケル・キートンは昔のままをちゃんと引き継いでたから良かったけど、ジョージ・クルーニーのバットマン、スーツ着てひたすら戦ってるような印象しかないから(当時の監督がそういう方向性にしたから)ロビンがいたけど、どういうバットマンになるんだろうって疑問ではある。

DCUバットマン単独作品の「ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド」がフラッシュのアンディ・ムスキエティ監督がやるって流れた時点で、ヴァル・キルマ―かジョージ・クルーニーって気が付くべきだったな。(ジョージ・クルーニーはフラッシュに出演しないってずっと前に言ってたけど、出るって言えるわけもないけど、ガン監督になって急に声かけたのかな~)

ロビンとバリーの位置づけが似てて、弟子と師匠とダブってるから、立ち位置をどうにかして差別化してほしい。ロビンの登場でバリーとバットマンとの関係が薄れるのも寂しいから、同じぐらいの愛情を注いでくれ…!!と、ここらへんはちょっと心配やら、いろいろ思うことがあったり…楽しみだけどね。

あと、疑問。クロノボールで現在に戻ってくるときに、ジョージ・クルーニーがバットマンって分かりそうなのにねバリー。現在までが見えてるはずでしょ?まあ、細かいところ突っ込むなって話かもしれん笑

・エンディング(セラピードック
エンディングがめちゃくちゃよかったわー!!最近のヒーロー映画ってエンディングが似たり寄ったりで、カッコいい映像ではあるけど、あんまり面白味が無かったから、最初の病院の犬って!!!!ここでもまたセンスを感じるわ。素晴らしいエンディング。バットマンのぬいぐるみとかあったね、かわいいい。

・エンドクレジット
アクアマン!!!なんかもうちょい別のものを期待してたけどw とりあえずアクアマンはモモアマン続投ね~まあ続編作ってるから、そうでしょうね~!!

あんだけ、エンドクレジットに登場させるの誰にするのか迷ってるとか言ってたけど(主にジョージ・クルーニーの話だとは思うけど)アクアマンかよ!!!次アクアマンだからってのは分かるけど!!!!別にいいよアクアマンは!!!!笑

アクアマンにするよりかは、犯人が判明しなかったから、そっちの伏線とか仕込んでくれたら、嬉しかったけどねぇ。まあフラッシュ2公開予定が今のところないから入れれないのかもしれないけどさぁ…まあアクアマン楽しみです。

《イースターエッグについて》
ファンにとっては嬉しすぎるサプライズだったけど、ちょっと露骨すぎて、分かんない人が置いてけぼりになりそうだなって思った。

そこらへんスパイダーバースは背景にイースターエッグとして溶け込んでるから気にならないし、探す楽しみがあるけど。

あからさまにウケるでしょ!!!みたいなのが、身内ネタすぎて、いろんな人の感想も見たけど、冷めてる人もいるなぁって印象。

バットマンとスーパーガールが死ぬって扱いもちょっと残念に思うけど、元々マイケル・キートンでDCEUとして続ける予定だったと思うけど、DCUの切替でバットガールがお蔵入りになった影響で、マイケル・キートンが降板して、ジョージ・クルーニーにしたっぽいし、いろいろこれも裏側の事情がありそうだね。

《テーマについて》
スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバースとテーマがかぶってて、真逆とは言われてるけど、スパイダーバースの後編見ないとちょっと比べられないって思ってて、でも比べてどっちがいいか?って話でもないと思ってるから「運命を変えるべき瞬間、運命を受け入れる瞬間」って、人生の中にどっちともあると思うし、臨機応変に自分の状況に合わせて、両方の作品から学べるものがあればなぁって思ってる。

ザ・フラッシュは、運命を受け入れるにしても、その運命が自分を作っていて、だから今を大切にするっていうメッセージが裏にあるから、このメッセージを大切にしたいって思う。

バリーとヤングバリーの性格の違いで、バリーの方が大人に見えるんよね。辛い経験してるぶん。そして他人の気持ちに寄り添えるような成長の仕方してるし、やっぱそういう経験してる人って強い。

ザ・フラッシュは、辛い経験してる人に寄り添える作品でもあるかなって思ってるし、これから先私に辛いことが起こっても、その時にこの作品が寄り添ってくれるといいなって思う。

《フラッシュのスーツについて》
Twitterで見た、グラント・ガスティンフラッシュとエズラ・ミラーフラッシュがクライシスでクロスオーバーしたときに、エズラ・ミラーフラッシュがグラント・ガスティンフラッシュのスーツの性能に大変興味深々だったので、ザ・フラッシュの新スーツはその影響を受けている説、これは嬉しすぎる、私もその説推したい。てか絶対そうだと思う!!

本当にここまで読んでくれてありがとうございました!!めちゃくちゃザ・フラッシュ面白い、大好きな作品だ。

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