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Casieのスタッフたち

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Casieで働くみんなのお仕事に関するnoteやインタビューをまとめるマガジンです。
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#ベンチャー

市場もニーズも無いと言われ続けたアートのサブスクを、それでもぼくが創る理由

市場もニーズも無いと言われ続けたアートのサブスクを、それでもぼくが創る理由

初めまして、アートのサブスクCasieを創業し、代表を務めている藤本翔(@shofujimoto)と申します。このnoteではぼくがCasieという会社(事業)をどんなキッカケ、想いではじめたのかという理由を書きます。実はこうして、改めてちゃんと書くのは初めてです。

アートのサブスクは創業当初、誰に相談しても無理だと言われ続けてました。

・画家の需要はありそうだけど、ユーザーニーズある?
・日

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作品審査って誰がどうやってるの!? / よくある質問にお答えしてみます。

作品審査って誰がどうやってるの!? / よくある質問にお答えしてみます。

はい、こんにちは藤本です(@shofujimoto)。アーティストの皆さんからよくいただく質問の1つに「作品審査って誰がどうやってやってるの?」というのがあります。これ誰だって気になりますよね?ぼくも気になりますので事実をありのままに知ってもらいたいと思い筆を取りました。(筆ではない)

1 / 創業期は「自分が好きな作品」だけをお預かりしてました!▲2017年夏ごろの作品撮影シーン

創業期の頃

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共同創業者という存在について

共同創業者という存在について

あけましておめでとうございます。今年は短くてもいいので、言語化する/表現する/共有する。この3つを積極的にやろうと思います。今日はぼくの起業歴史の中で特に大切な「共同創業者」について書きます。

共同創業者は必要か!?共同創業者の必要性については結論人それぞれだと思います。僕の場合は起業の着想時点で一番最初に「何をやるか、よりも誰とやるか」の方が圧倒的に重要だったため、共同創業者の存在が何よりも大

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Casieにおけるマネージャーの羅針盤

Casieにおけるマネージャーの羅針盤

メンバーも増えてきたことにより、今年から組織図をバシっと決めた。それぞれのチームが大切にすることを言語化したり、KPIの設定も行った。今までこれらが無かったわけじゃなくて経営陣がフルコミで全チームに入ってPDCAを回してたので全社的にバシっと共有してなかった。

組織図を決定するのに2ヶ月ほど経営陣で議論した。ポイントは誰がマネージャーとして適しているか。いや、適してるというとアセットが十分にある

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「アートの新しい流通スタンダードに必要な3つの革命」 藤本 翔 - メンバーインタビュー #01

「アートの新しい流通スタンダードに必要な3つの革命」 藤本 翔 - メンバーインタビュー #01

こんにちは。Casieの晃大(@akio165)です。普段はデザイナーとしてWebや紙と向き合ってます。

記念すべきCasieメンバーインタビュー第1号はやっぱエモ本さんこと藤本 翔さん(@shofujimoto)にしといた方が無難だと思いましたので、今回インタビューを担当させていただきました。

Casieはメンバー同士を下の名前で呼び合う文化が定着してるので、ここから先は「翔さん」と普段通り

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