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ちょいバカおやじの日常と追憶をお送りします

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記事一覧

The Botanist

 翻訳版は2024年発売となっています。M・W・クレイブンの2022年の作品。ワシントン・ポーという警察官のシリーズの5作目。面白かった。  冒頭は日本の西表島のジャング…

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6日前
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ビジュアルシンカー2

 「ビジュアルシンカーの脳」の原書「Visual Thinking」のKindle版を買って、まだ6%くらいしか読んでいませんが、どうしても考えをまとめたくなってしまいました。全部読…

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11日前

ビジュアルシンカー

 YouTubeで久しぶりに「ゆる言語学ラジオ」を見ました。面白かった、と同時に少し考えさせられました。  テーマはビジュアルシンカー。この動画でおしゃべりをしている…

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2週間前
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Dead Ground

 「グレイラットの殺人」M・W・クレイブンの2021年の作品。ワシントン・ポーという警察官のシリーズの4作目。まあまあかな。  ボクの本の読み方。20分読んだらKindleを…

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1か月前
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悟りの境地

 ボクはロト6とロト7 を買います。たいてい一口。それも毎回ではなく、キャリーオーバーのある時だけにしています。結構一等が出ています。何億分の一かの非常に低い確率…

CBO63
1か月前

ネトゲ戦記

 先月出たばかりの暇空茜さんの処女作をKindleで読みました。面白かった。この本の内容は、著者のナニカグループと関わる前の人生を振り返るものです。ゲームで相手の数秒…

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1か月前

Goldfinger

 イアン・フレミングの1959年の作品。007シリーズの7作目。邦題は「ゴールドフィンガー」。Kindle版の007全集。長編12個、短編9個、全部入って¥59と安かったのでとりあえ…

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2か月前
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マスコミはグル

 それにしても暇空茜(ひまそらあかね)さんはすごいです。また敵の攻撃を見事にかわしました。これからも応援します。こうした攻防をリアルタイムで見れるのは、面白くも…

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2か月前
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Bad Luck and Trouble

 「消えた戦友」リー・チャイルドの2007年の作品。ジャック・リーチャー・シリーズの11作目。あまり面白くなかった。  アマプラでシーズン2が出たので、その原作を読ん…

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3か月前
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月面着陸?

 おたくの王様論というYouTubeチャンネルで岡田斗司夫の動画を見ました。アポロ計画の話。岡田斗司夫はアポロ11号の月面着陸のテレビ中継のあった当日の様子を克明に覚え…

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3か月前

The Curator

 「キュレーターの殺人」M・W・クレイブンの2020年の作品。ワシントン・ポーという警察官のシリーズの3作目。まあまあかな。かなりエグいです。  あちらではシークレッ…

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4か月前

おっさんリンク集

 iPadでいつも使っているロングマンの英英辞典アプリ「Longman Advanced American Dictionary」がまた使えなくなりました。前回はアプリが開かなかったのですが、今回は使…

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4か月前

Stone Cold

 「影に潜む」ロバート・B・パーカーの2003年の作品。ジェッシィ・ストーン・シリーズの4作目。面白かった。  Amazonのレヴューでこの作者を「アメリカの池波正太郎」と…

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5か月前
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おっさんリンク3

 暇空茜さんから目が離せません。先週は、NHKトラップを見事に弾き返しました。敵の肉を切らせて骨を断つという捨て身の戦法に対して、骨を断たれることなく相手の肉を切…

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5か月前

Black Summer

 「ブラックサマーの殺人」M・W・クレイブンの2019年の作品。ワシントン・ポーという警察官のシリーズの2作目。まあまあかな。よくまあ考えたねという感じ。  このシリ…

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5か月前

おっさんリンク2

 ボクはNHK党の立花さん支持ですが、以前参政党ができた時は悩みました。立花さんと同じようにボクの支持する武田邦彦教授が参政党から立ったからです。結局、ガーシーに…

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6か月前

The Botanist

 翻訳版は2024年発売となっています。M・W・クレイブンの2022年の作品。ワシントン・ポーという警察官のシリーズの5作目。面白かった。  冒頭は日本の西表島のジャングル。とは言っても、あとフグの毒が出たくらいで日本が舞台ではありません。これまでよりマイルドになった感じ。エステル・ドイルとは結ばれるし。捜査陣はポー以外は全て女性。  密室殺人ですか。種明かしされると、なーんだという感じですが面白いです。

ビジュアルシンカー2

 「ビジュアルシンカーの脳」の原書「Visual Thinking」のKindle版を買って、まだ6%くらいしか読んでいませんが、どうしても考えをまとめたくなってしまいました。全部読めばボクの疑問というか心配についても書いてあるのかもしれません。  ボクの考えている時のことを考えて、2つの場面を図にしました。自分の内面(の意識している部分)しか見れませんから、これを一般化するつもりは全くありません。 A 考えごとをしている時  内面的な葛藤の処理などです。意識の中でもう一

ビジュアルシンカー

 YouTubeで久しぶりに「ゆる言語学ラジオ」を見ました。面白かった、と同時に少し考えさせられました。  テーマはビジュアルシンカー。この動画でおしゃべりをしている二人とは対照的に、世の中には言語化せず視覚的イメージで考える人がいるというお話。画面向かって右側の水野という人の読んだ本をもとに語り合っています。この本の原書を読みたいと思いました。  でも待てよ、「考える」イコール「言語化」ではないか?  ヒトは本能の壊れた動物なので、本能の代替として自我を持った。自我は

Dead Ground

 「グレイラットの殺人」M・W・クレイブンの2021年の作品。ワシントン・ポーという警察官のシリーズの4作目。まあまあかな。  ボクの本の読み方。20分読んだらKindleを置いて、何か他のことをして、また20分読むということを繰り返します。一日に4〜6回、つまり80分〜120分読みます。短い本なら2週間くらいで一冊読めます。ちなみにボクは暇な年金生活者です。現役の皆様にはお世話になっております。  ところが、あまり面白くない本とか難しい本は途中で放り出すのでもっと時間が

悟りの境地

 ボクはロト6とロト7 を買います。たいてい一口。それも毎回ではなく、キャリーオーバーのある時だけにしています。結構一等が出ています。何億分の一かの非常に低い確率だと思いますが、当たる人がいるのだからと、夢を求めて買ってしまいます。  ところで最近、YouTubeでスマナサーラ長老の動画を発見して、いくつか見ています。悩みや苦しみの無い悟りの境地には憧れますが、そこに至るのはとても難しいようです。  これまで、釈迦の教えを守って修行した人のうち何人くらいが悟りの境地に達っ

ネトゲ戦記

 先月出たばかりの暇空茜さんの処女作をKindleで読みました。面白かった。この本の内容は、著者のナニカグループと関わる前の人生を振り返るものです。ゲームで相手の数秒先の動きがわかったそうです。  マスコミでは暇空茜という人物は存在しないことになっています。そうしないと、東京都を始めとするナニカグループという悪事を働くグループを守れないし、今まで黙っていた自分達マスコミも悪者の一味であることがバレてしまいます。  この本が100万部を超えるベストセラーにでもなれば、マスコ

Goldfinger

 イアン・フレミングの1959年の作品。007シリーズの7作目。邦題は「ゴールドフィンガー」。Kindle版の007全集。長編12個、短編9個、全部入って¥59と安かったのでとりあえず買っておいたもの。  あまり面白くなかった。ゴールドフィンガーがコリアンを手下にしているのはまあいいとして、フォートノックスの町の水道に毒を流す役目がジャパニーズとはこれいかに。プリンスオブウエールズを沈められたのが悔しいと見える。  アイドルワイルド(後にJFKに改名)で飛行機に乗り込む前

マスコミはグル

 それにしても暇空茜(ひまそらあかね)さんはすごいです。また敵の攻撃を見事にかわしました。これからも応援します。こうした攻防をリアルタイムで見れるのは、面白くもあり恐ろしくもあります。  マスゴミの酷さを再認識しました。暇空さんの住民監査請求や住民訴訟の取り組みはビタ一文報じないくせに、暇空さんが書類送検されたことを鬼の首でも取ったかのように報じるとは。しかも、アニメイトが脅迫されて暇空さんの著書を発売中止した直後にタイミングを合わせるかのようにだ。脅迫犯はアニメイトに、発

Bad Luck and Trouble

 「消えた戦友」リー・チャイルドの2007年の作品。ジャック・リーチャー・シリーズの11作目。あまり面白くなかった。  アマプラでシーズン2が出たので、その原作を読んでみた。このシリーズを読むのは1作目と16作目に続いて3冊目。前の2冊はもうちょっと面白かったのになぁ。なんだろう。ダラダラと続く感じ。良く言えばリアルっぽいかな。  読み終わってから見たアマプラのシーズン2は面白かった。原作にはない第110部隊の回想シーンとか、アクションシーンも盛り沢山だった。

月面着陸?

 おたくの王様論というYouTubeチャンネルで岡田斗司夫の動画を見ました。アポロ計画の話。岡田斗司夫はアポロ11号の月面着陸のテレビ中継のあった当日の様子を克明に覚えています。曰く、地球が止まったとのこと。日記にでも書いておいたのでしょうか。1969年7月だとボクは13歳、中学一年生ですが全く覚えていません。日記を書くという発想もありませんでした。  先日、日本の何か機械が月面に落ちたことを、着陸成功とか喜ぶニュースがありました。アメリカが55年も前にやったことに比べたら

The Curator

 「キュレーターの殺人」M・W・クレイブンの2020年の作品。ワシントン・ポーという警察官のシリーズの3作目。まあまあかな。かなりエグいです。  あちらではシークレット・サンタと言って、クリスマスイブに職場でプレゼント交換をする習慣があるそうです。とある職場のとある女性がプレゼントを開けてみたら中から人の指2本が出てきた、という書き出しです。そしてクリスマス当日の朝には、とある教会の洗礼盤の中に指2本。次のボクシングデイ(26日をこう呼ぶそうです)にはとある肉屋の陳列棚に指

おっさんリンク集

 iPadでいつも使っているロングマンの英英辞典アプリ「Longman Advanced American Dictionary」がまた使えなくなりました。前回はアプリが開かなかったのですが、今回は使えそうなそぶりを見せてはいますが肝心の単語の意味を説明する文が出ないという現象です。Kindleの辞書はクソなので、このアプリが頼りだったのに残念です。  おそらくiPadOSのアップデートをしたためであろうと思います。前回はしばらくしたら直りましたが、今回は果たして直るかどう

Stone Cold

 「影に潜む」ロバート・B・パーカーの2003年の作品。ジェッシィ・ストーン・シリーズの4作目。面白かった。  Amazonのレヴューでこの作者を「アメリカの池波正太郎」と評した人がいますが、言い得て妙ですね。ボクは高校生の頃に鬼平犯科帳を読み、そして何年か前に剣客商売を図書館で借りて何冊か読みました。この人の文章はわかりやすくて好きです。  今回はパラダイス市にシリアルキラーが現れます。こいつらだと睨んだ相手を尾行すると、自分の住居に近づき写真を撮っている様子。どうやら

おっさんリンク3

 暇空茜さんから目が離せません。先週は、NHKトラップを見事に弾き返しました。敵の肉を切らせて骨を断つという捨て身の戦法に対して、骨を断たれることなく相手の肉を切ったという感じでしょうか。  ところで、ボクも友達のいない身なので、友達がいない者にはわからないだろうという暇空さんのよく言うフレーズは耳が痛いです。  思えば中学校を卒業する時は、同級生や先生とおさらばできると喜んだのを覚えています。誰がどの高校へ行ったかなどは全く気になりませんでした。ボクと同じ高校に二人来た

Black Summer

 「ブラックサマーの殺人」M・W・クレイブンの2019年の作品。ワシントン・ポーという警察官のシリーズの2作目。まあまあかな。よくまあ考えたねという感じ。  このシリーズの1作目を読んだ後しばらくして、3作目、4作目、5作目 のKindle版が¥100台と安くなっていたので3つとも買いました。それからまたしばらくして、2作目も¥700台とまあまあ安かったので買っておきました。ここで順番に読んでいこうと思いました。  何か独特な言葉遣いで戸惑いました。イギリスのカンブリア地

おっさんリンク2

 ボクはNHK党の立花さん支持ですが、以前参政党ができた時は悩みました。立花さんと同じようにボクの支持する武田邦彦教授が参政党から立ったからです。結局、ガーシーに入れました。  参政党がこうなって武田教授も離れるでしょうからスッキリするかと思いきや、今度は日本保守党というのができました。作家の百田尚樹と有本香さんですか。百田尚樹は鼻詰まり声だし、あまり好きではありません。「永遠の0」と「海賊と呼ばれた男」は図書館で借りて読みましたが、あまりよい文章とは思えませんでした。でも