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【CARICA note vol.24】寒さに負けるな!代謝力アップ!

「代謝力アップ!」という響きは、いかにもカラダにとって良さそうな言葉と思いませんか?!
代謝が上がるとなにが良いのでしょうか?

「体温(平熱)を上げる!」
というイメージの方がわかりやすいかもしれません。

「冷えは万病の元」と言われるように体温が下がってしまうと、様々な体調不良が起こりやすくなると言われています。

そもそも「冷え」の原因とは?

①     自律神経の乱れ
②     筋肉不足
③     血行不良

体温が1℃下がると免疫力が30%下がると言われているので、「冷え」「平熱が低い」という状態は体調管理のうえでもあまり良くないです。

逆に体温が1℃上がると、基礎代謝は12%上がると言われています。
体温は上がれば上がるほどいいというわけではありませんが、免疫が正常に働く平熱は、36.5℃~37℃といわれているので、それに近づけれるようにしていきたいですね。

オススメ体温アップ法&冷え対策

① 体の末端や血流部分を温める
1番簡単なのはとにかく冷やさないようにすることです。
下半身やお腹、手首、足首、首などを温めることが大切と言われていますので、腹巻やネックウォーマー、レッグウォーマーなどで温めることがオススメです。
また、入浴もシャワーだけですまさずに、しっかりお風呂に入って温まるといいですね。

② 適度な運動
筋肉量が増えると、基礎代謝、平熱アップにはかなり有効的といわれています。
特に筋肉量の7割を占めているといわれる下半身の筋肉が増えるとより効果的です。
スクワットなどで下半身の筋肉を動かす運動がオススメです。
運動が苦手な方でも、ウォーキングやストレッチをするだけでも、筋肉が動きますので、1日20分程度運動されるといいと思います。

③体を冷やさない飲み物・食べ物を摂る
冷たい飲み物や食べ物をできるだけ避けることがオススメです。
特に起床時は白湯やノンカフェインの温かいお茶で温めると胃腸の動きが活発になり便通も良くなります。
また、粉物や砂糖の多く入った食品は体を冷やすと言われているので、食べ過ぎには注意です。

体温アップ、代謝アップができれば、免疫の観点からも良いことばかりですし、ダイエットや美容にも良い効果があると思います。
風邪やケガの予防にもつながると思いますので、体温アップ、代謝アップしていきたいですね!!

カリカセラピ株式会社は、末梢血管の血流の実験(筑波技術大学)論文がありますので、もしよろしければそちらも代謝アップの参考にしてみてください。

カリカセラピ株式会社 福田 英之

青パパイア発酵食品の皮膚の表面温度上昇がよくわかります