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常識は歴史によって変化する

こんにちわ!ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(^-^)

今回は、
色々な意味合いを含んで
書いていこうと

思っていますので、

取りようによって
色々感じ方も
変わるかもしれません。

それでも
わたしが書く意義
あると思いましたので、

書いていこうと思います。

ある老人福祉施設に
お勤めされていた方から

当時よく
伺っていたお話です。

その施設は
介護を必要とする
年配の方が

家族と離れて
ほぼ終の棲家となるような
ところです。

認知症のおばあちゃん二人が
仲良く
エレベーターの前に座り込んで、

毎日毎日

「今日、
 あんたとこ
 家族来た?」

「いや、
 来てない」
という会話を

繰り広げているそうです。

そのお一人に
家族が面会に来て

その時は
普通に
対応されているんですけど

その後また、
同じように座って
同じ会話をしているそうです。

利用者さんたちの
ご家族さんには

毎日様子を
見に来られる方も
いらっしゃいますし、

なかには、
「4んだらおしえて」

それまでは
全く様子を見に来ない
家族さんも

いらっしゃるそうです。

倫理的に見たら
どうなの?って

思っちゃうことなんですけど、

その家族には
家族が培ってきた
歴史があります。

そういわざるを得ないような
出来事を乗り越えて、

今があるんだと
思うんですと、

その施設にお勤めの方は
仰っていました。

確かにそうですよね。

その一部分だけ
切り取ってしまって

今の現状を見たところで、

そこに
倫理観とか
道徳観とか

それだけでは
推し量れない
複雑な事情がある
ことも

考える必要が
あると思うんですよね。

母親を亡くされた方が

その母親に対して
怨みごとを言っていて

こんな話
誰にもできないですよね。

話をしたところで

「でも、
 お母さん
 (身内)なんだから」

言われてしまうから

言ったところで、
さらに辛い思いを
することになる
とも

仰っていました。

同じく
親だけでなく

親の陰に隠れて
一緒に虐待に加担していた
きょうだいのことも

同じように
怨みごとや
これまでの苛立ちを

話したとしても、

「でも、
 お姉ちゃんでしょ?

 血のつながった
 きょうだいじゃない
」と

言われるそうです。

親がしているから
いいと思ってか、

一緒になって
同じようなことをして

家事を押し付けたり
私物を盗ったりと

精神的にも
金銭的にも
追いつめられた経験があるから

いまさら仲良くなんて
できないんです。

でも、
その後の生活で
そのきょうだいが困っていたら

助けるのが
当たり前という

常識を押し付けられることが
さらに嫌になる。

と仰っていました。

レイプ被害に遭う方は
その被害を訴える時に

何が起こっていたのかを
他人に話さなければ
いけないわけです。

その時に
好奇心とか
不用意な質問によって

さらにレイプされたかのような
感じになることを

ダブルレイプと言います。

今では
犯罪被害に
遭ったしまった方のことを

最大限に配慮して、

ダブルレイプのようなことに
ならないような
仕組みが作られつつあります。

家族だけとはいいません。

友達にも
職場の人間関係でも

裏切られたり
嫌な思いをしてしまって

それでも
友達なんでしょ?とか
同僚でしょ?

上司でしょ?
言われることに

苦痛を感じている人
多いと思うんですよね。

因みにですが

彼氏を盗ったり
騙すようなことをする人は

友達ではなくて
悪い知り合いです。

間違えないように
したいですね。

歴史を知るということは
過去に何があった

ということだけでなく

為政者によって
都合のいい事実だけを
見せられて

ゆがめられている可能性
あるわけです。

例えば
先の例で書くと

「4んだらおしえて」と
家族さんに
言われてしまうような

客観的にみると
見捨てられてしまった
ような
お年寄りは

周囲の人には
(家族以外には)

滅茶滅茶
いい人かもしれません。

分かりやすく、
面倒くさそうな人とか
意地悪そうな人なら

なるほどって
思えることも
あるかもしれないですが

そうじゃない場合だって
あるわけです。

だけど、
「4んだらおしえて」と
言わざるを得ないような

これまでの歴史は

そのお年寄りからは
見えないはずなんですよね。

もしかすると
その方は

他人にはいい顔できるけど、

家族には
滅茶滅茶厳しいとか

金銭的に
迷惑をかけられてきたとか

家のように
毒があるとか(笑)

そういうことって
見えないですもんね。

別の老人福祉施設に
お勤めの方は

入所者の方に
日光浴をしてもらうため

たまに
外に出て
過ごしてもらうそうなんですが、

外に出た途端に
「殺される~!
 助けて~!」

叫ぶ方がいるそうです。

近所の方は
びっくりすると
思うんですけど…

慣れてこられているようです(笑)

わたしも
祖父母の施設に
行ったときには

「出して~!!」
泣き叫ばれたことが
ありました。

切なくなりますよね。

とはいえ
まぁ、
施設より

お家に帰りたいとか
色々な思いは

あると思うんですけど

兎に角
片側だけからでは

そして歴史を
見てみないことには

本当のところはわからないし、

倫理観とか

そういうことを
いわれても

当て嵌らない
場合もあります。

一方的なことで
判断してしまって
決めつけて
話してしまうと

却って傷つけてしまうことも
あるということを

書いてみたかったんです。

ではでは、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

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