自己紹介 2023年3月版

これは2023年3月時点、第2弾の自己紹介です。


私は日々変わっていくので、これからは追記をするのではなく、定期的に自己紹介を投稿しようと思います。


特に最近は追加したいことが複数あったため、書き直しました。


ただ特に変更点のない部分はコピペですので、ご了承ください。

いつも冒頭でしている

「発達障害(ASD、ADHD)、精神疾患のある
通信制高校卒業生 の 放送大学生 チーズフォンデュ」

が基本プロフィールとなりますが、それぞれについてちょっとだけ深掘り、プラスについても書いていきます。

発達障害

ASD(自閉症スペクトラム)

中学3年生の時、精神状態の悪化で心療内科を受診。

ここでロールシャッハテスト(性格や深層心理のわかる心理検査)を受け、ASDの疑い


高校1年生の夏、同じ心療内科で WISCウィスク(知能検査) を受け、ASDの診断



一番の困りごとは感覚過敏です。

心の調子を崩して以降、感覚過敏が悪化してしまい…対策グッズなしで生きることが難しいです。


特に聴覚過敏が酷く、外出先ではほぼ常に
イヤーマフやノイズキャンセリングイヤホンを着用。

視覚過敏もそれなりにあり、たまにサングラス(薄い茶色のカラーレンズメガネ)を着用しています。

ADHD


高校1年生の冬、転院した発達外来(発達障害に特化した小児精神科)にて、ADHDの診断

不注意、多動どちらもありますが、不注意優勢型です。



一番の困りごとは、片付けが壊滅的にできないことです。

自室は汚部屋。親には廃墟と呼ばれています。

何度大片付けをしても、綺麗に保つよう努力しても、すぐに床がもので埋まってしまいます。


日常的な片付けもできないですが、大片付けの際も手をつける場所の指示がないと全く進められず

実家を出たら確実にごみ屋敷になるので、誰か家族や知り合いを呼ぶか、ヘルパーさんに来ていただき

指示だけでもしていただかないとな…と思っております。

チック症


プロフィールには載せているのですが、ごく軽度のチック症も持っています。

高校3年生の冬に突然発症しました。


現在は強いストレスを感じる状況下や、チックについて考えてしまった時にのみチックが出る程度です。

動きの内容は主にまばたきで、前髪をはらうように首を振ることもちょくちょくあります。

精神疾患


主治医は、私の精神症状は発達障害に伴うもので、

単なる(?)精神疾患とは少し違い、あくまで発達特性によるものという見解でした。


合理的配慮を申し出ることも多いのですが、そもそも「発達障害に伴う精神症状」というのはまだまだ一般的ではないため、とにかく相手に伝えにくく…

私の症状からしても適切な、伝えるとき用の病名をつけていただきました。



精神科へは1〜3週間に1回の頻度で通院しています。

ちょこーーーっとだけ精神科入院も経験しています。

不安障害


不安障害という言い方はまとめで、全般性不安障害、社会不安障害(社交不安障害)、パニック障害と細かく分けられますが

私の場合複数の症状があるため、不安障害という言い方が適切かと思われます。


社会不安障害の症状が特に強く、人に対しての不安で外出に困難が出ています。

コロナ禍前から顔を見られたくないため、年中マスクをつけていました。

最近は、よく帽子をかぶって他人の顔が見えないようにしつつ歩いています。


パニック障害もあり、パニック発作を起こすこともちょいちょいあります。

(幼い頃はなかったのですが)発達障害的なキャパオーバーによるパニックを起こすこともありますが、

パニック障害的な理由のない突然のパニックが最近出てきました。

抑うつ


私は気分にかなり波があり、うつの症状も割と頻繁に出てくるのですが

適切な気分障害の病名が見つからず、「抑うつ状態にしょっちゅうなる、繰り返している」という結論に落ち着きました。



普通に過ごせる日もあれば、ベッドから起き上がれないまま1日が終わることもあります。

現在受けている支援(障害福祉)


発達障害とそれに伴う精神症状で、精神障害者保健福祉手帳2級を取得しています。


障害支援区分は区分3です。


障害福祉サービスである通院等介助移動支援を必要に応じてに利用しており

日中活動の場として就労継続支援B型を検討中です。

その他疾患

機能性月経困難症


一言で言うと「生理が重い」です。


機能性月経困難症は、婦人科系の病気(子宮内膜症など)がある訳ではないのに生理が辛い…という場合のことで、

病的なほど生理が重い体質だと考えていただいていいと思います。



1日目2日目には、内臓を鷲掴みにされるような生理痛で、

ベッドで動けずに過ごすことが多かったり、真夏でもカイロを貼ったりしていました。


腰痛、気持ち悪さ、冷え、下痢にも悩まされ

とても辛い状態がずっと続く訳ではありませんが、生理が10日間と長めでした。



強い鎮痛剤(処方薬)を服用しても、まだそこそこ痛かったので婦人科を受診。

現在はピルを服用しており、少し鎮痛剤を服用するだけで乗り越えられるようになりました。


ヤーズフレックスという超低容量ピルを服用しているのですが、生理が約3ヶ月に1回になり快適でとても嬉しいです。

起立性調節障害グレーゾーン


医師いわく起立性調節障害の診断基準を満たさないが、明らかに傾向があるということで、とりあえず起立性調節障害グレーゾーンを名乗っています。


サブタイプは、対位性頻脈ひんみゃく症候群(POTSポッツ

起立時に血圧の低下はなく、心拍数が異常に上昇してしまうタイプです。



私の場合、悪い時はただ立っただけで150/分近くまで心拍数が上昇します。

これは一般的な目安だと、ややきつい運動をしている心拍数に相当するらしいです。


症状は軽度で、気持ち悪さ、(特に脚の)異常な疲労感や重さ、ふらつき程度です。


心臓病家系ということもあり、Apple Watchで24時間に近い形で心拍数等の記録をとっています。

頭痛


緊張性頭痛偏頭痛のダブル持ちで、程度は少し重めです。

強い鎮痛剤と、鎮痛剤の副作用を和らげるための胃薬を処方していただいています。


頭痛の頻度にかなり波があり、月1〜2日程度から月の2/3程度まで幅があります。


頻度不定期で、救急車を呼んでもいいレベルの緊張性頭痛と思われる激痛があります。

鎮痛剤も役に立たず、何か重度の頭痛に良い対処法があれば知りたいです。

不登校経験


小学校中学年の夏休み明けから、2ヶ月ほど不登校

その後小中は、欠席をちょくちょくしつつつ通いました。



全日制高校に入学してすぐの、4月下旬〜5月上旬頃から不安定な登校。

6月のある日を境に行けなくなり、10月に通信制高校に転学するまで完全な不登校が続きました。


完全に行けなくなったきっかけは、通学途中のラッシュ電車内でパニック発作を起こしたことで

これ以来電車へ強い苦手意識があり、ラッシュの電車に至っては一駅分すら乗れません。

通信制高校


1年生の10月に全日制高校から転学し、遅れを取らず計3年間(全日制+通信制の在籍期間)で

またサポート校にも在籍せず、学校のサポートのみで卒業できました。


一ツ葉高校 通学ゼロコース -ゼロライト- で2年半お世話になり、

いい先生方、進めやすい学習と恵まれた環境で伝えきれないほどの感謝の気持ちでいっぱい。

初めて「大好きだ」と思えた学校です。



noteを始めたのも、転学したことがきっかけでした。

当時このコースは新設して年数が経っておらず、広告もあまり出さない学校だったため知られていない、

極め付けはネットにある(ホームページ以外の)情報がほぼゼロに等しかったです。


でも全国的にも珍しい、完全非通学タイプのこのコースの素晴らしさをもっと知ってほしい!という思いから

コース紹介をしようと思ったことがきっかけでした。

通信制大学(放送大学)


不安症状のため通学が困難であり、学びたいことが多すぎて特定の学部に絞りたくなかったため

ほぼ迷わずに放送大学に決め、"全科履修生" として学位(教養)の取得を目指しています


体力的に4年間での卒業は難しいかもしれませんが、5年か5年半で卒業できたらなぁと思っています。



数学や天文学などの理学や、障害福祉を中心に履修していて

こんなにバラバラな分野の好きなものが学べて幸せです!


放送大学には特化した専門性はあまりありませんが、内容の難易度はなかなか高くてやりがいがあります。

…ちょっと見栄張りました。難しくて大変です

ご拝読ありがとうございました。


チーズフォンデュのおすすめ記事はこちら!



「卒業した通信制高校のコース紹介」を、在学中に在校生目線で書いています。


通信制高校は、名前に反し通学の必要があることがほとんどですが…
こちらは非通学型を極めたコースになっています。

気になった方は是非!

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