世の中には様々なダイエット情報が溢れていますね。

中には『1週間で7kg痩せる！』など短期的に結果を出せるとうたった方法もあります。

どうしても痩せたい時や、ダイエットを頑張っているときは、藁にすがる思いでダイエットを加速させる気持ち、とってもよくわかります。

私も『はやく痩せたい！』『今すぐにでもこの現実を変えたい！』と何度も思いました。

そして、正しいダイエット方法やからだの知識もなく、今思えばこれまで何度も危ないダイエットに挑戦していました😅

間違ったダイエットは、一時的に痩せてもリバウンドしやすかったり、心身の健康を損なう可能性があります。

特に女性に多いのは摂食障害です🥲

ダイエットは身体を変えていくこと。

やみくもになんでもチャレンジしてしまうと、結果として良くないケースももちろんあります。

自分は間違ったダイエットを繰り返して、心身を破滅させました。なので、自分と同じように苦しむ方々を一人でも減らしたいので、正しいダイエット方法を推奨しています。

今ダイエットに取り組んでいる方や、ちょっと体型気になるなという方の参考になれば幸いです。

今回は第3位です！

第３位　糖質制限ダイエット

最近は糖質制限ブームも落ち着いてきましたが、一時期は「お米は敵！」「糖質食べたら太る！」など過度な糖質制限が蔓延していました🌾

そもそも糖質制限ダイエットは小麦やシリアル大国である、アメリカが発祥です🇺🇸

アメリカは国土ももちろん大きく、その分最先端な研究が進められており、その影響が日本にも及んでこのダイエット方法は推奨されました。

日本人は古来からお米などの穀物を食べて生きていました🌾

なので、日本人は他の国の人に比べて、炭水化物を消化するための消化酵素がかなり多いと言われています

なので、糖質制限は必ずしも日本人にあったダイエット方法ではありません。

歴史の教科書などを見ても、太ってる日本人はあまり見かけないですよね。

もし本当に糖質で太るのであれば、明治〜昭和時代などお米やお芋を食べて生きてきた日本人はみんな肥満体型だったはずです。

糖質は身体を動かしたり、何か考えたりする際にとっても大事な栄養素になります。

なので糖質が不足するとイライラしたり、ボーッとしたりと低血糖症状が起きます🌀

みなさんもお腹が空きすぎた時に、体がフラフラしたり寒くなったりすることはありませんか？

あれは身体の血中の糖質が少なくなり、体が悲鳴をあげている状態です。

また、糖質制限をして痩せた！
より、お米食べてみよう！となりいざ糖質を摂ると身体が糖質を求めているため、吸収率が爆上がりします。
その結果、もとの体重よりも増えやすいのです。

もちろん食べ過ぎは太りますし、糖化などの肌がくすんで老ける原因になりますが、糖質は敵ではありません💡

何事もほどほどが一番。

ほどほどってどれくらいやねん！と思いがちですが、だいたいお米拳一個分くらいの量で十分かなと思っています。



糖質を食べすぎると眠くなったりするので、自分に合う量を見つけてみてくださいね！

次回は第2位です❣️

お楽しみに✨

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あおい
6年間の過食症を克服して12kg痩せた理学療法士
『一人ひとりに合った、正しいダイエットを』提唱

心と体を整えて、健康に美しく
女性クリニック勤務🌷
整形外科のリハビリ他、パーソナルトレーニングや送信治療も行っています。