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可能な限り人生を創作に費やす

会社員を辞めてから、最低限の生活費を稼ぎつつ、3ヶ月くらいフラフラしたのち、noteを書いたり、たまに友達と遊んだりして過ごすようになった。

生活は厳しいけど、ひとつ確かになったことがある。

創作に没頭する時間が喜び

ネットは”批評家”に溢れていて、ひとたび衆目に晒された無名のコンテンツは、嘲笑の的となり、不毛だと批判され、そうやってクリエイターの屍は積み重なり、希望に燃える若者の目から光を奪う。

「それ儲かるの?」
「あなた下手だね」

批評家の生息数はクリエイターより多い。

私は批評の目に晒されたとき「勝った」と思う。

時間を忘れるくらい楽しく作ったものを見てくれてありがとう。
リアルで会ってたら、多分優しくて善良な人。
願わくば、創作の素晴らしさをあなたにも味わってほしい。



先日、似顔絵アカウントを(幼馴染と)始めた。

ipadでそれぞれの似顔絵を描いてたら、漫画や落書きをして遊んでいた子供時代を思い出して、そのうち芸能人の似顔絵を描きだして、止まらなくなった。

手を動かしてみる

「クリエイターになりたい」と願っているけど、なれずにいる人が結構な数いる。

何をやればいいのか分からない
持っている技術がない

いろんな理由をつけて、結局違う仕事や趣味に時間を割いてしまったりする。

批評家や大衆に迎合して、本当に表現したいことを封じ込めてしまったりする。


本当はそうじゃない。

「なんとなく好きなこと」
「人に紹介したいこと」

創作だけじゃなく、食べることとか、何かを集めることとか、本や映画とか、いきものが好きだとか、

オリジナルである必要はない、
優れている必要もない。

”なんか好き”なもの、そんなものの中から、実際に手を動かして”人に紹介する用意”をする。

最初はそれでいいんだと思う。





私たちは昔から『顔面』を描くのが好きだった。

幼馴染作

手を動かしてたら、止まらなくなる。
ひとつしかないipadを、ギターを練習しながら順番を待つ。
そんなことをして日曜が過ぎていった。

たくさん作品ができたので、とりあえず似顔絵垢まで作ってみる。

Instagramアカウント

ちょっとずつ作る。
ちょっとずつ上達していく。

飽きるまで何か作ってる。

そんな日々が愛おしい。

「こんな技法があるんだ」
「こうやればもっと集客できるかも」

徐々にいろいろ分かってくる。



何かすごいものである必要は一切ない。
意味不明でも罪はない。
なんにも生み出さないよりエライ。

私は人生の時間を、可能なかぎり創作に費やして生きていきたい。
死ぬまで何か作っていたい。
あれこれ考えず手を動かしていたい。

”やっていきましょう”

全てのクリエイターに捧げる

冨永愛
難易度★★★★★
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