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この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった

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タイトルの題名通りです。 アラフィーのおばちゃんがひょんなことからライターを始めたいきさつをずらずらと書き連ねただけの回顧録ですが、もしよろしければどうぞお読みくださいませ。
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2017年11月の記事一覧

遅筆な私が長くライターを続けるためには

遅筆な私が長くライターを続けるためには

私は遅筆です。とにかく筆が遅いのです。

どれだけ遅筆かというと、3,000文字上限の記事を書くのに最短3時間、5,000文字の記事に至っては(テーマにもよるが)5日かかる事もあります。つまり1日1,000文字の記事1本しか書けないということです。これはライターとしては致命的な遅さではないでしょうか。

けれども一つ言い訳させてください。筆が遅いのにはちゃんと理由があるのです。

実際には、1つの

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いっそのことクラウドソーシングは「シルバ-人材センター」的な役割を強化してはいかがだろうか?

中高年の就職事情に「もはや仕事を選べる年齢ではない」というものがある。つまりこれまでの経験や能力を生かした仕事がしたくても、年齢ゆえにそんな仕事に就ける可能性はゼロに近いということだ。好景気といっても現状では若い人も再就職が難しいのだから当然だろう。

けれども、クラウドソーシングの登場は、そんな中高年が実力次第でやりたい仕事をできるチャンスを広げてくれた。おかげで、職歴が浅く長く家庭に入っていた

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仕事における自分の「価値」は他者が決める

仕事における自分の「価値」は他者が決める

「仕事における自分の『価値』は他者が決める」

それは、かつて新卒で就職した会社で、私がいやというほど叩き込まれた概念だ。その概念は今も私の心の真ん中にしっかりと根を張っている。そして仕事をする期間が長くなるほど、その言葉の重みが増している。

そんな、この仕事に対する私の考えを、備忘録として何回かに分けて書いていきたい。

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