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第2章アメリカ編・メアリー物語最終回!

皆さん、こんばんは。モモです^^

 毎週日曜日の夜にソーシャルワークに恋をしてともに旅する世界ー第2章ー

 第2章ということで、アメリカを舞台にソーシャルワークの歴史をたどる旅をしています。 

 夜なのでなんとなく、なるべく読んでいて「落ち着く・のんびり・なんだか安心・なんかちょっとだけ面白いかも」そんな気持ちになれるような旅物語にしていきたいと思っています^^なかなか実現できていませんが。

 初めての方はようこそ!
 たまにのぞいてくださる方、ありがとうございます^^
 リピータの方、心からありがとうございます!

 今夜ものんびりと旅をしていきます。
 理想は「アナザースカイ」のような感じ。そしていつもの旅のアテンション♪

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・一応連載ですが、この話だけでも読んでいただけたら嬉しいです。
・眠い時が寝るとき♪そんなときは、「おやすみなさい^^」
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ざっくりあらすじ

 序章では、約25回にわたって産業革命の時代のイギリスで、ソーシャルワークの源流地をたどる旅ということで、様々な制度や人や出来事に出会う旅をしました。

 
 そして、第2章では、アメリカ東海岸を舞台にイギリスが源流地とされるソーシャルワークがその後どのようにして確立していったのか、皆さんとその軌跡をたどる旅をしてきました(という設定!)笑 


 ここで、前回の旅のまとめ(おみやげ)を紹介します!

前回の旅のおみやげ_________________________
  ケースワークは、ソーシャルワークの中の手法として無事に確立!今後は、全く新しい手法が生まれていくのではなく、ケースワークを基本として、様々な具体的な問題解決の手法が生まれいくことに!                         __________________________________

 今回初めて!たまたま読んでますという方がほとんどかと思いますがお気になさらず、さらさら~っと先にいきましょう!


第2章アメリカ編は、今夜最後回!


 これまでの33回の内容を超簡単に、数行で表現するこうなります!


この33回の旅のまとめ

序章:ソーシャルワークの源流地はイギリスの貧困対策

第2章:ソーシャルワークの中の一番基本となる解決手法ケースワークがアメリカ東海岸で誕生

 
33回の内容をここまで簡単にまとめることができるというのは、なんだか嬉しいような悲しいような、アンビバレントな感情です笑

 まぁ、面倒な感情はよこにそって置いておき、旅を続けていきたいと思います。

 ということで、前回までの旅でケースワークという問題解決手法が確立しました。

    そして、ここからがすごいところですが、

 この19世紀後半に誕生したケースワークという取組、実は形や種類は多様化しているものの現代のソーシャルワークでも活用されている、変わることのない手法なんですね。

 これって、地味にすごいことだと思います。

    世の中で変わっていくものはたくさんありますが、「変わらずに残り続けること」、これってとっても難しいことのように思います。変わらないのはシンプルなことで単純に思えますが、複雑化多様化する社会の中で、この続ける、維持する、シンプルであり続けることは難しいのだと日々感じるこの頃です。


 ということで、ケースワークが確立した段階で、ソーシャルワークの旅をアメリカの中だけで続ける理由がなくなります!

 ここからは、ケースワークを軸としたソーシャルワークの手法が世界に広がっていく時代に入ります。

 ということで、アメリカ編は今夜が最後になります。


重なるのは名残惜しいから?

 
    前回の続きで読んでくださっている方には大変申し訳ありません。

    実は、前回の後半とほぼ同じ内容を若干言葉をアレンジしただけでここまで書いています笑

 ただ、わざとそうしているのではなく、ソーシャルワークの転換期としてとても大切なポイントなので無意識のうちに同じことを書いていました。すみません・・・!


ちょっとは、歴史的なことも確認

 こんや、ほとんど内容が進まないことを今確信しました。。。。ということで、ソーシャルワーク業界では一般論になるのですが、ここまで&今後の歴史概要をかーんたんにお伝えして今夜は終わりにしたいと思います!

 ここまでのソーシャルワークの歴史(とも言えないくらい簡単なもの)

⓪ 1600年代~ 
    タイトルなし(イギリスでいろいろな貧困対策の実施)

① ~1920年代 
    基礎確立期 (リッチモンドがケースワークを理論家)

② ~1950年代 
     発展期 (ケースワーク手法の種類が増える)


そして大事なポイントがあるので前回記事をひっぱってきました!↓


 個人と社会、両方へのアプローチが必要?
 これまでの旅の中で、貧困の要因を個人の怠惰と考えたり、社会の変化と考えたり、いろんな考え方が登場してきました。そして、リッチモンドは、こう考えました。

 個人も社会も両方に要因がある。だから、解決するためには両方に働きかけなければならないんです。

 どちらかではなく両方、つまり「個人と社会の間に入って調整することで双方に対して解決可能な手段を提案したり、行動に移していく。」リッチモンドは、この過程のことをケースワークと呼んで理論化しました。


いつもの文字数の件について

 さて、今夜は、珍しく3000字直前・・・!ということで、いつもオーバーな文字数も今夜は、ちょうど良い量になりそうです笑

今回の旅のおみやげ_________________________
 
今夜の記事が、これまでの33回の総まとめになりました!第2章、アメリカ&リッチモンドさんありがとうそしてさようなら★


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次回の旅のアナウンス 

 さて、今夜はまとまになってしまったので、以下、前回の最後のアナウンスと全く同じ内容になりますが笑・・・

 来週以降は、週に1人に出会うくらいのペースで、1つづずつソーシャルワークとしての問題解決手法をご紹介していく予定です!

 個性豊かな様々なソーシャルワーク業界の著名人に会える予定なので、お楽しみに!!!!


 ということで、今夜は以上になります。今回も読みにくい文章にも関わらず、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

 引き続き次の旅でお会いできるのを楽しみにしています!次の週末まで皆さん、フリースタイルで、各自いろいろ進めていきましょう。

 それではみなさん、秋の夜長、少し早いですがおやすみなさい☆彡

 また、この旅って何一体?と思った方は、先週お届けした記事をお読みいただけれるととっても嬉しいです。

前回の記事はこちらです^^


この物語全体のお話はこちらです^^

おまけ  
 この物語のアナザーストーリーはこちらのページで紹介しています。 もしご興味をお持ちいただけた方、ご意見や感想などお待ちしています^^


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