僕は好きなことをしていたいだけ

どうも、岡山で「映画BAR ローマの休日」というバーを経営しているとっきーです。

今回は私の経営マインドについてのお話。

世の中にはそれぞれの理想や考え方を持って経営をしている方がたくさんいますよね。

僕は大きく分けて2タイプいると思っています。

1つ目は、何をどうやったら儲かるか突き詰めて経営をする合理的なタイプ

2つ目は、自分が好きなものを好きなようにして経営したいロマンチストタイプ

僕は2つ目のロマンチストタイプです。

もちろん、儲かるに越したことはありませんし、そうなるように努力はしているつもりですが、それはあくまで自分のやりたい事業であることが前提の話です。

そもそも、多くの業種の中で廃業率がかなり高い飲食業を自ら選んでいる時点で僕は合理的な判断が出来ていないのです。

それはなぜか。

「映画をテーマにしたBARがやりたかったから!」

ただそれだけなのです。

BAR経営で金持ちになれるなんてはなっから思っていませんし、先行き不透明なのも承知でこの世界に足を踏み入れました。

でもいいのです。

僕は自分のやりたいことをやって生きていきたいから。

だから、第三者が好意で「こうやったらもっと上手くいくよ」的なアドバイスをしてくれたとしても、それがもし僕のやりたいことから逸脱することならば、迷わず却下します。

何でもいいから稼ぎたいわけじゃないのです。

愛のある商売をしたいのです。

論理的にビジネスを組み立てて稼いでる人はこんな僕を笑うかもしれません。

でも構いません。

”誰がなんと言おうが僕は僕のやりたいようにやる”と心の中で誓っています。

そしてそんな僕にお客様がついてくださり、大儲けできなくても毎日楽しく暮らせればそれで良いのです。

僕の周りにいる方々も、この気持ちを理解してくださると嬉しく思います。

それでは👋

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