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〔167〕ポストWWⅡは初期がブレトンウッズ体制、中期がペテロダラー体制、晩期がドルペッグ人民元 4/11修文
〔167〕ポストWWⅡの体制は、初期が「ブレトンウッズ体制」、中期が「ペテロダラー体制」、晩期が「ドルペッグ人民元」 本題からともすれば離れがちなので読者諸兄姉を惑わせると思いながら、ペテロダラー論を書いてきましたが、ここらで仕上げたいと思います。 ポストWWⅡは昭和二十一(1946)年から令和三(2021)年まで実に七十五年も続きましたが、その中に三期あり、初期が「レトンウッズ体制期」で昭和四十六(1971)年を以て幕を閉じ中期に遷ります。 中期はご存じ「ペテロダラー
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〔164〕ポストWWⅡ期の基軸通貨米ドルを支えたペトロダラー・チャイナダラーとジャパンダラー 4/3大幅加筆して完了、熟読を願う。
〔164〕ポストWWⅡ後の米ドルを支えたペトロダラー、チャイナダラーとジャパンダラー 4/1修整。4/3完了 米ドルを基軸通貨として発展進行してきたポストWWⅡの世界が、令和三(2021)年を以て大きな転機を迎え、新たな時代に入ったと落合は観ています。 なぜ令和三(2021)年なのか。 その理由についての説明は後回しとさせて頂くこととしますが、時代変化がこの時期に生じたことを具体的に示すのは、令和四(2021)年二月に始まったプーチン・ロシアによる「ウクライナ進攻」
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