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ピザを焼いてみた。

先日初めてパンを焼いたところ、思いのほか手軽にでき楽しかったので、今回はピザに挑戦することにしました。
さすがに毎週小麦を大量に摂るのはアトピー体質にはキツいような気もするので、この次は少し日を空けようと思います。
しかし、こんな魅力的な記事を読んでしまったら…ピザ作りたくもなりますよ…。


めちゃくちゃ美味しそう。
絶妙な焦げ目と生地の質感。
こんなピザが自宅で作れたら嬉しいなと思い、早速材料を買いに行きました。
生地の材料は揃っています。強力粉、ドライイースト、塩、砂糖はパン生地と同じ。あとは薄力粉とオリーブオイルがプラスされるのですね。
(※上記のえびまろさんの記事ではホームベーカリーを使っているので、生地に用いる材料・捏ね方などは別レシピを参考にしました)

追加するのは、ピザ生地に塗るソースの素であるトマト缶と、チーズ、サラミ、そして生のバジルが置いてなかったのでルッコラの葉っぱを買いました。
私は子供の頃、駄菓子屋で売っていた三十円くらいのサラミが大好きで、頼まれてもないのに家族におみやげとして買って帰り食べさせたことがあります(笑)
チーズも好きなので、ピザは自分にとってまさに理想の食べ物です。
休日の朝、張り切って作業に取りかかりました。

生地の材料プラスぬるま湯を混ぜ、こねて丸めてしばらく時間をおいて休ませる。
パン生地の時と同じように、今回も発酵が進んで大きく膨らむと思いきや、なぜか意外と膨らまない……。ん?ちょっと成長したかな?というくらい。
えびまろさんの記事では大きく大きく膨らんでいるのに!
一抹の不安を覚えながらも、指で押してみて跡が残ったので、そのまま成形することに。

手を使い、生地の内側から外に向かって伸ばしていくやり方です。
ピザの耳となる部分には触らない方がよいらしいです。頑張って拡げたのですが、思っていたより小さく、こぢんまりした型が出来上がりました。
これはやはり膨らみが足りなかったせいでしょうか?
待ち時間に作っておいたトマトソースをのせ、チーズをふりサラミを配置し、予熱しておいたオーブントースターへ。
オーブンの窓から様子を見ていると、かなり早くチーズやサラミに火が通っているようです。
しかし生地がちゃんと出来ているのか分からず。
200℃で10分間焼いて取り出しました。


あとからルッコラをのせます。


焼いた際に生地が膨らんだらしく、ピザ耳部分、想像より分厚く盛り上がっていました。

実は、お手本にしているえびまろさんのピザはフライパンで焼き、バーナーで焦げ目をつけていたのですが、私はどうもフライパンでの火加減に自信がなく、今回はオーブントースターで調理しました。

食べてみたところ、ちゃんとピザになっていて美味しい…!
サラミは少し焦げてました。チーズはもっと多めに投入してもよかったかな。
ピザ生地はズシンと重いかんじ。美味いけど、まだまだ改良の余地ありです。

カルディで奮発して購入した、スペイン産のサラミ。
(ちょっとええやつ買ってみました。)
ピザにのせる前、口に放り込んでみましたが、コンビニに売ってるようなおつまみサラミより塩っ気があって獣臭い、クセ強めの味で旨かったです。
焼くと獣臭が目立たず、香ばしくなってこれが美味しい。
たまに贅沢すると新たな発見がありますね。
余ったサラミはレモン汁をかけてちびちび食べ、ルッコラはサラダにしようと思います。
(そして残ったトマト缶はどうしよう)

初めてのピザ作り。
どうやら生地に混ぜるぬるま湯の温度、そして発酵時間が大切なようです。

思ったより生地が膨らまなかったのは、ぬるま湯の温度が低すぎたのかな…?
また、作る場所の室温によって、イースト菌の活動具合が変わるそうです。

発酵に関しては、冷蔵庫で一晩寝かせるとツヤツヤの生地が出来るという情報もあり気になっております。

えびまろさん、素敵な記事を書いていただきありがとうございます。
そして読んでくれた方、とりとめのない日常の記録に付き合ってくださりありがとうございました。


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