clitter(栗田 宏昭)

ポートランドの大学で「コミュニティ開発」を学んだ / ポートランドのクラフトビールのサ…

clitter(栗田 宏昭)

ポートランドの大学で「コミュニティ開発」を学んだ / ポートランドのクラフトビールのサブスク販売「桜泥棒BEER」を準備中 / 自転車4台所有 / Bromptonを海外に持ってく / GoPro動画編集 / キャリアは情シス・コーポレートIT / バイリンガル / 海外一人旅

マガジン

  • ChatGPTとの対話旅

    ChatGPTをはじめとしたジェネレーティブAIに関する考察について、ベースのアイデアをChatGPTにインプットして文章を書いてもらった記事を連載していく予定です。

  • 「地域コミュニティ開発」をやりたい!

    ポートランド州立大学で信仰レベルで叩き込まれた「地域コミュニティ開発」についての記事をマガジン化してお届けします。

  • ライフスタイル・アート

    ライフスタイル自体をアートに昇華する「ライフスタイル・アーティスト」としての作品を紹介するマガジン。「心地よさ」とか「便利」ではなく、地球の「持続可能性」に価値を生むライフスタイルをアート作品として取り上げていく予定。

  • clitterの自己紹介

    自己紹介記事をマガジンとしてまとめていきます

  • 「サステナビリティ」を判断軸に考え行動する

    物事を評価したり判断するのに、「サステナビリティ」という観点で考え行動しよう、と言う内容の連載。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介: clitter (栗田宏昭)

【基本情報】* 本名:栗田宏昭 * H/N: clitter or clikanist * 生まれ年: 1978年 * 出身地: 神奈川県平塚市(海と山と川に囲まれた自然豊かな地域) * 趣味や興味: 自転車、クラフトビール、湘南ベルマーレ、音楽・楽器、一人旅、釣り、仏教、コミュニティ、シェアエコノミー、サーキュラーエコノミー、コレクティブハウス、べてるの家の当事者研究、オープンダイアローグ、ポートランド、オランダ、スウェーデン、コスタリカ * 苦手なこと: 潔癖すぎること、

    • 「全米最高の教授」が編み出した、ChatGPT時代の大学テストの設問

      これ、以下の記事で紹介されていた、アメリカの大学教授の考えた大学のテストの設問。 ChatGPT時代の大学のテスト問題として素晴らしい設問だと思う。 知識を暗記することにあまり価値がなくなる時代になるので、膨大な知識がいつでも引き出せる前提で、それらをどう使いこなしてどれだけ価値を埋めるのかを問う設問なのかなと思う。 この記事を執筆したのはサム・ポトリッキオというジョージタウン大学の教授で、「全米最高の教授」と呼ばれているらしい。 ChatGPTの出現で、自分が今まで

      • ChatGPTに対する二つの視点:予定調和を求める者とセレンディピティを追い求める者

        AIテクノロジーの進化は私たちが情報を処理し、課題を解決する方法を根本的に変えています。特にAIの言語モデルであるChatGPTはその中でも特筆すべき存在です。しかし、ユーザー全体から見ると、ChatGPTに対する感じ方は二つの異なるパターンに分かれています:予定調和を求める者とセレンディピティを追い求める者です。 予定調和を求める者予定調和を求める者たちは、AIをツールとして利用し、確定的で予測可能な結果を期待します。これらの人々は、自分がコントロールできる範囲で、予め予

        • BardとChatGPTのWebブラウジング機能が織りなす情報検索の未来

          ついに我々は、AIのWebブラウジング能力を使った情報検索の時代に突入した。最近、特に注目を集めているのはBardとChatGPTだ。いずれも便利なツールだが、検索的な使い方を考えると、アウトプットのスピードという点でBardの方がより強力な印象だ。この記事では、それぞれの特性や可能性について紹介していく。 さて、最近はBardにInstagramの使い方や最新のトレンドなど、あらゆることを聞いてみている。BardはWeb上の最新情報を含めた情報を余計な情報なしで返してくれ

        • 固定された記事

        自己紹介: clitter (栗田宏昭)

        マガジン

        • ChatGPTとの対話旅
          12本
        • 「地域コミュニティ開発」をやりたい!
          9本
        • ライフスタイル・アート
          25本
        • clitterの自己紹介
          8本
        • 「サステナビリティ」を判断軸に考え行動する
          7本
        • 「モビリティ」というものを考える
          6本

        記事

          鹿児島県指宿の早朝、人々が目覚める前のアドベンチャー:予期せぬ出会いと驚きのアクティビティ

          鹿児島県の南部、美しい海岸線と豊かな自然に囲まれた指宿市。そんな場所に神奈川から訪れ、2泊することになった僕。実は、最終目的地は南大隅町で、鹿児島市からの交通手段がないため、鉄道で鹿児島中央駅から指宿駅まで移動し、そこからフェリーで南大隅町まで渡る予定だったのです。 指宿――その地名が「いぶすき」と読むことも、そこが温泉地であることも、僕はまったく知りませんでした。ですから、僕が訪れたときは、事前知識といえるものがほとんどありませんでした。でも、そんな状況がかえって、この旅

          鹿児島県指宿の早朝、人々が目覚める前のアドベンチャー:予期せぬ出会いと驚きのアクティビティ

          「暇つぶしの親切」を推進するアプリについてChatGPTにまとめてもらった

          「暇つぶしの親切」を推進しようと思ったきっかけ10年くらい前に以下のような内容のブログ記事を書いて、その頃から実は問題意識を持って何かやりたいと思ってました。 「暇つぶしの親切」の特徴「暇つぶしの親切」と言ってもどんなものなのかまだふわっとしているので、まず、ChatGPTに特徴や概要を洗い出してもらいました。 なるほど、自分の中でもフワッとしていた部分が頭の中で整理されたのと同時に、他の人に共通の認識を持ってもらう上でもとても分かりやすく特徴や狙いを分類してくれました。

          「暇つぶしの親切」を推進するアプリについてChatGPTにまとめてもらった

          ChatGPTなどの対話型AIを活用した議論の仲裁

          私たちの人生で、平行線を辿る議論が時折あり、どうしても相手と意見が合わず、どちらが正しいのか解決できない状況が生じることがあります。このような状況で、第三者を介入させることが難しい場合も多く、仲裁ができる人がいても、彼らが中立的な立場を取ることも必ずしも保証されず、中立的な立場で介入しても議論をするどちらかが納得しない場合があります。 このような問題に対処するために、対話型AIを第三者として活用することが考えられます。対話型AIは、中立的な立場から情報を整理し、論点の再構成

          ChatGPTなどの対話型AIを活用した議論の仲裁

          ChatGPTでの情報収集の利点を「利害」という点から考える:僕がGoogle検索、SNSが嫌いな理由

          「情報収集」という言葉を聞いたとき、私たちが最初に思い浮かべるのは何でしょうか。多くの人にとって、それはおそらくGoogle検索やSNSの検索窓を使っての情報収集ではないでしょうか。実際に、私たちは日常的にGoogle検索やSNSを利用して、情報を検索・収集しています。 しかし、これらのサービスには、情報を収集する上での様々な問題が存在します。例えば、検索エンジンで上位に表示される情報は、広告主や特定の企業の利益が反映されることがあり、真実とは異なる情報が上位に表示される場

          ChatGPTでの情報収集の利点を「利害」という点から考える:僕がGoogle検索、SNSが嫌いな理由

          ChatGPTのようなAIを使いこなす未来の世代同士の会話はどんな感じ?

          最近、ふと気づく瞬間があった。そうだ、自分はAIの会社に勤めているんだった。実は、そんなことを忘れるほど、OpenAIのChatGPTに心を奪われてしまっていた。これにより、私は未来の世代がAIを使いこなすことにどのような影響があるのか、そして彼らがどのような会話をしているのかを想像するようになった。さあ、この記事では、AIを活用する未来の世代同士がどんな会話を展開しているのかを探っていこう。 上記の冒頭の文章もChatGPTに作成してもらったんですが、以下も、「AIを活用

          ChatGPTのようなAIを使いこなす未来の世代同士の会話はどんな感じ?

          "従来のやり方に別れを告げよう: ChatGPTによる知識共有で損を回避

          ChatGPTが使えるようになった現在、既にある知識をマンパワーで引き出すのは効率が悪いと感じるようになりました。ChatGPTをいろいろ触ってみた限り、その知識量は既に僕の想像を軽く超えるもののような気がします。 ChatGPTを活用するか、それとも従来のマンパワーで何とかするかで大きな違いが出ることが予想されることの一つが、以下に紹介した「壁打ち」です。 従来の壁打ち方法では、人間同士で意見を交換し、アイデアや知識を共有していくことが一般的でした。しかし、この方法には

          "従来のやり方に別れを告げよう: ChatGPTによる知識共有で損を回避

          AIからのアドバイスは受け入れる?受け入れない? - AIと人間のコミュニケーションの複雑さ

          感情の影響:人間とAIによるアドバイスの受け取り方の違い 人間が、負の感情のある人間にアドバイスを受ける場合と、AIにアドバイスを受ける場合で、同じアドバイスを受けても受け取り方が変わる可能性があります。その理由は以下のような点が挙げられます。 感情の影響: 人間がアドバイスを受ける際、相手の感情や態度が受け取り方に影響を与えることがあります。負の感情を持つ人間からのアドバイスは、その感情が伝わり、受け手が守勢になるか、反発することがあるでしょう。一方、AIは感情を持たず

          AIからのアドバイスは受け入れる?受け入れない? - AIと人間のコミュニケーションの複雑さ

          ChatGPTの驚異的な能力:瞬時に回答を導く力と質問の内容を的確に読み取る力

          ChatGPTの瞬時に回答を生成する力:人間の限界を超える解答力 ChatGPTは、複雑な問題に対しても瞬時に回答を導き出す能力があります。その背後には、膨大なデータベースからの知識抽出や多様なトピックへの適応力があります。これにより、人間の限界を超える高速な解答力を発揮することができます。 この高速な解答力は、時間節約や効率化の面で大きなメリットをもたらします。短時間でアイデアを検討し、迅速な判断が求められる状況において、ChatGPTは強力なサポートツールとして活躍し

          ChatGPTの驚異的な能力:瞬時に回答を導く力と質問の内容を的確に読み取る力

          ChatGPTで質の高い回答を得るためのコツ:研ぎ澄まされた「問い」の重要性

          ChatGPTと問いの質 ジェネレーティブAI、特にChatGPTのような技術は、研ぎ澄まされた問いを提示することで、質の高い回答を得ることができます。 ChatGPTは教育にとって脅威になると言われることが多いですが、この問いの力を高めることで、大学にとっては逆にプラスになると語る大学教授もいるようです。 この場合の「問い」のこと(AIに対して提供される入力のことを指す)を一般的には「プロンプト」と呼びます。プロンプトは、質問や命令、あるいは文章の一部など、さまざまな

          ChatGPTで質の高い回答を得るためのコツ:研ぎ澄まされた「問い」の重要性

          最強の壁打ち相手、ChatGPTとともにアイデアを磨く

          ChatGPTを活用した壁打ちの効果 AI技術の進化により、ChatGPTは私たちの日常業務やアイデア創出において最強の壁打ち相手となっています。事前知識や前提条件を洗い出し、メリットとデメリットを整理した上で、叩き台を迅速に作成することが可能です。 ChatGPTの精度に対する現実的な見解 しかし、ChatGPTの精度はまだ完璧ではありません。そこで、生成された叩き台をチームで議論し、精度を向上させることが重要です。 最強のChatGPT利用法:チームとの協働 最

          最強の壁打ち相手、ChatGPTとともにアイデアを磨く

          ChatGPTがもたらす新たな時代:アイデアを持つ人々への強力なサポート

          AI技術の進歩とChatGPTの登場 近年、AI技術の進歩は驚くべき速さで進んでおり、特にOpenAIが開発したChatGPTはその最たる例です。ChatGPTは、あらゆる質問に高精度な回答を提供することができるため、従来のマンパワーによる作業に対して圧倒的な差が生まれることが予想されます。しかし、この技術革新は決して悲観的に捉えるべきではありません。むしろ、ChatGPTのようなAIを巧みに活用することで、夢やアイデアを実現する強力なサポートを得られる時代が到来することで

          ChatGPTがもたらす新たな時代:アイデアを持つ人々への強力なサポート

          2020年を振り返る

          重い腰が上がらず、長らくnoteを書いてなかったんだけど、リハビリ的に2020年を振り返ってみようと思う。 ツクルバでの情シスの仕事今年いっぱいで退職することになってしまった(今日が退職日)けど、すごくいろいろあった年だった。 今では情シスのイベントはすっかりオンラインに移行してしまったけど、コロナが酷くなる前の1月末に、第一回が好評だったCorporate Engineer Nightの第二回がツクルバが運営するco-ba jinnanにて開催されて2020年が始まった

          2020年を振り返る