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「誰も置き去りにしない」を目指せるコミュニティはあり得るか?
2015年に国連で策定されたSDGs(持続可能な開発目標)は、「誰ひとり置き去りにしない」と言う意思のもと、17の目標を掲げている。
個人的に、SDGsが始まる前から、世界中の誰も置き去りにされないを常に意識していろんなことを構想して足下から行動しようとしてきた。
正直、それはうまく行っているとは言い難い... けど、コロナショックという文脈でも、今こそ「誰も置き去りにしない」を実現する方法を
「コミュニティ疲れ」の原因はこの二つ?
結構前からfacebookなどのSNS疲れを感じる人が多くなっているけど、何年か前から盛り上がっている「コミュニティ」に関しても「コミュニティ疲れ」が起こってきてる節がある。
コミュニティ疲れが発生する2つの理由1. 参加のための積極的なアクションが必要になるから前回の記事で、その理由について、近年盛り上がっているコミュニティには参加のための積極的なアクションが必要になるからだとして、まず第1段
「コミュニティ疲れ」のないコミュニティとは?〜参加ハードルの低い「米国ポートランド」編
「コミュニティ」は確かに盛り上がってるけど「コミュニティ疲れ」を起こしてる人は少なからずいると思う。あまりそういうことは考えたことがなかったけど、ある人とZoomで話しててよく考えるとすごくありそうだなと思った。
「コミュニティ疲れ」はなぜ起こるのか?そのZoom会話の中で、「コミュニティ疲れ」が起こる理由について、参加のための何らかの積極的なアクションが必要になるからだという一つの結論に至った
東京圏を24分割くらいにして、現実的な生活圏にする「METRO」構想
今までほとんど誰にも見向きもされたことはないけど、10年くらい前から温めている構想がある。それは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県という広大過ぎる東京圏を現実的な生活圏の単位に分割するとういう構想。
誤解しないで欲しいのは、生活圏を分割したからといって生活圏外に移動しちゃいけない訳ではなくて、むしろ、生活圏内で生活を完結させたい人たちにその選択肢を確保することが目的になる。「暮らす」だけではなく
「クローズド」なようで「オープン」な、「オンライン」なようで「オフライン」でもある新しい場の設計
新型コロナウィルスのパンデミックの影響で世界的に国外への渡航が制限されて来ています。
こんな時にこどもたちが近所で気軽で安全に海外のこどもたちとリモートでつながれたら素晴らしいなと思い、そんなアイデアというか構想をちょうど1年前くらいにつぶやいていたので、この記事にまとめたいと思います。
仕組みこの構想の仕組みとしては、世界中の各近所(neighborhood)の公園にインターネット接続可能な
「ご近所ブロックをコレクティブハウス化」するブルーオーシャン市場
以下の記事で、「地域コミュニティ活性化」が副次的にビジネスにつながってしかもそれは「ブルーオーシャン市場」なのでは?ということを書いた。それに対する考えを、ここでは「ご近所ブロック」という単位で書いてみる。
「コミュニティ開発」が主目的であることこれ、3年半にわたるポートランド滞在の最終盤に、日本に帰国したらやりたいと思ってた構想の一つです。8年くらい経った今でも変わらずやりたいと思っていること
「地域コミュニティを活性化をすれば結果的にビジネスになる」は実はブルーオーシャン?
久しぶりに胸が熱くなる記事を読んだ。それは、僕の第二の故郷「米ポートランド」の地域密着型のスーパーマーケットの話。
理想の地域のスーパーマーケットを体現した米ポートランドの「NewSeasonsMarket」「スーパーマーケット」って聞くと、確かにただの小売ビジネスに過ぎないか、消費者にできるだけ安く品物を提供するくらいのイメージしかないけど、ポートランドのNewSeasonsMarketは僕た