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楽が一番!

こんにちは!
今回も片付けが苦手な方へ、楽しく片付けができるように工夫をお伝えしようと思います。

参考:ADHDで片付け収納アドバイザーである西原三葉さん

《やっぱり自分へのご褒美は大事!》

「片づけはできて当たり前と思われがちで、できたからといって誰かに褒めてもらえることはほとんどありません。加えてADHDタイプの人は自尊心が低く、自分で自分の頑張りを認められないことがとても多いんです」(西原)

一方、このタイプの人は、刺激がないと頑張る気力が湧きにくいのも事実。そこで片づけられたら自分を褒めたりごほうびを設定したりすると、片づけを継続するための後押しになります。

「私は以前、おいしいお茶をたくさん買ってきて、床とテーブルの上をきれいにできたら飲む、と決めていました。頑張った自分を認めることで、次も頑張ろうという気力も湧いてきます」(西原)

もちろん、家族や友人に褒めてもらうのも有効です。身近に褒めてくれる人がいない場合、目標に向かって仲間と励まし合えるスマホアプリの「みんチャレ」というものもあります。


美味しいお茶やお菓子などささやかなご褒美を用意しておくと、次も頑張ろうとモチベーションが湧きやすくなってきます。
私も頑張る気持ちを刺激することは大切だなあと思います。


《なるべく動作を少なく!らく~に楽に!》

面倒なことはなかなか続かないため、楽な仕組みを作ることも片づけを継続するコツの一つ。ものを出し入れする際のアクション数は少なければ少ないほどよいです。

「私は洗濯物をたたんでしまうのが大の苦手で、しょっちゅう洗濯物がソファの上に山積みになっていました。そこで、ブラウスやカットソーはハンガーで干して、ハンガーのまま吊るしてしまうように。下着や靴下はピンチハンガーから外したら、たたまずにすぐそばの引き出しに放り込むだけです」(西原)

さらに服の収納場所も洗濯物を干すベランダのすぐ近くのクローゼットにすることで、ソファへの置きっ放しがぐっと減ったそうです。

どんな収納法が合っているかは人によって違います。自分にとってストレスのない収納を検討することがうまくいく秘訣です。

また、ストレスがない方が継続しやすいので、楽でストレスのないやり方を自分なりに考えてみましょう♪


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