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湘南ベルマーレ

前半2-0、後半9分3-0、試合終了3-3。 3点差があっても勝てない、"ここを勝たなきゃヤバい"試合を尽く取りこぼしている。 応援の空気は良かった。「ここは俺達のホーム」だった。1点目を取られた時は少し怯んだ空気を感じたが、2点目を取られた時はあまり感じなかった。それがなんだ更に点を取るぞ勝ち切るぞ、といった熱い空気を感じた。 そんな負ける気のしない、勝てるホームを作るには当たり前に結果が必要だ。そんな結果を掴みかかって手放してしまうような状況が続いてしまって

    • にわかと老害

      某SNSにてよく見かけるフレーズではないだろうか。そのコミュニティでの言葉の意味合いとしては、にわかは新規で歴の浅いファン。老害は発足当初等、長年クラブを応援してきたファンを指した物だと解釈している。 常にではなく、稀に。全員ではなく、1部の人間がにわかと老害で対立していたりする。いわゆるマウントの取り合いのような形で。 そういった対立を見かける度に不毛だなと思う。札幌ファンである上で大切なのは歴でも経緯でもなく、"今"目の前の試合、クラブにどれだけ熱くなれるかだ

      • アスルクラロ沼津

        私にとっては人生初の芝生での応援、対戦相手が決まった時点で芝生応援にワクワクしていた。試合結果も作用しているのだろうけどあの密着感、一体感、独特の熱感は、ドームや厚別では味わえない、とにかく最高の雰囲気だった。 同点に追いつかれた時は、リーグ戦でやるようなゲーム展開をカップ戦で下位カテゴリー相手にもしてしまうのか…と正直ヒヤヒヤしたが、相手の空気に飲まれる前に小林祐希が冷静なプレーで魅せてくれた。ああいう、求めていた結果を体現できるのが小林祐希の強みというか職人技だ

        • ガンバ大阪、アルビレックス新潟

          まずは4/6ガンバ大阪戦。 戦い方の面で様々な意見を目にしたが、当たり前にあそこが大きな目標ではないものの、まず1勝。というスタート地点に立てた事は喜んで自信を持っていいと思った。個人的には色々な思いがあったので試合終了の笛と同時に涙が出た。 3日の試合終了後、あの空気を肌で感じてヤバいと思った、いちファンながらに何か出来ることは無いかと思うままに書いた。 もし、前回のnoteがたった1人でも誰かの気持ちや行動を変えられたのなら心の底から嬉しい。1つ1つの言葉で

        湘南ベルマーレ

          2024.4.3

          クラブとの向き合い方という意味合いの応援ではなく、声援、手拍子といった意味合いの応援について考える。 今シーズン、1分5連敗、単独最下位。19位とは勝ち点差3、得失点は札幌が-15、19位が-5と芳しくない戦況だ。 選手は90分の中で全身全霊闘っている(と信じている)。その中で私たちサポーターに出来る事は手を叩いて声を出し飛び跳ねること、圧倒的な空気を作る事が大半を占めていると思う。 目の前に闘っている選手がいる。それに呼応する様に、音で、目に見える人の波で後押しす

          🤔

          世間一般的22歳といえば学生から社会人、大学の卒業といった節目の歳なのでそれを失った私もひとつの節目として4年を振り返って書く。 4年前の今頃私は突然始まった某ウイルスの脅威に苛立ち、戸惑いつつ、音楽に満ちた4年間を心待ちにしていた。3年間の部活の集大成である定期演奏会が無くなったのは悔しくて泣いたが、卒業式が無い、入学式が無い、そんな事はやっと音楽と自由に向き合えると思うとどうでも良かった。今では考えられないが入学準備の課題に文句を言いつつこのリストが成されていくのにワク

          コンサドーレが好きです

          何かと聞かれることが多いし今一度自分の中でも整理したいしオフシーズンで暇だし…コンサドーレを応援するきっかけってなんだっけ?を真剣に考えてみようかな〜と 何となく野球派かサッカー派か問われることが多いけど、そもそもそこまでスポーツに興味のなかった私は特に理由もなくサッカー派と答えていて、家族は野球好きが多いので小さい頃はファイターズの試合に何度か連れていかれることもあったし幼少期のお気に入りのぬいぐるみはクタクタのB・Bだったけど野球自体に興味を持つことは無かった。私の中で

          コンサドーレが好きです