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大晦日 赤坂・日枝神社の年越の大祓

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

半年の間に身についた穢れや罪を祓う神事・大祓。

大祓はいつも赤坂の氷川神社に参加しているのですが
コロナのせいで二年間、一般参加は中止しで身代わりとなる形代(かたしろ)を納めるのみになっています。

今年の年越の大祓は参加できるかなと思ったのですが、残念な事に一般参加は中止ということで、形代(かたしろ)は納めたのですが、やはり一年の最後にお祓いをしてもらいたいのが人情というもの。

そう思い、一般参加できる年越の大祓をやっている神社はないかと探したところ、同じ赤坂にある日枝神社で行われると知り行ってきました。

開始は15時から。
参加費…お布施払うと祝詞の書かれた用紙と形代(かたしろ)の包まれた紙、茅の輪のキーホルダーをいただきました。


氷川神社でも茅の輪の小物を頂いたし、茅の輪グッズか最近のトレンドなのかしら?

境内の中央に茅の輪が置かれ周りに多くの人が参加していました。


大きい神社だけあって規模も参加者も多く、始まる時間が近くなるにつれて参加者は増えてきました。

そして十五時から大祓の儀式が開始。

日枝神社では神主様たちと一緒に参加者も祝詞を奏上
(今はコロナなので心の中で読み上げるだけ)
祝詞の用紙はこのための物だったのですね。
もちろん、しっかりと心の中で一緒に読み上げました。

奏上後に形代(かたしろ)と一緒に入っていた紙吹雪を自分の体にかけて穢れを落とし、なでまわし息を吹きかけた(コロナなのでマスクをつけたまま形だけ)形代(かたしろ)を巫女様に渡します。

そして神主様たちと共に茅の輪めぐりを行い、お神酒とお札をいただき大祓は終了しました。

茅の輪に使った藁を持って帰る人もいましたが神社的には意味はないそうですw

やはり、大祓で身を清めて新年を迎えるというのは気持ち的にいいものです。
心機一転、新年から頑張ろうと、より気合がはいりました。

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