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日本のモネの庭に行くたび
こちらのnoteの続き。
朝、高知駅から電車に乗って目的地へ向かった。
電車は海岸線を走り、太平洋の美しさを存分に味わった。
目的の駅に近づくにつれ、晴れはどこへやら雲が広がりはじめ、目的地に着いた頃は土砂降りだった☔︎
受付でチケットを買う。
「睡蓮が閉じてしまうのでお早めに」
受付の方の案内をうけ、足早に向かった先には‥
モネの庭が広がっていた。
しとしと雨が降る中
「あぁ‥
星の降る里、美星町。
「満点の星空が見たい」
私の旅の終着点は星の降る里、美星町だった。
私にとっては星空リベンジだった。
小笠原諸島に行った際、月と星空の関係を始めて知った。
ちょうど行った際は満月に近く、月あかりで全く星は見えなかった‥。
今回は月の月齢を確認して宿を予約。
ここまではバッチリだった。
結果からいうと満点の星空は見れなかった。
お天気に恵まれなかった‥。
だけど、総じて良い旅だった
いつか住みたい、高松。
旅をしていて好きだなぁ、と思った場所がある。
香川の高松。
何年か前の家族旅行でうどんを食べて、今回瀬戸内国際芸術祭の出発地点として一泊した。
以前に訪れた小豆島はもちろん、今回訪ねた女木島、男木島、直島、豊島など島巡りを多くしている香川。もちろん素敵なところだった。
だけど、住んでみるなら高松かなぁと思ったのが今回の旅の感想だ。
たぶん、私は可愛いものにこころ惹かれる性質があるらしい。
瀬戸内海は良いところ。
宮浦港を出発した高速船は凄い速さで豊島に到着した。
久しぶりのすっきりと雲ひとつない快晴だった。
今日も電動自転車にまたがり、島巡りに出発した。
まずは、お目当ての島レストランで整理券をゲットして、ひとつ目の展示品目指して山をぐんぐん登った。
徒歩20分ほど歩いた場所にあったのはささやきの森。
作品自体はとても素敵だったのだが、とにかく虫が多くて作品に集中出来なかった笑
下山後は、おま
睡蓮の絵にうっとりした、直島。
朝の海の心地良さでうとうとしながら船に乗ること、50分。
直島に到着した。
この日は快晴予報から一変何だかどんより曇り空☁️
私は自転車をレンタルして、早速作品巡りへペダルを漕ぎ出した。
早速「家プロジェクト」の見学。
前日に宿が一緒だった方に「南寺」をおすすめされたので、鑑賞。
うーん。体験中私ひとりだったこともあり、真っ暗過ぎて良さが今ひとつ分からず。
お昼には島カレーを🍛
鬼の島と猫の島をめぐる。
それは、3年程前仙台を旅していた時の出会いだった。
「瀬戸内国際芸術祭とても素敵ですよー!」
ゲストハウスで知り合った、香川在住の方から教えて頂いた情報。当時芸術とかにあまり興味は無かったが、何だか心が惹かれた。
おすすめされてから3年後、私は瀬戸内海に向かっていた。
とうとう念願の瀬戸内国際芸術祭に行って来たのだ。
芸術祭はじめに降り立ったのは、鬼ヶ島伝説が残る島、女木島。
船付き場