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死後の世界って~誰も何もしないコラム7 skitkr

 月日の進行具合も、腹を空かせる体内時計も、一緒くたにできるくらい時の流れはあっちゅう間。
四月に入り、仕事に多少の変化はあれど、生活リズムは普段と変わらず。
みなさんどうお過ごしでしょうか?

出会いと別れの季節といわれますが、その最たるものは「生と死」

日常で生きることの意味合いを探すのはとても難しいです。
そして、ここ日本では尚更。不倫を叩いたり、失言を叩いたり、それが平和に「関心を持てない情報社会の知らぬが仏」といういらない付加価値をべっとり塗り付けて。

目下人間継続中ですが、「死はなにか?」「死んだどうなるのか?」と問われたときに漠然とした答えしか出てきません。漠然とした答えも、それが正解なのか。身体の痛みは体験して初めてわかる感覚ですが、死も経験していないので「憶測」で話すことしかできません。

ウィキペディアで「死」を検索すると、

各地域の文化的伝統、ひとりひとりの心情、医療、法制度、倫理的観点などが相互に対立したり影響しあったりしており、複雑な様相を呈している。領域ごとに異なった見解があり、またひとつの領域でも様々な見解が対立している。

決定的な定義付けが難しい「死」。
そんな「死」を通過した後の「死後」。みなさんは死んだらどういう世界が待っていると思いますか?

「死後」について、めちゃくちゃ調べたわけではありませんが、大きく分類すれば、死んだあとに天国や地獄が存在する「死後の世界」に行くタイプ。
そして新たな生命を持って現世に戻ってくる「輪廻転生」タイプ。「死後の世界」を経験してから戻ってくるというのもあります。

大人へと成長していく過程にある、ラジオ、テレビ、漫画、ゲーム、映画等に描かれる死後によって、考え方が構築されていくこともあります。
僕は「死後の世界」があると思っています。その理由は

幼少期から観ている「ドラゴンボール」の影響からです。
84年から始まったモンスター漫画は、連載終了後も様々なかたちで発信し続け、人々の記憶をずっと塗り替え中の(もう一度言いますが)モンスター漫画です。
ドラゴンボールの世界では、死ぬと「あの世」に行きます。そこから界王様のところへ行ったり、地獄があったり。
なので、死んだら死んだ人が行く世界があるんだと思っていました。
「あの世」に行くとまず閻魔大王が現れ、天国に行くか、地獄に行くか、ジャッジします。
ここで疑問があるんですが、行いによって進む道が変わってくるという前提はわかりますが、「良い事」と「悪い事」の基準は銀河系で統一されているのか、地球での判断基準があるのか気になります。
他の命を奪う事は当然かもしれませんが、不倫や脱税、窃盗、脅迫、いじめ、盗撮、思い浮かべれば無数にある悪事は「あくまで地球上での悪事」。銀河系すべてが、あの世に行った際に閻魔大王の慧眼で判断されるのであれば、すべての中で一番すごいのは閻魔大王だと思います。

地球規模での死後の世界の話という時点で、誰もが経験する死という(現世では)まだ誰も知らない神秘的なものは、範囲がある中での説であり「自分が想いを説けば、それが実現する(ネテロみたい)」可能性も十分ありうるわけで。


僕が想う「あの世」は、、、

まず容姿について、いまあの世に行けば僕はこの姿でずっといると思います。祖父母など先にあの世に住んでいる人もいますが、僕からみた祖父母は亡くなってしまった歳ではなく「自分の深層心理の中で一番元気だった頃のじいちゃん、ばあちゃん」だと思ってます。だからもし今あえば、僕が子供の頃に元気だった祖父母が現れるのだと考えています。
そして祖父母から観た僕は「昔の小さかった子ども」の姿にみえているんじゃないかなと思っています。
同じで、何十年も経って友達や身内がやってくる時には「僕がいまの時点でみていた、または昔会っていたみんなの姿」でやってくる。あの世にやってきたみんなは「おそらく30歳くらいの頃かもっと仲が良かった時期の僕」の姿に逢う。

ようは「その人(の深層心理)によって自分の姿も、相手の姿も違う」ということです。
ちょっとややこしいですが、みんなが再開した時に、違和感なく昔話に花を咲かせたりできるかなと考えていました。
こういう世界も悪い事をしたり、自ら進んで行こうとした人がいける場所とは思っていません。なにより向こうで暮らす人達が優しい眼差しで待ってはくれませんよね。

みなさんは死んだらどういう世界が待っていると思いますか?


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de la chickというバンドで活動しています。

新曲や動画などアップしていくのでよろしくお願いします。

skitkr

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