価格弾力性 - どのように値上げ?
生産者/販売者はあれこれ思案しているようで…🤔
商品の価格を据え置いたまま内容量を減らすなど、買い手に意識されにくいように”実質的”値上げをすることを『ステルス値上げ』というそうですね(-_-;)
まぁ、用語を知ったところで…そのような類の🆙で得られる”満足”よりも、本質追究力を高めましょうね(^.^)/~~~
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時々登場する『初級経済学』のコーナーです📖
~多少学ばれている方には稚拙な内容になってしまい恐縮です💦
ごく一般消費者目線で言えば、購入するモノの価格が上がると悲鳴が起きます。それを和らげるためか、【お値段据え置きで内容量減】という”ごまかし”に遭うことは日常茶飯事となってきていて、my note 内でも言及してきました。
次は少し目線を変えて、主に〔食料品〕や〔飲食店のメニュー〕に関して。
値上げによる「客離れ」を起こさないようにするために、〔対象〕や〔上げ幅設定〕に関して、どのような工夫配慮がなされているかご存知ですか?
「気付かれないように少しずつ上げる⤴」とか? --- それもありがちな話なのかもしれません。
でも、消費者としての貴方は、”目ざとく”それに気付くのではないですか?経験済みであれば、それは実効的な作戦とは言えないでしょう😎
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以下、本題です。
商品のランクがある等で、買う側に選択肢がある場合、”定番”的な売れ筋商品(価格帯的には中の上?)に関しては「さしあたり値上げ対象とすることは避ける」と捉えることが多いようです。
僅かな上げ幅でも掛け算すると多額の収入増が見込めるのですが、これらの商品に対して消費者は最も敏感なので逃げられてしまいかねません🙅
据え置く代わりに、上ランク品の値段なら「高くなったところでお金持ちは怯まず買う!✨💎」ので、その趣向/嗜好に合わせて各種設定するという作戦に出るようです🤔
⇒需要の変化が起こりにくいことを『価格弾力性が低い』といいます
【代替可能な他社製品の存在】によっても価格弾力性がアップする傾向にありますので、生産者/販売者側としては
◆いかにしてユニークなモノを出すか
◆差別化を図るか
が肝要になりますね!
ところで…
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