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運転代行サービスのお作法 +

 「こんな困った展開になり得るのではないか?」と事前想定して手を打っておくのが、どちらかと言えば得意なタイプです。
 以下の本件とは直接関係ない? と言われるかもですが🤣

◆停めているところまで乗せて は🙅
◆業者さんの運転手の分、”+1人”になるため定員が溢れて乗れない も🙅

 遵守すべき要件があるのですよ🚫というお話です。

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

『運転代行サービス』

 その業態の基礎部分についてはこうです。

 自動車を運転して出掛けた先にて飲食をし、アルコールが入るとそのまま運転して帰ることは法律違反になる等の問題が生じるので、ハンドルは握らずに他者が運転する車両で現地から帰宅という要素+自家用車を自宅まで並行的に届けてくれる、という、【2人ひと組】で行なってくれる有料サービスです。
 随伴車(業者の拠点から現場/出発地までスタッフが乗ってきた 及び お客さんを届けた先/自宅から元の所へ帰還する際に乗る車両🚙)が使われます。

 

 当方は基本的に飲酒をしないので、「運転した先でお世話になる」なんて展開はもちろんあり得ません🙅

で、気になったこと🙄

その”客”は、どちらの車に乗って自宅まで向かっているのか --- 

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 〔随伴車〕か〔転送してくれる自家用車〕かのどちらなのか、という点ですよ☝

 随伴車は軽自動車であったりするので、マイカーよりも「乗り心地が良い」と好んで選ぶ人は稀だと想像されます。

 また、自分の車だと、業者さんの〔運転/車の触り方〕が気になってしまうし、いっそのこと、随伴車に乗り込んだ方が丸く収まる(?)ような気もします。

 

 でも実際は、

◆随伴車に乗ることはできない

はずです。

 

 これは有料サービスですので、旅客輸送をしている形になるのは違法。いわゆる”白タク”状態になるのは不適切な行為です🚫
※一部、旅客運送業の許認可をも取っている業者もあるかもしれません

 【運転代行サービス】という業の目的に沿って考えると、飲食店から駐車場までやや遠かった場合などに「少しくらい乗せてよ🚘」という話ですら許されないことである🙅ということに気付きます。

 深読みをすれば、冒頭でも触れたように、【業者さんの運転手の分、”+1人”になるため定員が溢れて乗れない】となる展開も回避しなければなりませんね😩

 

 他に何か要件は思い当たりませんか?

 利用経験に基づいて、でも🙆ですし、想像力をはたらかせて「~のはず」と”おそれ”を思い描く訓練も有効です👍
※「こうでなきゃならない」の固執を緩めて柔軟思考になることの必要性も絶えず呼び掛けていますが、〔両側面〕として!

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