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【情報オリンピック】 プログラミング力は、田植えで鍛える!

はじめまして、株式会社メンバーズ  DevOpsLead (デブオプスリード)の矢作です。

11月21, 28日にNPO法人みんなのコード様のご協力のもと、神奈川県愛川町にある中津第二小学校で、プログラミングのワークショップを行いました。ワークショップのテーマは「田植えの効率化」。夏に田植えの体験授業を受けていた小学四年生が、人力で行った田植えを効率化するために、プログラミングに取り組みました。

ワークショップの実施に向けて、NPO法人みんなのコード様と協力して、田植えプログラムの草案を作りました。ワークショップでは、この草案をもとに、子どもたちがグループに分かれて、それぞれにプログラムを作成しました。

今回は、子どもたちのプログラミングと情報オリンピックの可能性についてお届けします。


プログラミングで田植えを5倍速く!

二日間、私は小学四年生を担当しました。子どもたちは夏に田植えの体験授業を受けていたこともあり、人力で行った田植えを効率的に行う目的でプログラミングに取り組みました。

最初は戸惑っていた子どもたちも、ワークショップを通してプログラミングの基礎を学び、想像の5倍以上の速さでプログラムを組み立てることに成功しました。目的を共有し、組み立てられたプログラミングは、全て個性的で同じものが一つもありませんでした。

「田植えを効率化するために、どんなプログラムを作ろうか?」

子どもたちは真剣な眼差しで、自分の考えを形にしようとしていました。


子どもたちのユニークなアイデア

ある子は、田んぼに水が張っているかどうかを検知して、水が張っていない場所には苗を植えないプログラムを作成。
また、別の子は、苗を植える間隔を均等に保つためのプログラムを作っていました。

子どもたちのアイデアは、どれもとてもユニークで、思わず笑みがこぼれました。

「田植えを効率化するなんて、子どもたちならではの発想だなぁ〜」

私は、子どもたちの可能性を改めて感じました。

授業の様子


プログラミングの可能性

プログラミングは、子どもたちの創造力や問題解決能力を育むのに最適なツールです。

情報オリンピックへの協賛で子どもたちの可能性を伸ばし、
より良い世界を創る

情報オリンピックは、世界中の若者が競技プログラミングを通じて、プログラミングのスキルを磨き、情報の重要性を学ぶ場です。

私たちは、情報オリンピックの競技プログラミングの未来を創る意味に協賛することで、子どもたちの可能性をさらに伸ばし、より良い世界を創ることに貢献していきたいと考えています。

また、子どもたちがプログラミングの楽しさや可能性を知り、将来、社会に貢献するIT人材として活躍するきっかけを与えていきたいと考えています。


子どもたちの未来に貢献する

「田植えの効率化から、世界を変える技術を!」

子どもたちの未来に、私たちの熱い想いを込めて、
私たちは、情報オリンピックに協賛します。


最後までご覧いただきありがとうございました!



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