壁にぶつかった新米広報が這い上がるまでの半年間
広報担当として、ヒトの心を動かし、組織やはたらくメンバーの魅力を多くの人にお届けしたい...。ーそして、その先に笑顔を増やしたい。
そんな想いを胸に、昨年9月から株式会社メンバーズ DevOpsLead (デブオプスリード)カンパニーで広報をしている濱松です!
クリエイターからキャリアチェンジした私は、コミュニケーションには自信があったはずが、いざ経験豊富なチームメンバーと接してみると、壁にぶつかりまくり…自信を失いました。
そこで、今回は未経験からひとり広報をした半年間のエピソードについてお届けします。
壁にぶつかり、葛藤する日々
無意識に棘のある言葉を発してしまう
一方通行の会話で相手との理解が深まらない
自分の考えをうまく言語化できず、話が長くなる
素直すぎる性格が裏目に出て、空回りしてしまう
これらは、私に起きた実際のエピソードです。
そんな時に私は、事業推進グループの、「DevOpsLab (12%ルール)」でクルーシャルカンバセーションの輪読を行いました。
クルーシャル・カンバセーションとは?
クルーシャル・カンバセーションとは、重要な対話や意見の衝突、感情の高まる状況に対処するためのコミュニケーション方法を指します。適切に対処することで、問題解決や意思疎通が円滑に進み、組織や人間関係の向上に寄与することが期待されています。
クルーシャルカンバセーションで、単に語彙力の不足だけでなく、「一呼吸置くこと」と「相手の立場に立って考えること」の重要性を学ぶことができました!
焦りの気持ちと向き合い、改善に取り組む
相手の立場に立って考え、ニーズに合わせたコミュニケーションを意識し、状況に応じて第三者に意見を求め、視野を広げる。
そこで私が意識したことは、
報連相を徹底し、他者のフィードバックを積極的に受け入れることです!
地道な努力が実を結び、コミュニケーション能力が向上
まだまだ未熟ですが、この半年間で少しはコミュニケーション能力が向上したと思います。皆さんから頂いたフィードバックやサポートに感謝しています。
私が取り組んだことは以下です。
記事作成:読みやすく、興味を引く記事作り
メンバーとの会話:キャッチボールが成立する双方向のコミュニケーション
傾聴:相手の話を丁寧に聞き、理解しようと努める
報連相の頻度を増やし、強化することで、物事を簡潔に伝える習慣が身につき、以前より論理的に話せるようになりました。その結果、業務の手戻りが減少し、業務をスムーズに進めることができています。
また、公私ともに嬉しいお声をいただくようになり、自分の成長を肌で実感しています。
今後の目標
ニュースや書籍を通して、ビジネス理解を深め情報発信力を強化する
日記やブログでアウトプット力を磨き、表現力を向上させる
イベントでのファシリテーションやプレゼンテーションを通して、コミュニケーションスキルをさらに高める
読み・書き・話すの三位一体でコミュニケーションスキルをさらに高めたいです。
この春から、また環境が少し変わり未知の世界が広がりますが、変化を楽しみながら、貢献・成長していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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