いよのお部屋

備忘録。女子大学生。

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最近の記事

大晦日に現れた私のスター

大学で音楽系の部活に入った。 最近開催された部内のライブの日、 先輩がback numberの「高嶺の花子さん」を弾き語りしていた。 音楽が好きで特にback numberが大好きな私。 素敵だなと思いながら耳を傾ける。 この曲を聞くたび、毎回あの日のことを思い出す。 2022年12月31日の大晦日の日。 テレビでは紅白歌合戦が盛り上がっている。 私はわくわくしていた。なぜなら今日は 大好きなback numberが初めて紅白歌合戦に出場する日だったからだ。 念願

    • 自立しなきゃいけん

      5/7. GWの帰り。1ヶ月ぶりに実家に帰りのんびりしていたらもう徳島に帰らないといけない時間になっていた。 この5日間の為に始まったばかりの寂しい一人暮らしを頑張ってきた。 また寂しいけど忙しない大学生活が始まるらしい。 サンダーバードの中は混んでいて、私と同じように休暇をギリギリまで楽しむ人も多かったみたいだ。 徳島に向かう今、引越ししてきた時の1か月前を思い出している。 4/3の朝、兄と母で車で徳島に向かった。 大量の荷物とともに車で7時間。本当に長いから、受

      • 私のヒーロー、カサニマロという存在

        長くて辛かった大学受験がおわって無事大学生になった。 最初はバタバタしていたが、漸く落ち着いてきたので、また大学受験の思い出を綴ろうと思う。 今から大学受験なんです。という人がいたら全力で視聴を進めたい教育系YouTuberがいる。 タイトルにもある通り、「カサニマロ」さんである。 カサニマロさん(以後敬称略)には本当にお世話になりすぎた。一言で言えば私のヒーローだ。 ここでカサニマロの魅力を語りたい。 カサニマロは教育系YouTuberで、文系担当のふきのとうさ

        • 画像で見る大学受験生活

        大晦日に現れた私のスター

          [ep,5]後期試験とその結果の話

          まさか後期を受けるなんて。 試験前も試験後もずっとそう思っていたけどもうやるしかない。今までの思い全部もって行こう。 そう決心して徳島に向かう。 地元から徳島は車で約7時間。兄も母も私の為に仕事を休んで来てくれた。 申し訳ない気持ちが込み上げる。そんなこと思ってる場合じゃないけど。 試験当日。科目は数学と志望理由書を書くだけで、前期を挑戦する分後期は確実に入れる所にしたのではっきりいって楽勝だった。前期と全然違うな。 でも前期が受かると思っていて落ちた身だから、気楽に受か

          [ep,5]後期試験とその結果の話

          [ep,4]前期合格発表日の話

          3/8日、私の志望校は17:00に合格発表があった。 なぜ17:00なんだ、遅すぎる。おかげで私は朝から長い間ずっと落ち着かなかった。 やっと17:00になったと思っても、ネットが集中して繋がらず、やっと見れたのは18:00前だった。 急にサイトが繋がった時に忘れかけていた緊張が再び走り、心臓がバクバクなった。落ち着け、大丈夫、合格してるから。 そう思いながらゆっくりスクロールした。 私の番号はなかった。 不合格だった。 合格していると完全思っていたので戸惑った。 そして何

          [ep,4]前期合格発表日の話

          [ep,3]前期試験の話(2/25-26)

          前期に志望した大学は兄の住む場所から近距離だった為に、前期試験の前日から終日まで兄の家で過ごした。 兄は私が試験で力を尽くせるようにご飯を作ってくれたりお風呂を沸かしてくれたりしてもてなしてくれた。おかげで私は1人でホテル泊まりすることなく、兄と共に安心して試験会場に向かうことが出来た。 25日、試験1日目。 共テ以来の心臓の音に戸惑いながらも1科目目の英語が始まった。 ここで大事件がおきる。隣の席の男子が物凄い貧乏ゆすりをしていたのだ。始まる前は少しだったから大丈夫だと思

          [ep,3]前期試験の話(2/25-26)

          [ep,2]二次試験の話(共テ〜前期 受験鬱の話)

          志望校へ挑むための共テの点数は少し足りず、担任からは、難しいから志望校を下げた方がいいと言われた。自己最高得点を取ったのに足りなかったのがとても悔しかった。それから安全圏の大学に行くか、志望校にチャレンジするかでとても迷った。因みに志望校のリサーチはD判定。募集人数の中に入っていたが、関西にある難関校で、きっと頭のいい人達が流れてくるのだろう。母とも友人とも相談した。私が学校にいる時に、母から長文のLINEが届いた。私が後悔しない選択をしてほしい。先生の言葉も大事だけど、決め

          [ep,2]二次試験の話(共テ〜前期 受験鬱の話)

          [ep,1]共通テストまでの受験生活の話

          受験が近づくにつれてだんだん寝起きが悪くなった。 朝の早起きが得意と言えるほどだったのに、目覚ましが鳴っても止めてすぐ寝る。何かと理由を付けて毎日睡眠の延長を謀っていた。 自分でも自覚するほどであったが、対処できないほどの憂鬱加減であった。毎日が億劫で、「学校に行くのが辛い、また一日が始まる…」とばかり思っていた。 Studyplusで日々の勉強を記録していた。私の周りは賢い人ばかりで、みんな毎日10時間は当たり前な世界線に置かれていた私は、やってもやっても身についた実感が

          [ep,1]共通テストまでの受験生活の話

          [op,]私の大学受験

          私の受験生活は大変だった。なんて一言で表せるものではない。想像以上に濃いものだった。 だからここに記そうと決めた。 結果的には後期で受けた徳島大学に入学する。 地元は北陸。なぜ?と自分でも思う。 私が大学受験という大きなものを乗り越えられたのは間違いなく周りの人達のおかげだ。 家族、友達、先生。メンタル激弱の私がここまで生きてこられたのはこの方たちのおかげ。 特に私の母は私が共テ直前に不安で泣いた時、鬱になった時、前期不合格で大泣きした時、後期試験に向かう時、いつもそばに

          [op,]私の大学受験