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【体験にはいったい何があるというんですか?】 ソトコトオンラインにて連載中

「体験を開発する会社」dot button company・広報担当の木村です。
世界のあらゆるヒト・コト・モノを結んで、ドットとドットが繋がるような空間を作っている私たちですが、ご縁が繋がりソトコトオンラインで「体験にはいったい何があるというんですか?」の連載を始めました。

どんな体験と出会うかによって人生の豊かさや経験値は大きく変わっていきます。そして体験の先に待っているものとは……?これまでに自分たちが出会った面白い活動をしている人、体験を開発していく中で新しい環境に身を置く決意をした人たちに代表の中屋がインタビューを行いました。実際に体験を通して変わっていった人々の人生を対談形式で紹介しています。

アライアとの出会いがサーフィンとの向き合い方を変えてくれた

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サーフィンをするために海に来ているのではなくて、サーフィンがツール。海に入ることで喜びや感動を感じるから、全ての遊び心の幅を広げているんだなと感じています。波と対話するってところが本質的だと理解していると、1本1本の波のありがたみを感じることができます。

プロサーファーとして世界を飛び回りながら、他拠点生活をしている石川拳大さん。サーフィンとの出会い、サーフィン×環境問題についての映画『OCEANTREE』を卒業制作で作ることになった話、オーストラリアに留学して変化したサーフィンとの向き合い方についてお話を伺いました。

熊本県南関町、狙う商圏は世界照準。竹の箸だけを作る会社の原動力とは

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今の時点では点と点を繋いでいる状態ですが、長い目で見るとチャレンジできる場所や居心地が良い空間を作ることはすごい大事だと思っています。「あの人のところなら挑戦できるよねとか、あの街なら懐が深いよね」と思ってもらえる環境を作るのは必要だと感じています。

熊本の南関町で竹のお箸だけを制作している「ヤマチク」第3代目・山崎彰悟さん。南関町を拠点にしながらも、世界に商圏を向けている山崎さんの挑戦や、地域や地方を活性化するために自ら仕掛けていく原動力とは何かを取材してきました。

1000人以上と半年間で会う。コンフォートゾーンを抜け出し世界を広げる

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他者を受け付けない心が生まれる時は自分の心が狭い時だし、自分が世界を知らない時だから、知れば知るほどどんな世界も面白いです。厚真町には良いところがいっぱいあるし面白い人もいる。さらにそこがここと掛け算するともっと良くなるんじゃないかみたいな話が出てくるし、やればやるほど可能性が広がっていきます。

北海道厚真町を舞台に活動をしている、マドラー株式会社 代表取締役の成田 智哉さん。自分の強みを見つめ直すために半年間で1,000人以上に会った話、会社を立ち上げた経緯、居心地の良い環境に身を置かずにコンフォートゾーンを出ること、成田さんの今後の展望についてインタビューを行いました。

非効率が豊かさを生む。社会を考えるお菓子屋さんから教わる丁寧な暮らし

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人間が求める本質的な癒しとか温もりって、手を掛けたり時間を掛けたりすることで生まれるものだと思うんですよね。だから、動画を見た人に癒しを届けるということを意識して作っています。

ビーガン/グルテンフリー専門のお菓子屋「issue」店主であり、北海道の料理と暮らしをテーマにしたYouTubeチャンネルを配信している、柴田愛里沙さん。社会を考えるお菓子屋さんを始めた経緯、北海道の暮らしや食の魅力を動画で配信しようと思ったきっかけ、時間を掛けて丁寧な暮らしをする大切さについてお話を伺いました。

困難を乗り越える知恵と力を持つこと。荒れた大地を耕す農家とは

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まるで子どもを育てるように愛情を与えているというか。
「このアスパラガスを持って行ったら喜んでくれるだろうな」とお客さんの顔が浮かぶので、一つひとつの作物に対して真摯に向き合っています。

福島県喜多方市で、広がりゆく耕作放棄地を畑に蘇らせ、自然に根ざした農業を目指している、農業生産法人株式会社エガワコントラクター代表 江川 正道さん。農家になろうと思ったきっかけ、耕作放棄地を蘇らせようと思った理由、作物との向き合い方、一つの事業に固執せず複数の事業を回している話など、便利な時代だからこそ不便さを大切にし、人や自然と寄り添いながら接していこうとする江川さんの温かさを感じられる記事となっています。

「手抜き」は研ぎ澄まされた思考にある。捨てないパン屋は1日にしてならず

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時短勤務にして手抜きをすることで身体への負担も減るし、休みを増やすことで家族や大切な人と過ごす時間を作ることができる。この働き方が広がっていけば、自分らしさを取り戻せる人が出てくるのではないかなと思います。

広島県で「捨てないパン屋」として活動しているdeRien(ドリアン)の店主・田村陽至(ようじ)さん。長時間働いてこだわりを追求するのではなく、働き方や視点を変えることで生活も豊かになり心も穏やかになっていく。今一度自分の働き方について考えるきっかけを与えてくれる記事となっています。

▼他の連載記事はこちらから確認できます

人生の中で選択肢は無数にあり、どの道を進んでいくかは自分で決めることができます。誰にでも原体験があり、そのとき感じた想いはずっと心の中で火を灯し続けていく。体験がもたらす影響は人によって異なりますが、小さな一歩を踏み出すことで新しい環境と出会い、まだ見ぬ未来へと導いてくれる。

dot button companyはこれからも世界のあらゆるヒト・コト・モノを結んで、私たちにしか生み出せない世界で一つの体験を開発していきたいと思っています。

【旅するように、体験を開発しませんか?】

dot button companyとは、【体験を開発する会社】です。一緒に体験を開発してくれる仲間を募集しています!詳細は以下の記事をご覧ください。


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