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【「ことわり」を追求すれば本物になる】

今日は『「ことわり」を追求すれば本物になる』
についてお伝えしていきます。

幼少期時代
両親や周囲の人に

「なぜ空は青いの?」

「どうしてご飯を食べるの?」

「なんで動物は喋らないの?」

etc

素朴な疑問を抱いて
あれこれ聞いていました。


子供は何も知らないので
世界観は真っ新なキャンバス
そのものです。

そのキャンバスに
絵の具やクレヨンで
継ぎ足していき
絵を作り上げていきます。


好奇心旺盛ゆえに
色々な事に
興味関心を持ちます。

外に一歩踏み出すと
未知の出来事に
遭遇します。


私自身も

「海水浴」

「川遊び」

「山登り」

「キャンプ」

「昆虫採集」

「魚掴み」

etc


大自然の新鮮な空気を味わいながら
色々な体験をしてきました。

五感で体感出来て
楽しい事ばかりでした。

夏休みの課題提出としてではなく
純粋に何でも実践したい想いで
遊びを満喫していました。


子供の時は利益を得よう
といった邪念が無く
ひたすら面白い事を
探求する一心でした。

ところが大人になると
知識や情報だけは
たくさん習得して
頭でっかちになっています。


「私は知っている」

「私はその意見に反対する」

「私の考えが正しい」

etc

傲慢と偏見に満ちています。


背景に

「学校教育」

があります。


小学校から高等学校まで
試験で点数を取る為の
暗記中心詰め込み教育を受け
インプット中毒になっています。

文部科学省的に
ベルトコンベヤー式にするのは
楽であるからもありますが

それ以上に国や企業にとって
都合の良い人間を
1人でも多く輩出して
コントロールしやすくする為です。


いつの間にか無意識状態で
受け身になり自らの頭で
考える事を放棄するように
なっていきます。

非常に恐ろしい実態ですが
気付かない間にジャブ打ちして
巧妙に仕掛けている悪行には
ある意味脱帽です。

「常識」

「ルール」

「固定観念」

を隅々までに浸透させて
思考停止させています。


一連の卓越した洗脳支配は
戦後のGHQによって
実行されています。
企画は奥の院(DS等)です。

※GHQの洗脳支配は
 追伸に記載しました。


幼い頃は
無知である事を
恥じていません。

知らないからこそ
貪欲に調べようとします。

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反対に大人は
無知である事を

「恥ずかしい」

「情けない」

と解釈しています。


「カッコ悪いと思われたくない」

「馬鹿にされるかもしれない」

「大恥をかいてしまうかもしれない」

etc

恐怖やプライドが
邪魔しています。


大切な概念は
「無知の知」です。

「無知の知」とは
「無知である事を知っている事」が
重要であるという事
です。


要するに
「自分がいかに分かっていないかを自覚する」

「知らない事」よりも
「知らない事を知らない事」の方が
罪深いという事
です。


テクノロジーが発展して
何でも手軽に入手出来る時代に
なった事もあり

自分で思考&想像して
「なぜ」を追求する機会が
ことごとく減っています。


「なぜそうなるのか」

「どうしてそういった経緯になるのか」

「何でこの方法を採用しているのか」

「そうするに至った目的や理由は何か」

etc


物事の本質を深堀りして
大きな枠組で俯瞰する視点で
捉えるようにしていけば
目先の利益に惑わせられないです。

それこそが

「ことわり」

です。


「ことわり」は
「断り」ではなく
「理」です。


「理」の意味は

[音]リ(呉)(漢) [訓]おさめる きめ ことわり
[学習漢字]2年

1 玉石を磨いたときに現れる筋のある模様。
  広く、筋の通った模様。
  「肌理 (きり))・地理・文理・木理・連理」

2 物事に備わった筋道。
  「理性・理想・理非・理由・理論/一理・義理・窮理・原理・合理・事理・条理・情理・心理・真理・生理・定理・道理・背理・物理・無理・倫理・論理」

3 きちんと筋道を立てる。
  「理会・理解/推理」

4 きちんと整える。おさめる。
  「理事・理髪・理容/管理・経理・受理・修理・処理・審理・整理・総理・代理・調理・料理」

5 中国哲学で、宇宙の根本。「理気」

6 自然の理を研究する学問。「理科」

7 「物理」「理科」などの略。「理工・理化学/文理」

[名のり]あや・おさ・おさむ・さだむ・さとる・すけ・たか・ただ・ただし・ただす・とし・のり・まさ・まろ・みち・よし
[難読]肌理 (きめ) 
                          goo辞書より引用

端的に言えば

「物事の筋道」

「もっともな事」
 
「道理」

です。


難しく考える必要はありません。
日常生活で簡単に出来ます。

1日の生活パターンを調べて

「思った事」

「感じた事」

「学んだ事」

etc

ノートに書き留めていくだけです。


そして
なぜそのような

「思考」

「感情」

「発言」

「行動」

に至ったのか
率直に記載していきます。


思考:「なぜ甘いものを食べようと思ったのだろうか」

感情:「なぜカッとなって怒りを爆発させたのだろうか」

発言:「なぜ傷つけるような事を言ってしまったのだろうか」

行動:「なぜ1人ロマンティックをしたのだろうか(笑)」


すると
自分の癖や習慣を
客観視出来ます。

第三者の観点

つまりメタして
自分自身を見つめ直せます。


学校の授業においても
なぜそうなるのかを深堀りして
実践で役立つ内容を提供すれば
定着して社会にも還元出来ます。


「なぜ四則計算をするのか」

「なぜ歴史的な事件が起こったのか
 もしくは起こした目的は何か」

「なぜ地球温暖化を誇大提唱するのか
 その裏側にある意図は何か」

「なぜ米国は毎年10月になると
 年次改革要望書を強要してくるのか」

etc


答えを教えるのではなく
自分で問いを立て
仮説検証していく事で
洗脳支配から解除されます。


常に白紙の状態で
「なぜ」を突き詰めて
愚直に学びを探求して
アウトプットするに尽きます。

些細な事でも疑問に思えば
アイデアを融合させるだけで
とてつもないお宝が
発見出来るかもしれません。


「なぜ」をとことん深めて
「本物」に進化しましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。


追伸
あなたにとって
「ことわり」とは何か
教えてください。


追追伸
「GHQの洗脳支配」に関して

日本は終戦後
GHQの支配下に置かれ
日本人の大切な心や魂を
骨抜きにされていきました。

GHQを始め支配者層は
二度と立ち上がって世界に
反抗しないようあらゆる
洗脳工作を仕掛けました。


お馴染みの
「WGIP」

「3R・5D・3S」政策

いまだに引きずっています。


他にも

言論統制と検閲である
「日本新聞遵則(プレス・コード)」
「日本放送遵則(ラジオ・コード)」
「新聞と言論の自由に関する新措置」

連合国側に不都合な記事等は
全て封じ込められていました。

幸いネットが発展したおかげで
事実を知る機会が増えたので
とても有難い事です。


また日本国民に上記の悪事を
常識として定着させ反日感情を
煽るように3段階に分けて
刷り込んでいます。

分断の3ステップは
1.教育
2.メディア
3.政治
です。

1⇒2⇒3の順に
巧妙に段階を経て
気付かない内に
進行しています。  


本質から目を逸らさせて
分断して争うように
仕向けられています。

連中の手のひらで
踊らされないように
自分の身は自分で守り
心技体を鍛えておく事です。

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