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<出版とエンタメ>アース・スターの社員たち #5

クリエイター達の思い描く世界が、本に音楽に映像になり、それを広めていく──。

こんにちは、アース・スター広報担当の吉田です!
2025年度の新卒採用がスタートいたしました。

少しでもわが社のことを知って頂くキッカケになればと思い、様々な部署の社員たちにインタビューをいたしました。いったいどんな会社なんだ?
ですよね。ぜひご覧ください。

今回は、出版とメディアミックス事業の作品宣伝、そしてコーポレート広報をしている吉田 沙和香(よしだ・さわか)さんにお話を伺います。
ええと、私ですね。当該セクションからお答えさせていただきます。

なお、こちらのコーポレートCMでも会社の魅力が詰まっていますので、是非ご覧ください!


★PROFILE:吉田 沙和香 さん(2014年入社)

休みの日の過ごし方:ジムとサウナとFPSゲーム。
野球観戦も好きなのですが、年明けに推し球団に対してのっぴきならない感情の起伏があり今季は応援を自粛しています。

★担当しているもの

出版事業部の刊行書籍とメディアミックス事業部のIP全般で、新作や新刊告知のためリリースや記事を書いたり、CM/PV制作、SNS運用、各媒体への広告出稿、PR/パブリシティ、パートナー企業とのコラボ、催事でのメディアレセプション、アニメや映画などメディアミックス時に原作宣伝として参画、時には生放送の司会や踊ってみた参加など・・・
コーポレートやグループ内のインナー広報を含め自社と自社作品の認知拡大と売上向上のためなら何でもという感じです。

出版事業部で刊行するコミックやノベルたち
メディアミックス事業部のオリジナルIP「ウタヒメドリーム」のパネルたち

■「アース・スター エンターテイメントの宣伝・広報」とは、具体的にどのようなお仕事ですか?

宣伝・広報と聞くと一見似ているのですが、対パートナー企業・メディアへの働きかけ(PRやオウンド強化)が広報お客様へ向けた認知拡大と販売促進(広告やプロモーション)が宣伝だと私は考えます。
相対する先が違いますので『ユーザーにはこの表現がウケそうだな』、『対企業ではこのメリットを提案しよう』、『メディアさんだとこのネタやファクトが面白がってもらえるかも』など意識を変えて業務にあたっています。

アース・スターは2026年に創業20周年を迎えるのですが、ここ数年でかなりスタッフが増えています。私が入社したころは10人ちょっと、今は50人を超え・・・成長真っ只中の会社です。
そんな会社ならではの宣伝・広報。歴史と改革、双方の視点から意見を集約し施策に取り込めるのでかなり一体度と自由度が高いですよ。社風も相まって、やったことのない施策もオフェンシブに推進できるセクションですので目まぐるしくも楽しい日々です。

こちらが執務スペース。活発に意見を交換していますね。
昼間はブラインドが開いており駅前を一望出来、明るい日差しが入ります。

■宣伝・広報を志した理由は? 

小学生~大学生まで趣味で漫画を描いていたのですが「創作で食べていくにはあまりにも努力が出来無さすぎる…」とあきらめかけていたところ、とある海外ドラマに出会いました。PR会社に勤めるその登場人物の発想に「この宣伝マン、自由すぎないか!?創作物を広めていくことを突き詰めよう!」と未来を決めました。法人営業をしたり、AEなどもやっていたのですが、すべてはエンタメを生業とする現職に就くまでの血肉でした。

■宣伝・広報として仕事をするうえで、大切だと思うこと。

✓俯瞰で捉えながらもファン目線を持ち、誰よりもこの作品のファンだと胸を張れること(隣に寄り添いつつ冷静でいること)
常にアンテナを張りトレンドは意識しつつ、​自分の好きなものには一家言持っている​こと(ベンチマークを意識しながら自分&自社ナイズすること)

会議室で生まれる創作もある。

■入社後、一番印象的だった思い出を教えてください。

とある作品のイベントで多くの読者の方にご来場いただいたのですが、物販スタッフとして立っていたところ「かなりリアルな生の声」を頂いたことです。お喋りもさせて頂きつつ、お褒めの言葉であったり、そしてお叱りの言葉であったり…。画面越しでは絶対に知りえなかった、貴重で有難いご意見でした。私とその方の会話ですので内容は伏せさせて頂きますが、その経験から前段にもあります『俯瞰で捉えること』がモットーとなりました。
別れ際に「作品はもちろん会社のことも応援してるので!」とお伝えいただいたことが今の私の動力源になっています。作品の向こうに息衝く人がいるのだと。

作品を読み込みながら宣伝物を作る際は、フリースペースで集中して作業します。
(執務エリアもフリーアドレスなので自由度が高いんですけどね)

■お好きな書籍やアニメ、映像作品は様々あると思いますが、趣味や勉強の際は別として、宣伝・広報として鑑賞する際に意識していることはありますか?

頭からっぽで享受するのは実に幸せなことなのですが「キャッチコピーはこれにしよう」「このシーンでCMを作ろう」と思ってしまうことです。
楽曲もそうですね。好きなアーティストの新曲や名曲をなぞるうち「この歌詞はこの作品にぴったりだからアニメ化して宣伝映像に使おう」などと妄想して頭で絵コンテを起こしています。勝手すぎる。
でもそれを(各所との綿密な調整を経て)実現できるのがこの仕事です。作品の素晴らしさを宣伝でも表現するには妄想力は不可欠だと思います。

■今後、挑戦してみたいことや目標を教えてください。

リアルとWEBがクロスする読者&ファンイベントです。
クリエイターの方々はもちろん、遠方の方もご来場の方も、全員が楽しめる幸福だけが詰まった空間を作りたいですね。お茶会、朗読会、握手会、上映会、ライブ・・・できることは無限にあるように思いますが、アース・スターならではの催しをしたいなと常々考えています。

中途採用も各ポジション通年で行っております。
ご興味がございましたらぜひご覧ください。

そして! コーポレートサイトも近日フルリニューアルいたします。
こちらもあわせてお楽しみに!


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