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それでも今を生きてゆく【人生エッセイ】

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長年の接客業の経験から、また心理学から考えた生きること、人生についてのエッセイです。
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2019年2月の記事一覧

田口ランディさんの言葉。

田口ランディさんのエッセイが、大好きでよく読んでいた。これは私が救われた、彼女の言葉のひ…

青木詠一
5年前
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哀しくも幸せな言葉。

今までの人生の中で、一番哀しいことは何だったのだろうか?なぜか、ふと、そんなことを考えて…

青木詠一
5年前
19

生きること、死ぬこと。

今日も気持ちは、嫌になるほどマイナス思考。別にマイナス思考が、すべて悪いとは思わないけれ…

青木詠一
5年前
23

純粋なものと生きる証。

純粋なものに目を凝らしても、純粋なものは何も見えないから、誰にも何も気付かれずに、ただ、…

青木詠一
5年前
22

哀しみの海にもぐるたびに。

心が血を流せばいいのに。 そうすればこんな気持ちも、誰かがわかってくれるのに。 いつかの…

青木詠一
5年前
25

眠れぬ夜と雨の日には。

やさしい雨の日は、悲しいというわけでもないのに、心がしゅんと肩を落したようで、いつまでも…

青木詠一
5年前
18

近すぎて見えないもの。

信号待ちでぼんやりと、道ゆく人達を眺めてみる。春が近づいてきたせいか、みんなほんの少しだけ、アイスクリームがとけたみたいな顔をして、誰もがなんだか幸せそうだ。その足取りも、ほわんほわんとほんの1センチだけ、浮いて歩いているみたい。 人の心って本当に気まぐれだ。天気ひとつで沈んだ気持ちも、こんなに簡単に浮いてしまうんだもの。つらいときや哀しいときは、とにかく外に出て、きれいな風景を見て、きれいな空気を吸って、そして、大好きな音楽を聞いて本を読んで。 それは頑張った自分への小

妖精がいればいいのに。

心の中に、妖精がいればいいのに。 あのピーターパンに出てくるような、 元気でかわいい妖精が…

青木詠一
5年前
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あきらめること。許すこと。

なんとなく、誰かのいやーな言葉に、なんとなく、私はいやーな気持ちになって、そして、そのい…

青木詠一
5年前
28

「根暗」という闇と光と。

人生と言うものは、哀しみで出来ていると私は思う。それでも人は、いつもそれが悪いことのよう…

青木詠一
5年前
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