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神戸人・KOBE LIFE / サンテレビ
今年の2月からあのサンテレビさんに取材していただきました😳
「KOBE LIFE」サンテレビ
神戸で生き生きと活躍する “神戸人(こうべびと)” を取材
神戸の人の魅力・街のステキな場所
神戸で見つけた生きがいや挑戦していること
楽しんでいることなどを紹介します!
#53 帽子職人エメラさん
ナレーションはあの ”天魔王の森山未來さん”
森山さんに自分の名前を呼んでもらえる日が来
👒夏物帽体・Straw Hat Body 👒
帽子製作のために帽子に適した材料で帽子に近い形に作られたものを、
帽体(Hat Body)といい、パナマや麻などの草、植物で作られたものを夏物帽体と呼びます。
ベル型とキャプリーヌ型があり、デザインしたい帽子の形に近いものを選択。
ほとんど帽子になっている材料 [[ 帽体 ]]を、作りたいデザインの木型に型入れして、帽子を製作します。
<< 製作方法を簡単に >>
帽体に霧をふいて水分を与え
👩🎨ベレーの被り比べ👨🎨
ベレーの発祥の地の一つにフランス・バスク地方の都市
Oloron-Sainte-Marie オロロン・サント・マリーがあります。
(バスク語:Oloroe- Donamaria、オック語:Auloron)
*憧れのサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう巡礼路上にあり、
多くの巡礼者を迎え入れている場所のようです。
オロロン・サント・マリーのベレーには直径サイズが5サイズあります。
エメラの帽子
『 キャップとキャスケット 』
英語ではcap キャップ、
フランス語ではcasquette キャスケット、
前だけにつばがある帽子の総称で同じものを指します。
*半球形のクラウンのみの帽子もキャップと呼ばれているものもあります。
casquette キャスケットの語源は
西洋の騎士が被っていた「カブト」をフランス語でcasque キャスクといい、
そのcasque キャスクから出てきた言葉で、本来の意味はフランス語で
『小さ
『 Alice bandとカチューシャ』
日本では カチューシャと呼ばれている頭に装着するものは、
英語では Alice band, Headband と呼ばれています。
Alice bandの由来は、もちろん小説 『 不思議の国のアリス 』
出版された後、ジョン・テニエルのイラストで、アリスがリボンを頭に身に着けていたものを、1871年頃からそう呼ぶようになったようです。
また20世紀後半、1980年代の英国ではスローンレンジャー
ハッターのモデルは誰?
『 ハッターのキャラクターには複数人のモデルが 』
オックスフォード近辺の家具業者で奇人として知られていた
Theophilus Carter セオフィラス・カーター。
彼はどんな天気の日でも常にシルクハットを被っていたことから、巷では「狂った帽子屋」と呼ばれていたそうです。
発明家でもあり、起床時間になると跳ね上がって眠っている人を放り出すベッドというような珍妙な発明をした。
キャロルはわざわ
as mad as a hatter ハッターのように気が狂っているとは?
「不思議の国のアリス」に出て来る
帽子を被ったキャラクターをご存知でしょうか?
近年だとティム・バートン監督の2010年と16年の映画
『アリス・イン・ワンダーランド』で、ジョニー・デップが演じていたあの奇抜なキャラクターです。
この映画では、「タラント・ハイトップ」(Tarrant Hightopp) という名前で、「赤の女王」によって滅ぼされたHatter ハッターの末裔という設定に。
小
NATIONAL MAD HATTER DAY 🎩
アメリカでは毎年10月6日はNATIONAL MAD HATTER DAYを祝いながら、自分の愚かな一面を引き出す日だったそうです。
1986年に🇺🇸コロラド州ボールダーのコンピューター技術者のグループが「不思議の国のアリス」の小説に出てくるハッターのふざけた態度に触発されて祝われました。1988 年に公式の祝日として初めて認められたそうです。
なぜ10月6日?
小説「不思議の国のアリス」
Chapellerie・Modiste・Chapelier・Chapelière
今回はフランス語バージョンを。
フランス語で帽子のことは『 Chapeau 』と言いますが、
帽子屋さん、帽子の工場、小さなアトリエなども含めて帽子業界のことを一般的に『Chapellerie シャペルリ』と呼ぶようです。
英語の『Millinery』がフランス語では『Chapellerie』
英語の『Milliner』 がフランス語では 『Modiste モディスト』
そのほか帽子職人
『Chapeau Breton paille ブルトンの麦わら帽子 』
No.008
🖼絵画の中の帽子🎩🎓👒
『Chapeau Breton paille ブルトンの麦わら帽子 』
この絵は、エミール・ベルナール『 レ モワソヌーズ 収穫者 』
背の高い小麦畑で大鎌を振るうブルターニュの農業生活の収穫風景を描いています。
エミール・ベルナール1868年フランス🇫🇷リール生まれのポスト印象派の画家。
Bretonは🇫🇷ガレット料理やシードル、ゲラ
🖼絵画の中の帽子🎩🎓👒『 Chapeau de paille 三部作のその3 』
『 Chapeau de paille 三部作のその3 』フランス語で麦わら帽子のことです👒
こちらも『 chapeau à la bergère シャポー・ア・ラ・ベルジェール 羊飼いの帽子 』と呼ばれる、ブリム幅が広くクラウンが低いタイプの麦わら帽子。
トリミング(飾り付け)はとても質素に小さな野生の花束と、空色のリボン、1本の黒い小ぶりなオーストリッチの羽。田舎遊びに似合うスタイリング
🖼絵画の中の帽子🎩🎓👒『 Chapeau de paille 三部作のその2 』
『 Chapeau de paille 三部作のその2 』
↑フランス語で麦わら帽子のことです👒
アントワープで英国人から購入したと記載が残っている、『 chapeau à la bergère シャポー・ア・ラ・ベルジェール 羊飼いの帽子 』と呼ばれる、ブリム幅が広くクラウンが低いタイプの麦わら帽子。
トリミング(飾り付け)にはやっぱりオーストリッチ(ダチョウ)の羽飾りと野生の花の花輪。
被
🖼絵画の中の帽子🎩🎓👒『 Chapeau de paille 三部作のその1 』
『 Chapeau de paille 三部作のその1 』
↑フランス語で麦わら帽子のことです👒
ブリム(つば)幅の広い麦わら帽子に、幅広のリボン、オーストリッチ(ダチョウ)の羽飾りが素敵な帽子です❣️
被っている女性はもちろんMarie-Antoinette 王妃マリー・アントワネットさん✨
日本ではHAT「ハッ(8)ト(10)」の語呂合わせで8月10日が #帽子の日 です👒
酷暑続く日々
🖼絵画の中の帽子『 Panama hat パナマハット 』🎩🎓👒
この絵は『 La Terrasse à Sainte-Adresse 』Claude Monet
クロード・モネのサンタドレスのテラス 1867年
キャンバスに描かれた油彩画
パナマハットを描いた、最初のヨーロッパの絵だとも言われていてとても興味深い絵画です。
モネは1867年の夏を🇫🇷Le Havre ル アーブル近くのリゾート地 Sainte-Adresse サンタドレスで過ごしました
🖼絵画の中の帽子『canotier キャノティエ』🎩🎓👒
この絵は🇫🇷Chatou シャトゥーにあるセーヌ川畔のメゾン・フルネーズ のテラスでくつろぐ友人達を描いている、ルノワールの作品。( 👆今も現存するレストランだそうです!! 行ってみたい✈️ )
右手最前列には絵画収集家のGustave Caillebotte ギュスターヴ・カイユボットが、白い船乗りシャツを着て平らな麦わら帽 canotier キャノティエをかぶり、逆向きの椅子に座っていま
🎥📺映画やドラマに出てくる帽子たち🎩
Cappello Romano(カペッロロマーノ)またはSaturno(サトゥルノ)
カトリックの聖職者が屋外で着用する、幅の広いほぼ平らなブリムとサラダボウルをひっくり返したような丸いクラウンのフェルト帽子です。
サトゥルノは、惑星土星に似ていることから来ています。
17世紀から1970年代にかけて、この帽子はイタリアの教会員やカトリック教徒を中心とする他の国々で非常に人気がありましたが、近年は