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つれづれ雑記帳

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他のカテゴリーには入らない、とりとめもない日記的なものを、ここに集めました。
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#思うこと

どんどん配られる紙の文書って実は暴力的なんじゃないかと感じた話

昨日、私は、溜まりにたまった書類を整理しました。 かかった時間は約6時間。 自分でもよく頑張ったわ…と思います。 この春から、ずっと「なんとかしなくては…」と思っていたので、思い切って取り組み、昨日のうちにやっつけることができてホッとしました。 ◇ 実は私、昨年度から地元の某団体のメンバーになったのですが(しかも2つ)、この団体の会議に出席するたびに渡される書類や定期的に郵送されてくる文書、その他モロモロの書類が結構多くて、どんどん溜まっていくし、初めて属する会なの

【写真日記】自分の進む道は、新しく自分で生み出していけばいい

ここ一週間ほど、私はずっと家に引きこもり、カタリベの記事をせっせと書いていた。楽しい作業だから全然苦しくはないけど、集中力が要るので、書いていると時間があっという間に過ぎていく。 こうしてひっそり籠り続け、コツコツ順番に書き上げていき、今日、ようやく全部を書き上げた。 よしよし、これで一安心。 ホっと一息つきたくて、一週間ぶりに外を歩いた。 ちょうど雨が止んだところだった。 しかし、今にもまた雨がこぼれてきそうな雰囲気。 一応、傘をもって行こう。 こうして片手に

【Twitter】家族でフォローし合っていますか?

以前、まだ息子が大学生の時に、ひょんなことから息子のTwitterのアカウントを見つけたことがありました。 当時は、遠方で一人暮らしをしている息子に、母親がこまめに連絡を取るのは「野暮」だと思っていたし、また、自由を満喫している息子から実家に連絡してくることは絶対にないし、ほぼ「音信不通」状態でした。 まぁ、私も夫も「便りが無いのは元気な証拠」と思っていたので、よほどのことが無い限り、連絡を取り合わなくても大丈夫だろう・・・と放っていました。 そんな最中に、私は息子のT

2021年の始めに思うこと/こんな一年にしたいなぁ~💕 ♯note書き初め

楽しかったお正月休みも今日で終わり、明日から仕事始め。 そこで、お正月の三が日が終わっちゃう前に、noteに関することで「今年やってみたいこと」をゆる~く挙げてみますね。 1、軽めの記事を書くnoteを始めて2年10ヶ月。これまでの自分を振り返り、私の文章の傾向を分析してみると、どうも私が書く記事は文章がべらぼうに長いんです。軽く書いたつもりでも、気がつくと2000字台。コンテスト応募用の文章を書くと軽く4000字越え・・・。更に、軽くするために【写真日記】なるものを始め

ネット世界で競うのではなく、実社会で本物の地力をつけていくことの大切さ

ここ最近強く感じること。 それは、ネットの世界でどんなに影響力があっても、実世界で何もしていなければ、力のないただの一市民でしかない・・・ということです。 厳しい言い方かもしれないけど、今年、私が一番強く実感したことです。 ◇ 実は今年から、私は(頼まれて)地域の某役職に就き、様々な会議に出るようになりました。そこでたくさんの方と出会い、会を通して様々な分野でご活躍されている方々と交流させてもらっています。 そこで気づいたことは、自治体や国政を動かしているのは、実社会で

おじさんの七不思議

今年から地域の某役に就くことになり、いろんな会議に出席させてもらうようになったのだけど、そこでいつも感じることがある。 それは、おじさんは何故、自分のことをやたらと語りたがるのだろうということだ。 自己紹介の時も、議会中も、質疑応答タイムでも、自分に発言の順番が回ってくると、必ず「自分のことを延々と説明する」というところから始まる。 自分の過去の職歴、今の役職について、どういう活動をしているのか、そこでの自分の武勇伝・・・云々を、懇々と話してから、ようやく本題に入る・・

逃げても逃げても追っかけてくる人間関係の悩みは、自分の人生の糧になる

人間関係って、本当に難しい。 悩みの渦中に居るときは、どこにいても、何をしていても、絶えず悩みの原因になっている相手のことを考え続け、うまく立ち回れない自分を責めて卑下し、自分の居場所のなさにも失望し、「自分はちっぽけで無力で存在価値がないダメな人間なんだ」と情けなく感じられて、心がどんどん辛くなる。こうしてメンタルがどんどん沼に沈んで落ちていく。 しかも、こんな状況では、自分の今の様子を冷静に俯瞰して見つめることはできないし、ましてや解決に向かって行動する気力も湧かない

嫉妬しても誰も幸せにはならない

以前、親しくしていた人から嫉妬されたことがある。 それは、明るい表情で「いいなぁ~羨ましいわぁ~!」と私に言ってくるような軽いものではなく、「はぁ?どうしてお前なの?」という怒りと恨みが籠もったドス黒い嫉妬だった。 この瞬間のこの人の顔が、今も忘れられない。 軽くうつむいているが、表情は固く強ばり、目は一点を見つめて冷たく光っていて、身体全身から怒りを放っていることが、傍目からもよく分かった。 私は、しまった・・・と思った。見てはいけないものを見てしまったような、後ろ

気持ちを切り替えて次へ進もう~公募展中止の知らせを受けて思うこと~

今日届いた一通の封書から、今年の市展が中止になったことを知った。 それ以前にも、6月と9月に開催予定だった展覧会が中止になっていて、おそらく11月の市展もダメだろうなぁ…と思っていたので、中止の案内状を見たとき「やっぱりなぁ」とつぶやいた。 これで、私が今年度、出品を予定していた書道展は、全て中止となる。 本当なら、今年度の市展は、私は「無鑑査」での参加となる。賞の対象から外れているので、気楽な気持ちで「全紙サイズの大きな作品を自由に書いてみよう」と思っていた。 そこ

雨の日は天然パーマ/くせ毛・雑感

雨の日になると、私の髪の毛は爆発状態になる。 湿度が高くなると「くせ毛」が強くなるのだ。 特に、今みたいな梅雨時が一番大変で、毎朝の身支度の時に、髪を少し水で濡らしてドライヤーで整えてはいるけど、日中、汗をかいたり、髪に雨がかかると、髪の毛は無残にもブワーと広がってしまう。そして頭が一回り大きく見えてしまう。 家の中なら、爆発してても平気だけど、外出する場合は、そうはいかない。そこで、雨っぽい天気の日は、お気に入りのニット帽をかぶって、見た目をカバーするようにしている。

「察してあげる」コミュニケーションから脱して、自由になろう

この記事は長文です。私の今の気持ちを整理するために書きました。良かったら、最後の末文までお付き合い下さいませ。 最近、「私の気持ちを察してほしい・・・」という人たちの気持ちを察してあげることが、ものすごく苦痛になってきました。 この「私の気持ちを察してほしい・・・」という人たちのことを、一部では「察してちゃん」と呼称しているようですが、日本社会には、こうした「察してちゃん」系の人が、老若男女問わず、結構多いと思うのです。 私も以前は「察してちゃん」でした。 「自分の気

私たちは「若い者は簡単には死なない」と勝手に思い込んでいなかったか

先日、有名な俳優さんが亡くなったニュースを見て、私は彼のファンではなかったけど、テレビ等で見かけた彼の美しい笑顔を思い出し、ショックを受けた。 数ヶ月前のコロナ禍中、やはり有名な人が何人か感染によって命を落とし、それもかなり衝撃的だったが、それとは違う衝撃だった・・・。 ◇◇◇ 今までも、たくさんの訃報があったけど、それまでは「人が亡くなる」ということを、どこか他人事のような気持ちで聞いていて、遠い世界の話に受け取っていた。 ところが、今回は、グッと身近なものに感じら

シンプルにいきたい

最近、心がけていること。 それは、フォロワーを増やすことより、私が書いたものを読んで下さる人を大切にしよう・・・ということ。 「スキ」も、全然読まないのに義理で「スキ」をされるより、ちゃんと読んで下さった上で「スキ」してもらえた方が、すごく嬉しい。 そして私も、きちんと読んでから「スキ」をしたいし、この人の作品や文章をもっと見たい、もっと読みたい・・・と思う人をフォローしたいなぁと思う。 自分に対して誠実に。 シンプルにいきたい。

人々を守り続けてきた集落

今朝、起きて一番に、スマホの電源を入れて起動させたら、今まで聞いたことがないサイレン音が大きく鳴り響いた。 ビックリして画面を見たら「特別警報・発令」という表示。 なんと、特別警報が出されていた。 この時点で、朝の6時半。 雨は酷く降っているけど、Yahoo!のお天気情報で調べると、朝の8時半頃には雨のピークを過ぎ、10時頃には完全に止むとのこと・・・。 慌てて、2階へ上がり、部屋の窓から裏の河川を覗く。 いつもなら見えないはずの川の水位が確認できる。堤防の向こう