マガジンのカバー画像

つれづれ雑記帳

294
他のカテゴリーには入らない、とりとめもない日記的なものを、ここに集めました。
運営しているクリエイター

#エッセイ

私で本当に良かったのかな?

昨日の晩、明日が『春分の日』で『お彼岸』であることにハタと気づき、「お墓参りしなきゃ…」と思い出した。 今朝、慌てて近くのスーパーへ行き、仏花を2つ買う。 家で、水と箒、線香と蝋燭と念珠を準備し、買ったばかりの仏花も持って、我が家のお墓へと出かけた。 うちの墓は、自宅から徒歩で行ける場所にあるので、もちろん歩いて行く。万歩計代わりにしているスマホをコサッシュに入れてきた。これで歩数をカウントするつもり。 今日のお散歩は、墓掃除&墓参り。これで良しとしよう。 ◇ さて

note五周年を迎えて・時には若々しく、時には大人らしく

今年に入ってからも相変わらず、毎日バタバタと慌ただしく過ごしていたら、いつの間にか、note五周年を迎えていました。 (おっと!「五周年」と打ち込んだら「ご執念」と出てきたよ。怖っ!) そうか、5年も続くって、ある意味「執念」ですよね。執念深くコツコツ続けてきた自分を、まずは褒めてあげたいです。 ◇ さて、毎年、この時期になると、私は「〇周年を迎えた思い」を書き綴ってきたのですが… 昨年は、忙しくて書き逃してしまいました。 というのも、ちょうど一年前の3月は、ライ

「モノを買う」考

私にとって「モノを買う」とは、欲しい物を買って所有するという単純なことではなく、「出会う」とか「ご縁」とか、そんな言葉で表した方がしっくりくる感じのことです。 私がモノを買うまでの過程は、ちょっと変わっているんですよね。 例えば、わかりやすく説明すると…。 「最近、眠れないなぁ」と感じた時、「グッスリ眠れるようになりたい」と心の中で強く願います。 すると、「私がグッスリ眠るために必要なことは何か?」の情報が、少しずつ少しずつ私のところに流れてくるのです。 それは「気

私の「はじめてのインターネット」は遥か昔の物語

「はじめてのインターネット」で思い出すのは、初めて我が家がインターネットと繋がった時のことだ。 振り返ると、社会人4年目に結婚し、息子が生まれて数年経った頃だから、もう四半世紀の昔のことである。(遠い目…) この地域でインターネットのケーブが設置されることになり、それで早速申し込んでみたのだ。業者さんに来てもらい、まずはモデムを設置してもらった。 当時はもちろん無線LANなんてなかったから、みんな有線LANである。ぶっといケーブルがモデムから出ていて、そのケーブルの先っ

生きている証

私の魅力って何だろうね。 自分ではさっぱりわからない。 ただ、自分が好きなことややりたいことをやって、書いて、公開する。 このループを延々と続けているだけ。これが、今の私の「生きている証」になっている。 この「生きている証」の中に、自分にしか描けないものが表れていたら、それが「私の魅力」ってことだろうか? そこでもう一度考える。 私の魅力って、さて何だろう。 人が生み出したものは、肉体も含めて、みんないつかは朽ちて消えていく。 全ては、今、こうして生きている間のみの、

今日もパソコン教室

今日も午後からパソコン教室に行ってきました。 今はExcelの基礎基本を学んでいます。 遠い昔、働いていた時には、会計や成績の処理でExcelを使っていましたが、あれからずいぶん経ち、主婦になったらExcelなんてほぼ使うこともなかったし、もうすっかり忘れてしまっていました。 なので、全てが初めてみたいなもんです。 新しいことを学ぶような感覚なので、すごく新鮮で楽しいです。 今日も、文字を打ち込み、セルを結合させたり、表を作ったり、文字や表をデコったり、等々。そんなこ

「命の分け目」となった物

昨夜の夕食時、夫が「今日、ラジオで面白い話を聴いたよ」と話し出した。 何だろう?と思い、続きを聞くと、作家の五木寛之さんの話だった。 夫は、通勤や仕事中の移動の時、車の中でよくラジオを流している。 そんな夫のお気に入りの番組の、昨日のゲストが、五木寛之氏だったそうな。 ラジオでは、(先日亡くなられた)石原慎太郎氏のことが、まず話題に上がり、「僕は、彼(石原慎太郎氏)と生年月日が全く同じなんです」と語られたという。 ということは、五木さんは現在・御年89歳。 そんなご高齢と

お彼岸と断捨離

今日は春分の日。お彼岸です。 本当ならお墓参りに行くところなんですが、夫が「今日は倉庫の断捨離をする!」と言いだし、お墓掃除と墓参りは急遽中止。 私は他に用事があったので、断捨離は夫一人で決行。朝から順番に倉庫の中の不要物を撤去していきました。 途中、知人に連絡をして軽トラを出してもらい、外に出した不要物を不燃物処理場まで運びます。こうして今日の分を処分しました。 本日、不燃ごみとして出した不要物は、なんと120kg。 それでもまだ倉庫の中には、要らないものがたくさ

おじさんの七不思議

今年から地域の某役に就くことになり、いろんな会議に出席させてもらうようになったのだけど、そこでいつも感じることがある。 それは、おじさんは何故、自分のことをやたらと語りたがるのだろうということだ。 自己紹介の時も、議会中も、質疑応答タイムでも、自分に発言の順番が回ってくると、必ず「自分のことを延々と説明する」というところから始まる。 自分の過去の職歴、今の役職について、どういう活動をしているのか、そこでの自分の武勇伝・・・云々を、懇々と話してから、ようやく本題に入る・・

私たちは「若い者は簡単には死なない」と勝手に思い込んでいなかったか

先日、有名な俳優さんが亡くなったニュースを見て、私は彼のファンではなかったけど、テレビ等で見かけた彼の美しい笑顔を思い出し、ショックを受けた。 数ヶ月前のコロナ禍中、やはり有名な人が何人か感染によって命を落とし、それもかなり衝撃的だったが、それとは違う衝撃だった・・・。 ◇◇◇ 今までも、たくさんの訃報があったけど、それまでは「人が亡くなる」ということを、どこか他人事のような気持ちで聞いていて、遠い世界の話に受け取っていた。 ところが、今回は、グッと身近なものに感じら

私たちは今まで密着しすぎていた

先日、集団検診(ガン検診)がありました。 4~5月はコロナ禍のために中止になっていた検診。でも、6月半ばに緊急事態宣言が解除されたため、検診も解禁になったようです。6月後半で、ようやく検診の要項と問診票が届いたため、予定されている日時に検査に行ってきました。 今回の検診は、 「風邪の症状がある方」「体調が悪い方」は検査はご遠慮願います。検診日はマスクを必ず着用してください。 とのことだったので、無事に検査を受けるために、風邪を引かないように健康にはかなり気をつけました

雨が降りそうで降らないお天気の下を歩きながら・・・

雨が降りそうで降らない・・・というギリギリのお天気のなか、お散歩をした。 一応、傘は持った。 しかし、わずかな日差しを期待して、家の外(軒下だけど)に洗濯物を干したままで出かけた。 もしも万が一、途中でザーザー降りになっても、すぐには家には戻れない・・・という非常にスリリングな状態でのお散歩。 何なんだ? この「イチか?バチか?」の賭け事のような散歩。そこまでして出かけたいのか?・・・とまぁ、こんなくだらないことを頭の中で自問自答しながらテクテク歩いた。 公園の紫陽

雨とコーヒー

ゲリラ豪雨がきたー! すごい土砂降り。 買い物に行こうと思ったけど、雨の勢いがあまりに激しかったので、怖じ気づいて止めてしまった。 代わりにお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。 ちょっと大きめのカップにコーヒーを注ぎ、パソコンをいじりながらぐいっと飲む。 本当は、買い物ついでにカフェに寄って、あそこのコーヒーを飲みたかったんだよなぁ・・・。 でも、この豪雨の中を出かけていく勇気は無い。 自分で入れたコーヒーで、今回は満足しよう。 水曜日に梅雨入り宣言があり、木曜日

あの買い占め騒動がようやく落ち着き、トイレットペーパーが並び始めました。

先ほど、近くのドラッグストアに行ったところ、トイレットペーパーを見つけました。 市中からトイレットペーパーが消えてから2週間以上が経ちますが、お昼過ぎの店内で、売り切れずにこうして残っているのを見るのは、あの買い占め騒動から初めてです。 なんだか嬉しくてウルル…ときました。 我が家は在庫があるので私は買わなかったけど、何人かの人が「一家族一個まで」の貼り紙通り、一個ずつ大事そうに抱えて買っていきました。 その代わり…なのですが、 店員さんに「体温計はありますか?」と