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より効果的な活動・事業になるために、あなたのチームに必要なものは?

みなさん、こんにちは!エンパブリックスタッフの渡邉です!
この記事では、empublic Studio内で毎週開催しているランチトークの様子をご紹介します♫
今回のランチトークの企画は、「動画をみよう回」ということで、1つのお題について皆さんと一緒に話してみました!

今回のお題は?

今日の動画は、「新しいことを始めるなら、4人のチームを作ろう!」
昨年9月に開催したオンラインイベントのアーカイブになります。

エンパブリックでは、「個人の思いから新しいコトを起こし、新しい仕事、新しい社会をつくっていく」ことを目指して、さまざまな事業をおこなっています。
さまざまな地域や組織でも、そのように一人の思いから新しいことを始めたい!or始めてほしい!というニーズはありますが、個人のやりたいことを見つけるだけにとどまらずそれを実現させていく時には、「仲間」が必要になりますよね。

そして、そんな「仲間」を作る時のポイントとして、弊社代表広石がよく言うのは「まずは、4人のチームを作る!」ということです。

そこで、
・なんで"4人"のチームなのか?
・新しく"仕事をつくる"とはどういうことなのか?
皆さんと一緒に考えみたく、この動画をピックアップしてきました!

私たちはちっぽけだから、チームをつくる

当たり前のことですが、私たち個人の力ではできないことはたくさんあります。
私たちは、できないことを自分の力でどうにか突破しようとしてしまいがちですが、そのできないことを自分の力だけで広げても、もちろん限界はありますよね。

でも、そうやって一人ひとりはちっぽけだからこそ、いろんな人と協力して苦手を補い、得意を活かすことで、もっともっと大きいことができるようになります。

じゃあ、仲間を作れば良いのか!と思ったときに最初の悩みポイントとなるのが、「誰とチームを組むのか?」ということ。
広石は、最初に下の4人とそれぞれの役割を意識してチームを組み始めることが大切だと話しています。
1人目:自分
2人目:自分と共感できる人、わかる!感じの人
3人目:2人を補ってくれる人
4人目:事業・活動を進めるために必要な人

1・2人目だけだと、「こんなことやりたいよね!」「いいね!」と理念ややりたいことが見えてくる反面、違う視点を持ち寄ってアイデアを発想したり、実現に向けて動き出していくには少しエネルギー不足かもしれません。
そこに、2人とは少し気質の違う3人目が入ることで、チームの活動や最初の動き出しに必要なことが整理されます。
また、事業・活動を発展させていく視点では、理念に共感するにとどまらず活動に必要なスキルを持っている4人目がいることで、戦略的に活動を進めることが可能になっていきます。

これらは最初の仲間だけではなく、大きなチーム内にもこのような4つの役割を持つコアメンバーがいることがポイントだといいます。
皆さんのチームはどうでしょうか?


自分たちの活動・チームをセルフチェックしよう!

動画をみた後には、感想として以下のようなコメントが出てきました。

・自分も活動をしているが、「ここが得意な人がいてくれたらいいのに!」と思うこともあるけど、そういう人とどうやって出会ったらいいのかわからない

・得意なことだけではなく、前提として自分たちの活動に共感してくれることも必要だとおもう

・そもそも自分たちの活動で考えていることや今足りないものって今までちゃんと伝えてきたことがなかったかも

参加者・スタッフのコメント

確かに「これから仲間集めをしたい!」という場合も、「今いるチームに新しいメンバーを増やしたい!」という場合も、まずは自分たちのチームの現状や目指すこと、足りないものを自覚することが必要です。

そして、それを分析していく際にも
・メンバーが参加したい!と思える活動には何が必要なんだろう?
・自分たちの活動に必要なこと・大切にしていることはなんだろう?
・今のメンバーのタイプ・これからの役割分担として何が理想なんだろう?
・仲間を増やしていくために、どんな情報発信をしたら良いんだろう?

など、様々な視点で考えていくことが必要になります。

そこで、エンパブリックではそんなチームづくりのために「自主活動のための場づくり応援キット」を販売しています。

新年度になり、新しい組織やチームで動き始める方、これからメンバーが自主的にチームで動けるような環境を作りたいと考えている方、
ぜひこの機会に、自分のチームの自己診断をして、より効果的なチームのあり方を考えてみませんか?


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