【第167回週間映画興行収入ランキング(2022年3月第3週)】

今週のランキングは｢映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021｣VS｢余命10年｣VS｢SING シング ネクストステージ｣。
｢映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021｣のV3か？
｢余命10年｣のV1か？
｢SING/シング ネクストステージ｣の初登場1位か？
また、｢KAPPEI カッペイ｣、｢映画おしりたんてい｣は果たして何位にランクインできるか？

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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2022年3月19日～3月20日
1位 ｢SING/シング ネクストステージ｣4億4300万円
2位 ｢映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021｣2億3600万円
3位 ｢余命10年｣2億0200万円
4位 ｢THE BATMAN-ザ・バットマン-｣1億5889万円
5位 ｢劇場版 呪術廻戦 0｣1億0373万円
6位 ｢KAPPEI カッペイ｣7659万円
7位 ｢映画おしりたんてい シリアーティ｣ー万円
8位 ｢ウェディング・ハイ｣4638万円
9位 ｢仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル｣4550万円
10位 ｢あんさんぶるスターズ!! Road to Show!!｣3239万円
11位 ｢ナイル殺人事件｣2013万円
12位 ｢ウエスト・サイド・ストーリー｣1717万円

【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は｢SING/シング ネクストステージ｣が週間興行収入4億4300万円を記録し、初登場1位。
新作映画では｢SING/シング ネクストステージ｣第1位、｢KAPPEI カッペイ｣第6位、｢映画おしりたんてい シリアーティ｣第7位。
週間興行収入1億円超は5作品。新作映画は3作品がランクイン。
来週のランキングの展開は？｢SING/シング ネクストステージ｣VS｢映画 おそ松さん｣VS｢ナイトメア・アリー｣。
｢映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021｣興行収入10億円達成。
｢THE BATMAN-ザ・バットマン-｣世界興行収入6億ドル達成。
｢SING/シング ネクストステージ｣世界興行収入3億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象16週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。

【ランキング詳細】
｢SING/シング ネクストステージ｣が初登場1位。
劇場版｢SING/シング｣シリーズ第2作目。
内村光良&長澤まさみ&ジェシー声優の話題作。
劇場版｢SING/シング｣シリーズ前作｢SING/シング｣(興行収入51億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
2022年映画興行収入ランキング第14位。
世界興行収入3億7721万ドル突破。
予想以上のオープニング成績を記録。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約4億4300万円
観客動員61万8000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億8000万円を突破。

｢映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021｣は先週までの2週連続1位から2位にランクダウン。
藤子F不二雄原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢ドラえもん｣シリーズ第41作目。
1985年公開｢映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争｣のリメイク作品。
松岡茉優&香川照之声優の話題作。
劇場版｢ドラえもん｣シリーズ前作｢映画ドラえもん のび太の新恐竜｣(興行収入33億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第5位。
2022年映画興行収入ランキング第9位。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
当初2021年3月5日公開予定から2022年3月4日に公開延期。
劇場版｢ドラえもん｣シリーズ初となるドルビーアトモスを採用。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約3億9400万円
2週目 約2億8100万円
3週目 約2億3600万円
観客動員109万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入13億2000万円を突破。

｢余命10年｣は先週から2週連続3位を維持。
小坂流加原作による小説の実写映画化作品。
小松菜奈&坂口健太郎主演の話題作。
小松菜奈主演映画｢糸｣(興行収入22億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
坂口健太郎さんは主演映画｢今夜、ロマンス劇場で｣(興行収入10億2000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
2022年映画興行収入ランキング第7位。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
完全にロングヒット気流に乗せ、大ヒットに向けて順調な興行を維持。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約2億2100万円
2週目 約2億2700万円
3週目 約2億0200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入15億9000万円を突破。

｢THE BATMAN-ザ・バットマン-｣は先週2位から4位にランクダウン。
DCコミック原作による漫画｢バットマン｣の実写映画化作品。
劇場版｢バットマン｣シリーズのリブートシリーズ第1作目。
ロバート・パティンソン主演の話題作。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
当初2021年6月公開予定から2022年3月11日に公開延期。
2022年映画興行収入ランキング第13位。
世界興行収入6億0326万ドル突破。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
広島県福山市はゴッサムシティと友好都市提携を結ぶ。
再来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約2億4700万円
2週目 約1億5800万円
観客動員51万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億0000万円を突破。

｢劇場版 呪術廻戦 0｣は先週4位から5位にランクダウン。
13週目のTOP10圏内ランクイン。
芥見下々原作による大人気漫画の映画化作品。
アニメ｢呪術廻戦｣の前日譚を描く｢呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校｣が原作。
歴代オープニング成績ランキング第12位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2021年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
13週連続週間興行収入1億円超を記録。
｢シン・エヴァンゲリオン劇場版｣(興行収入102億8000万円)以来の興行収入100億円を達成。
MX4D、4DX、ドルビーシネマ上映が2月5日からスタート。
目標ラインの興行収入130億円を達成。
目標ラインも興行収入140億円に上方修正。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約16億2200万円
2週目 約6億2000万円
3週目 約6億4400万円
4週目 約4億5400万円
5週目 約4億0900万円
6週目 約2億3900万円
7週目 約4億1900万円
8週目 約2億2600万円
9週目 約3億3600万円
10週目 約1億8400万円
11週目 約1億3300万円
12週目 約1億9600万円
13週目 約1億0300万円
観客動員928万0000人を突破。
目標ラインは興行収入140億円。
興行収入130億0000万円を突破。

｢KAPPEI カッペイ｣が初登場6位。
若杉公徳原作による漫画の実写映画化作品。
伊藤英明主演の話題作。
伊藤英明主演映画｢テラフォーマーズ｣(興行収入7億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第34位。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約7600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入1億3000万円を突破。

｢映画おしりたんてい シリアーティ｣が初登場7位。
トロル原作による漫画の映画化作品。
劇場版｢おしりたんてい｣シリーズ初の長編作品。
福山雅治声優の話題作。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第ー位。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入ー万円を突破。

｢ウェディング・ハイ｣は先週6位から8位にランクダウン。
バカリズム脚本による映画化作品。
篠原涼子主演の話題作。
篠原涼子主演映画｢人魚の眠る家｣(興行収入10億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第27位。
興行収入10億円達成は微妙な状況。
(興行収入推移)
1週目 約8200万円
2週目 約4600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入2億5000万円を突破。

｢仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル｣は先週5位から9位にランクダウン。
平成仮面ライダーシリーズ第12作目｢仮面ライダーオーズ｣の映画化作品。
｢仮面ライダーオーズ｣10周年記念作品。
渡部秀主演の話題作。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第29位。
Vネクストシリーズの週間興行収入ランキング最高順位5位を記録。
東映ビデオ配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約8200万円
2週目 約4500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入1億9000万円を突破。

｢あんさんぶるスターズ!! Road to Show!!｣は先週9位から10位にランクダウン。
人気スマホゲーム｢あんさんぶるスターズ｣の映画化作品。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第25位。
バンダイナムコアーツ配給作品としては久々となる週間興行収入TOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約3500万円
3週目 約3200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入2億7000万円を突破。

｢ナイル殺人事件｣は先週から2週連続11位を維持。
アガサ・クリスティ原作による小説｢ナイルに死す｣の映画化作品。
劇場版｢アガサ・クリスティ｣シリーズ第2作目。
トム・ベイトマン主演の話題作。
劇場版｢アガサ・クリスティ｣シリーズ前作｢オリエント急行殺人事件｣(興行収入16億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第18位。
世界興行収入1億3109万ドル突破。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
観客動員ランキングは第13位。
(興行収入推移)
1週目 約1億2400万円
2週目 約6500万円
3週目 約3300万円
4週目 約2000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入5億0000万円を突破。

｢ウエスト・サイド・ストーリー｣は先週から2週連続12位を維持。
アーサー・ローレンツ脚本によるブロードウェイ・ミュージカル｢ウエスト・サイド物語｣の映画化作品。
スティーヴン・スピルバーグ監督の話題作。
スピルバーグ監督前作｢レディ・プレイヤー1｣(興行収入25億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第11位。
世界興行収入7507万ドル突破。
観客動員ランキングは第18位。
(興行収入推移)
1週目 約1億3700万円
2週目 約9400万円
3週目 約6000万円
4週目 約4100万円
5週目 約2400万円
6週目 約1700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入9億3000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢映画 おそ松さん｣
｢吟ずる者たち｣
｢ツーアウトフルベース｣
(洋画)
｢ナイトメア・アリー｣
｢アンビュランス｣
｢映画 きかんしゃトーマス オールスター☆パレード｣
｢オートクチュール｣
｢ベルファスト｣

来週は3月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢映画 おそ松さん｣1億5000万円〜2億5000万円
○｢ナイトメア・アリー｣5000万円〜1億5000万円
○｢アンビュランス｣3000万円〜1億3000万円
○｢ベルファスト｣1000万円〜3000万円
○｢映画 きかんしゃトーマス オールスター☆パレード｣1000万円〜3000万円
○｢オートクチュール｣1000万円〜3000万円


『お知らせ』
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○｢年間主演映画興行収入マガジン｣
○｢2022年映画興行収入ランキング｣
○｢第166回週間映画興行収入ランキング(2022年3月第2週)｣
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。