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コンサルタントの鈴木です。補助金申請支援サービス「Erest_support (エルサ…

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コンサルタントの鈴木です。補助金申請支援サービス「Erest_support (エルサポート)」を2023年(令和5年)から開始。申請のご相談は下記まで、お気軽にご連絡ください。 📩phylum.myopic0n@icloud.com

最近の記事

【事業再構築補助金】いまだ続くらしい

✅直近応募終了からの流れ2023年10月6日を以て直近の11次申請が終わり、その後第12次の申請要領が発表されることなく、約6ヶ月ほど経過。 最新速報によると、漸くこの制度が存続するらしいことが確実になった。 去年にまとめた記事はこちら📒 再開予定など、具体的な情報についてはまだ開示がありませんが、早急に再開できるように、準備が進んでいると予測されます。 再開予定については、以下の公式ページに掲載予定。 ✅変更点支援枠が6枠から3枠に集約 支援枠が、従来の6枠から3

    • 【補助金ガイド】フレームワークをもちいたプラン策定

      ✅フレームワークってなに?フレームワークとは、目標達成や戦略策定、課題解決に役立つ思考の枠組みのことです。 すでに〆切ってしまったのですが、【ものづくり補助金】18次〆切分から、主要なフレームワークが、フォーマットにデフォルト搭載されてます。 Wordfileが以下からダウンロード可能です。⤵ 補助金限ったことではなくて、様々に活用できるので、要旨をざっとお伝えします。 ちなみに、【ものづくり補助金】基本要件・概要はこちらで説明しておりますので、気になる方はご覧くだ

      • 【補助金ガイド】2024年度ものづくり補助金

        当記事では、今まさに公募期間である【ものづくり補助金】第18次〆切分の公募について、簡単にご説明します。 ✅【ものづくり補助金】とは?【ものづくり補助金】とは、企業の革新的な製品・サービス開発や生産プロセス等の効率化に必要な設備投資を支援する制度です。 よって、申請業種別にみると極端に偏っていて、約40%が製造業、続いて、情報通信業、建設業が多くなっています。 従業員別でみると、下表のようになっております。 51人以上の申請は少なくなっていますが、上場していても、対象

        • 【小規模事業者持続化補助金】とは?制度概要と最新スケジュール

          ✅制度概要【小規模事業者持続化補助金】を、簡略にまとめると、次のような制度です。 制度の設立背景 補助経費 ✅活用事例中小企業庁の運営するミラサポplusでは、事例が豊富に掲載されてますので、業種ごとに必要となる情報を検索できるかも知れません。 ✅第15回公募申請スケジュール採択された場合、事業実施期間は、遅くとも、2024年10月31日までに終了をさせる必要がありますので、それに見合った経営計画を策定し、申請されるのがベターです。 事業開始できるのが、恐らく5~

        【事業再構築補助金】いまだ続くらしい

          よくある質問【補助金ガイド】

          有料
          50,000

          よくある質問【補助金ガイド】

          【小規模事業者持続化補助金】「災害支援枠(令和6年能登半島地震)」が新設

          1月25日、【小規模事業者持続化補助金】に「災害支援枠(令和6年能登半島地震)」が新設される予定だという掲載があったので、また適宜変更が続くという予想ですが、この記事では、その概要を取り上げてみようと思っております。 ✅運営事務局これまでの募集と同じで、事業の所在地が、商工会議所地区、商工会地区で、それぞれ別運営となっています。 申請される事業者の方々は、ご自身の事業所在地に合わせて、正しく申請しましょう。 商工会議所地区の方はこちら。 商工会地区の方はこちら。 ✅概

          【小規模事業者持続化補助金】「災害支援枠(令和6年能登半島地震)」が新設

          申請に落ちたら、評価と対策を聞いてから再申請

          ✅審査に落ちる要素補助金申請で落ちる要素は、主に以下の通りです。 (1)書類不備 提出書類の種類相違、記載内容の過不足、ファイルの形式(基本的にPDF)、事業計画書の枚数超過(10から15Pまで) (2)申請事業者の要件に不適格 申請事業者の要件(過去実績、業種、従業員数など)を満たすか。 こちら不達だと、100%落ちます。 (3)事業計画不十分 スケジュール妥当性の低さ、市場ニーズとの違和など。 制度の要旨に合うか。 ✅審査に落ちたら、サポートセンターへ問合

          申請に落ちたら、評価と対策を聞いてから再申請

          2024年(令和6年)事業再構築補助金のこれから

          ✅【事業再構築補助金】この2ヶ月に、何が巻き起こったのか? 2023年10月6日を以て直近の11次申請が終了し、その後第12次の申請要領が発表されることなく、約2ヶ月ほど経過。 漸く12月8日に、公式ウェブページでは「事業再構築補助金に係る第12回以降の公募について」「のお知らせが掲載。その全文はこちらです。 予算をめぐる議論 この期間に、様々な場で、予算をめぐる議論が進められていました。 時系列でトピックをまとめると、下表の通りです。 それぞれトピックでの要旨、進捗は

          2024年(令和6年)事業再構築補助金のこれから

          今すぐに使える助成金・補助金の検索方法

          ✅助成金・補助金の種類国や自治体主催の助成金・補助金は、年間で約7000種類発表されています。 制度ごとに、申請方法、目的、期限など違うので、自社の状況や戦略にあった助成金・補助金に効率よく応募できると、メリットが多いですが、それには効率的な情報検索が大切です。 ✅情報検索ツールここでは、数多くの助成金・補助金の中から、適した制度を検索するのに重宝しそうなツールをご紹介します。 🔶ミラサポplus 経済産業省が所有している、中小企業向け補助金・総合支援サイトです。 検

          今すぐに使える助成金・補助金の検索方法

          【補助金ガイド】採択率に響くトピック選び

          ✅不採択を回避するために、考慮すべきポイント【事業再構築補助金】の『事業計画書作成ガイドブック』には、「検討が必要な項目について考慮すべきポイント」について記載されています。 ポイントは大きくは4つで、こちらのポイントを抑えられていなければ、不採択となる可能性がかなり高いです。そのため、何を置いても、各項目しっかりと確実に検討し、事業計画に記載しましょう。ただ、重要トピックは13個ありますので、細分化すると、ご覧のとおりで、分量はかなり多いです。 ✅13個の重要トピック

          【補助金ガイド】採択率に響くトピック選び

          【補助金ガイド】確度の高いテーマと戦略策定

          ✅事業再構築補助金の『事業計画書作成ガイドブック』から読めること今回は、梅雨時期に【事業再構築補助金】事務局から公表された『事業計画書作成ガイドブック』についてご紹介します。 こちらは、事業計画策定の手順ガイドや、過去蓄積されたデータ分析を基にした統計上の有望度別データを掲載した参考資料です。 全130ページと、ボリュームは少なからずありますが、一通り目を通しておくと、実現性の高い事業計画策定につながりますので、募集要領と合わせてチェックいただければと思います。 『事業計

          【補助金ガイド】確度の高いテーマと戦略策定

          【補助金ガイド】「基準年度」の設定方法

          ✅補助事業の「基準年度」は、いつにすれば適当なのか?補助事業の「基準年度」は、申請要件となる「3~5年の事業計画終了時の『付加価値額伸び率』や、『給与支給総額伸び率』」などの試算時に、その起点として定められた、とても重要な指標の1つです。 しかしながら、両者の補助金では、基準年度の設定手順に違いがあるので、分かりづらいと思う方もいらっしゃいます。 そのため、今回は、補助事業の事業計画や財務計画を立てる際に迷いがちな、「基準年度」の設定手順について、2023年11月時点の【

          【補助金ガイド】「基準年度」の設定方法

          【補助金ガイド】事業再構築の類型とは?

          ✅【事業再構築要件】は全事業者共通の達成要件第11回事業再構築補助金ですが、今回は最も基本的な申請の要件である【事業再構築要件】について解説します。当要件は、どの条件で申請するケースであっても、達成すべき「基本」といえます。 そもそも、事業再構築補助金は、生存率の比較的低い中小企業・中堅企業の幅広い支援、延いては日本経済の躍進・促進を、目的の1つとします。 評価の視点にも、「特に、業種を転換するなど、リスクの高い、大胆な事業の再構築を行うものであるか。」という記述がされてい

          【補助金ガイド】事業再構築の類型とは?

          【補助金ガイド】給与支給総額・人件費の違い

          ✅「給与支給総額」と「人件費」の違い本日は、補助事業の申請要件に定められた「給与支給総額」と「人件費」について、2023年9月時点の【事業再構築補助金】と【ものづくり補助金】の公募要領等をもとに要約・解説します。 要領は補助金の種類・募集回で変更される可能性もあるので、必ず申請時点で、当該補助金の公募要領等を確認し、不明点は事務局に問い合わせるようにして下さい。 両者の違いを解説する前に、それぞれの補助金で決められた申請要件を説明します。 ✅各補助金要領で定められた申

          【補助金ガイド】給与支給総額・人件費の違い

          ”パートナーシップ構築宣言”策定のお知らせ

          ✅当社の”パートナーシップ構築宣言”が公表されました2023年9月16日頃、「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイトに、当社宣言が公表されました。こちらの宣言にのっとりながら、この先も事業に取り組みます。 各社の宣言は、下記URLのポータルサイトにて公表されています。 現在の登録企業数は、およそ32500社です。 ✅50秒でよく解る「”パートナーシップ構築宣言”とは?」企業は、発注・依頼する側の立場で、相手事業者との取引方針を”パートナーシップ構築宣言”として公表します

          ”パートナーシップ構築宣言”策定のお知らせ

          【最高1.5億円】補助金申請の採択支援について

          補助金とは?ビジネスをする中小企業や個人事業主が、自己資本だけでは賄い難い経費を、国から補助してもらう制度です。 この制度で、中小企業や個人事業主のより大きな事業へのチャレンジを後押し、延いては日本経済発展に、つなげたいという狙いがあります。 計画通り、資金を使い切り、事業を実施する限り、返済不要の資金調達手段の1つとなります。 詳細はこちら「補助金制度の概要」と、多数の採択実績ございます、当社の支援サービスについて、5分で分かるホワイトペーパーを準備しました。 サー

          【最高1.5億円】補助金申請の採択支援について