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家にある全ての本

うちにある全ての本(紙)。
Kindleベースなので紙は全然ない。写真の中の一冊(フィンランドの本)は先日人にあげたのでさらに減った。

2冊のピカソと、パリの美術館の本は3冊ともフランスAmazonで買った。もう3年ぐらい?前になる。
読んで思うことは、実物の迫力が全く、1ミリも伝わってこないということ。それでこういうの買うのをやめた。見てくれお洒落なので飾り用になってしまっている。
確か買った当時、送料だけで1万円弱した記憶。

ちなみに外国にいても日本のアマゾンで買い物できる。国によるが。

「カール・ラガーフェルドのことば」はまだ存命中に出たように記憶している。シャネル、フェンディ、クロエのデザイナーを兼任した有名人。

「エンジェル・エンジェル・エンジェル」は梨木香歩さんの小説。
写真のものは古文体というのか、古い言葉で文字の色を変えて書かれているところと、現代語で書かれているところに分かれていて、本の作りで読ませる(確か)限定書籍。
何年も探してやっと手に入れて、あの感動よもう一度!と思って読んだら、最初ほど感動しなかった・・・という代物。

どちらもKindleでは売っていないのでしょうがなく紙の本を買ったという感じ。


昔話をすると、たまにユーチューバーとかで後ろの棚に本いっぱいみたいな人がいるけど、あのぐらいは本を持っていた。そもそもKindleない時代の話。
ある日、これ意味ある?しょうもないエゴ満たしてるだけちゃう?と、ブックオフに全部売ったら結構な額になった記憶がある。

子供の頃から本を読んでいたけど、ブランクもちょいちょいあるし、何年も前から本を読まなくなった。もっぱらマンガのみ読んでいる。
ちなみにマンガも5歳から読んでる。
ポピュラーなものからニッチなものまで幅広かつ分量が多いけど、以前読んで→最近映画のレンタルに上がってきたのを見かけて→もう一度読んだら、やっぱすごくいい話だなと思ったのがこちら。

老若男女誰にでも勧められる、そして誰もが良かったというだろう一冊。そう一冊完結。ま、読んでみてほしい。


その昔は読書のブログを書いていたこともあって・・・太古の昔だが、今ではそんなに読めないし書けないけど、あの世界にはあの世界が得意な人がたくさんいた。読書家という意味。
読書ブロガーの感想は、ブロガー同士共感し合うところも見かけるけど、基本「誰もが全然違う視点、違う感想、違う良さ」を記事にしていて、同じ物語を読んでこんなにも感じることや考えることが違うのか、となかなか衝撃だった。

ま、徒然にそんな話。


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