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本と旅と

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イギリスのグラストンベリー

イギリスの旅続き。ここはグラストンベリー。イギリス屈指のパワースポット…らしいのですが、僕はとある作品の聖地巡礼に行きました。

この写真を見てピンと来ませんか、マスター。いや、士郎。

そう、アーサー王のお墓があるあの場所です。Fateアニメの最終回にも出てきましたね。でもFGOがスマホに入ってなかった!何たる失態!ここでガチャを回せばセイバーを確実に引けたのに!!!(たぶん)

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オクスフォードのラドクリフ・カメラ図書館



図書館シリーズその4。ファンタジー好きが歓喜する町、それがイギリスのオクスフォード。写真はラドクリフ・カメラ図書館。ここはなんと…『ロード・オブ・ザ・リング』(=指輪物語)が執筆された場所です。作者トールキンはここで妖精とかの文献を調べて『ホビットの冒険』等様々な話を書いたんですね。『ロード・オブ・ザ・リング』がなければ、エルフやドワーフ、ホビットといった種族のイメージも有名にならなかっただろ

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イェール大学貴重書図書館

図書館シリーズその3。イェール大学貴重書図書館。ここは『世界で最も美しい図書館』とかで紹介されたりする場所。一般の人が入れるかは謎。確か学内ツアーか何か申し込めたような…? 僕はちょっとコネがあり案内してもらいました。

説明不要の美しさ。ただしこの中に入るためには、「超貴重な本があるので、火事とか起こったら水ではなくガスで消化します。時間内に脱出しないと死ぬけどいいですね?」という書類にサ

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NYPL:ニューヨーク公共図書館



図書館シリーズその2。ニューヨーク公共図書館。そういえば映画になってた気がするけど見てないので今度。歴史ある図書館で、現代の図書館サービスのルーツがここにある、みたいな話を読んだ気がする

広くて過ごしやすそうな閲覧室。天井の豪華さがすごい!(ヨーロッパコンプレックスだよね、みたいな話も出来そうではある)

ここの地下にはなんと! 『くまのプーさん』のオリジナルぬいぐるみ(著者のA.A.

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ウィーン国立図書館

写真ブログ、四回目。
写真ブログと言ってるクセに、書店の話ばかりだったので、今回はそこから離れようと決意しました。

はい、図書館です。本好きなので、旅先に見学できる図書館があれば基本行きます。ここはオーストリアのウィーン国立図書館。美しい…満ち溢れる「知」の威力によって打ちのめされます。グブラ的な何か。

天文学者ティコ・ブラーエの貴重書とかありました。1661年なので300年前の本。

アイテ

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ニューヨークの書店とメリーゴーラウンド

写真ブログ、三回目。

ま た 書 店 か。
今回はニューヨークのバーンズアンドノーブルという書店。ニューヨークで最大、らしいのですが日本のジュンク堂とかと比べて全然小さい。聞いた話によるとアメリカはもう電子書籍が主流で書店は小さく・少なくなってるとか。国が広くて地方だと好きな本が手に入らないから云々…みたいな話も聞いた。Amazonがグングン成長した理由もそこにあるとかどうとか。

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タイのアニメイト

写真ブログ、二回目です。

はい、アニメイトですね。でもよく見るとなんか見慣れない文字があるし、左の花丸ちゃんが民族衣装を着てるずら…? そう、ここは「アニメイト バンコク店」、バンコクのどでかいショッピングモールの中にあるアニメイトです。オタクに国境はない。

オープンに当たって大量の色紙が寄せられたっぽいのですが、すごいメンバー…大御所だらけだ。マンガ・ラノベとも大量にタイ語へと翻訳されており

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中国の本屋さん

「遠く別れて暮らしている愛するひとびとや、いまは亡いひとびとへの思い出のなかに、写真の礼拝的価値は最後の避難所を見出したのである」 ―ベンヤミン

「だって写真になっちゃえば あたしが古くなるじゃない」―椎名林檎

「写真って、スケッチの参考にすると便利じゃね?」 ―ドラクロワ

 そんなわけでブログ始めました。
 twitterでは主に本とゲームの話をしているので、こちらは写真を中心に別のテーマ

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