グラストンベリー

「当たり前」が通じなくなる社会で、どうやってマナーを伝えるのか。フェスが実験の場になったらいいな #フェスティバルウェルビーイング

2019年のフジロックが終わって2週間。7月29日が誕生日の僕は、ほぼ毎年、フジロックで誕生日を迎える。

今年も、仕事を終えて友達と合流すると、誕生日を祝ってくれた。いい感じに酔っ払い、段差から落ちて、足の付け根に大きなあざができた。あざはだいぶ引いてきたけど、未だに押すと痛い箇所がある。ちょっと腫れも残っている。大丈夫かな…

世界一クリーンなフェスはどこいった?と嘆く人、多し

さて、今年の

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住友優子「イギリスひとり旅⑧」

「サンライズも素敵よー」ママさんに言われ早起きして部屋のカーテンを開けてみると外は、、、真っ暗闇。

やはり、怖くなって、日の出を待って、もう一度グラストンベリートーへ向かった。

5:30。空にうっすらと浮かぶ月は、まだ微睡む街を見下ろしている。

鳥の声も、信号の光も、通りの隅のゴミ箱も、耳に目に馴染みつつある、、、

一昨日、犬の糞だと思って避けていた黒いものの正体は、カタツムリだった。

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住友優子「イギリスひとり旅⑦」

ママさんが言っていた通り、今朝は雨だった。8:00にダイニングに降りると、お客は私だけ。壁に飾られた、ウサギやアナグマの絵が素敵ですねと、ママさんに話しかけると、ハイストリートにギャラリーがあると教えてくれた。

焼きトマトと、大きなマッシュルームがとっても美味しい。フレンチプレスのコーヒーをゆっくり飲んでいると、ギャラリーの名刺を持ってきてくれたり、街の地図にお勧めの店を書き込んでくれたり、「ご

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Glastonbury Festival 19 / 壮大なお祭りに行ってきました Vol.2

間にフジロックを挟んだため、予定より更新が遅れてしまいました。。
今年のフジは大変でしたね。僕のテントは大雨で出来た川に流されかけていました。。とまぁそれは別の機会に話すとして、グラストンベリーフェスティバルの続きです。

グラストの生活

食べ物は道ごとに点在しているので困ることはありません。種類も和洋中あります。ボリュームはフジロックの出店よりありますよ。基本は現金払いで何でも売ってるキオスク

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グラストンベリーでYEARS&YEARS オリーが語ったこと 「これからボクがゲイであることについて話そうと思う…」 #フェスティバルウェルビーイング

これからボクは自分がゲイであることについて話そうと思う。それをよく思わない人がいることも知っているけど。 ボクは長いこと、自分がゲイでなかったらよかったのに、と思ってきた。自分自身のことを恥じてきたんだ。そんな過去を埋め合わせるために、ボクはここでスピーチをする。

今年の6月、グラストンベリーフェスティバルに行ってきた。何もない牧草地に13万5千人もの人が集まり、ライブやDJ、アートなど多様な

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住友優子「イギリスひとり旅⑥」

「チャリス ウェル」で身を清め、Booking.comで予約したグラストンベリーのB&B「Bell-Vue」へ。ママさんが部屋の案内をしてくれて、最後に玄関の鍵の開け方を説明してくれた。「もう、明日の朝まで会えないから、質問するなら、今が最後よーー」と言われ少々不安になったが、「お薦めのレストランはありますか?」と英会話で練習したフレーズを使い、教えてもらったイタリアンレストランへ向かった。マッシ

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住友優子「イギリスひとり旅④」

グラストンベリー、一日目。飛行機12時間、電車、バスを5時間乗り継いで、日本との時差8時間のイギリス、現在、7月18日(木)の午後2時半。長い今日を、時と空間の中をふんわり漂うように通り抜ける。

聖なる井戸「チャリス ウェル」

入り口で日本から来たと話すと、「ここを入ってすぐ右にある大きな木は、とり、とり、、、」と詰まったので、「あ、鳥居ですか?」と聞くと、「そう、to.ri.iの様なものなの

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レイン・カーネーション

汗が落ちる。歓声が木霊する。それは耳鳴りに近い。

ドラムが爆発する。「休むのは、すべて終わった後だ」

ゆっくりと立ち上がり、ぼんやりと明るい雨空に叫ぶ。
歓声が膨れ上がる。雨が顔に打ち付ける。

会場が揺れる。ベースが重なり、ギターが追いかける。悲鳴が混じる。
喜び、怒り、悲しみ、憎しみ、憧れ、絶望。すべての感情が昇華する。

ほとんど狂気だ。静かな狂気だ。
その中心を駆け上り、力の限り、飛ん

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Glastonbury Festival 19 / 壮大なお祭りに行ってきました Vol.1

行ってきました、グラストンベリーフェスティバル。
早速、先月に開催されたグラストの様子をご覧いただきたいと思います。

ちなみに、グラストンベリーってなに?どうやって行くの?といったことは

世界のフェスに行ってみる (グラストンベリーへの道編)

にまとめてあるので、ぜひこちらをご覧ください。

会場までの道のり

まず、会場のウォーズィファームがあるピルトンまでの道のりですが、電車とバスを乗り

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日常を変えていく実験の場としての「フェス」。 憂さ晴らしではない #フェスティバルウェルビーイング の可能性

フェスとはなにか。

ヒップホップとはなにか、ロックとはなにか。そんな問と同じように、答えをだすことは、なかなか難しい。10人いれば、10人なりの思い入れがあり、そこから導かれる定義があるはず。

一般的な「フェス」と、僕が考えている「フェス」間にはギャップがある

「フェス」の一般的なイメージはどんなだろう。最近は、テレビで「夏フェス特集」なんてのが組まれることも多い。その映像の構成を想像してみ

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