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健やかに力強く生きる

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心も身体も健やかに、幸せに人生を全うし、そして責任ある大人としてピンピン長生きコロリを目指して生きる事をテーマに、日々学び実践して確認した事などを言語化した記事を集めます。
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記事一覧

「懸垂と足コロ(立ちコロ)」

「懸垂と足コロ(立ちコロ)」

腹筋ローラーを両手で握り、膝をついた姿勢で身体を伸ばす、通称:膝コロは、40代後半から始め、激しい筋肉痛を乗り越えて出来るようになりましたが、膝をつけずに立ったまま身体を伸ばす、通称:足コロ/立ちコロについては、試しただけで無理と諦め、挑戦すらしていませんでした。

懸垂は猫背の防止やゴルフの飛距離アップ含め、上半身を総合的に鍛える最良の運動であると公園アスリートの友人から聞き、近所の公園にぶら下

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「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の体について考えてみる」

「ご機嫌暮らしのメタ認知:自分の体について考えてみる」

メタ認知をご機嫌暮らしの必須スキルとして記事にしましたが、実は結構難しいと思っています。少し分解して解説していこうと思います。
メタ認知というのは、単に自分を客観視するということではなく、重要だけれどもメタ認知の一部でしかなく、訓練が必要だからです。

そこで、まずは自分の背中を見ることから始めましょうということで、つまり、自分を他者と同じ社会を構成する人間たちの一人として認識するということですが

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「アンチエイジングの体技心」

「アンチエイジングの体技心」

人生百年時代だと思ったら百十年時代を謳う人達まで出てきました。理論的には百二十歳まで生きられるそうではありますが、医療の発達もさることながら、老化のメカニズムが解明されてきていることもあるのでしょう。

長生きするということで言えばお金のことも心配でしょうが、まずは体が資本なので、アンチエイジングを体技心の視点で俯瞰して整理してみようと思います。とにもかくにも元気なうちに。どっかが痛くなったりしな

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「ご機嫌暮らしの必須スキル:メタ認知」

「ご機嫌暮らしの必須スキル:メタ認知」

私たちは、刻一刻と変化する環境との間で絶えずバランスを取りながら日常生活を送っています。そして、ご機嫌に暮らせている、いわゆるウェルビーイングな状態、つまり心身ともに健康で充実した生活を送ることは、多くの人にとっての重要なことであろうと思います。そのための鍵となる能力の一つが、「メタ認知」能力でありその能力の向上です。

ちなみに、完全に後天的に身に付けていくもので、日本の学校教育では全く意識され

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高血圧は”病”でない 〜”塩”は気にすることはない〜

高血圧は”病”でない 〜”塩”は気にすることはない〜

脳障害、脳管障害の問題。

下図は、横軸血圧、縦軸10万人当たり死亡人数です。

年(80代)をとると血圧が高い方がいいということが分かります。

70代も血圧が高い方が僅かにいい。

つまり、高血圧で寿命が短くなることはないのです。

血圧低いと脳梗塞、

血圧高いと脳出血、

となる違いは出てきます。

日本の厚労省が出しているデータは、年齢と性別を無視したデータで130を高い方の基準にしてい

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「ご機嫌用品:TALEXのサングラス」

「ご機嫌用品:TALEXのサングラス」

目を紫外線から守り、少しでも白内障の発症リスクを抑えようとゴルフ以外でも夏でなくとも、日中はサングラスをかけることにしました。しかし、サングラスをかける習慣がなかったので、サングラスをかけることにも慣れていないし、サングラスをかけた顔にも慣れていません。

しかし、このTALEXのサングラスは、雑光をカットしてチラつきなどがないこともさることながら、とても軽く(20g未満)、長時間かけていても鼻へ

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「おじさんの乳首ぷっくり問題の解決!」

「おじさんの乳首ぷっくり問題の解決!」

Tシャツやポロシャツなど薄手の生地に浮かび上がるおじさんのぷっくりした乳首のカッコ悪さ。いつかは諦める日が来るのは重々わかっていますが、まだその時ではないと2023年3月から始めたマシン筋トレなどの対策から11ヶ月が経ちました。

この続報からは半年です。その間も、加速する加齢による衰退圧力をひしひしと感じながら、まさに下りのエスカレーターを昇る感じですが、解決に向けて対策を進めて来ました。

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「箱根駅伝ランナーの走り方」

「箱根駅伝ランナーの走り方」

今年の箱根駅伝は、青学の完全優勝で幕を閉じたわけですが、TVで観戦していて一番感じたことは、青学のランナー全員が例外なく、

足と膝が並行に前後し、

上体の捻れが少なく頭が左右に揺れず、

顔を常に正面を向けて

走っていることでした。

そして、外形的には、上半身については肩や腕に余計な筋肉がついておらず、下半身については、特に太腿が外側左右に張り出しておらず、ひざ下もスラっとしていることです

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「おじさんの身体ゴシゴシ問題」

「おじさんの身体ゴシゴシ問題」

おじさんになると、実際、皮膚の再生速度が遅くなっている気がしますし、乾燥しやすくなっている気もしますが、何しろ身体をゴシゴシ擦らないようにしています。垢すりなどもってのほかだと思っていて、あんなの10代の特権みたいなもので、20代でももはや怪しい。顔もかつてはスクラブ洗顔とかやったこともありますが、軽く汚れを落とすだけで充分かと。

むしろ背中が痒いとかは擦らないようになってからはありませんので、

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「おじさんの顔問題」

「おじさんの顔問題」

おじさんになると、皮膚は全体的に張りがなくなり、額や口元の皺が目立つようになり、シミも出てくる。
髪の毛は白髪が勢力を拡大し、もはや薄い灰色状態。おまけにゴワゴワしてきて、しなやかさも艶もなくなる。
顔の肉全体が重力に負けて下がってくるので目尻も口元も下がるし、弛んだ瞼はまつ毛の上に乗っかってくる。奥二重になってまつ毛が上に上がり、日本人向けサングラスなのに瞬きをするとレンズにまつ毛があたる。

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「ミトコンドリア」を鍛えた成果。

「ミトコンドリア」を鍛えた成果。

毎度、「ミトコンドリア」の話が多くてすみません!

私の20年の実践を通した研究の結果、「ミトコンドリア」をやっといたら、健康に関しては間違いないって確信がありますので、どうしても頻出してしまいます(笑)

現に私は、いまミトコンドリアを鍛えていますが、47歳にして、人生で一番元気と思えるほどです。

鍛えた成果を感じる体験があったのでシェアしたいと思います。

10年前くらいまで、わたしはフット

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「72時間ファスティング」

「72時間ファスティング」

おじさんの弛み萎み同時多発問題解消に向けた取り組みのひとつとして、1年半ぶりに取り組んだ72時間ファスティングのレポートです。

1日目(11/16 木曜日)体重:69.4kg
体脂肪率:14%
(朝イチの数字)

昼にHuelを半分(200kcal)だけ摂取してその日の食事を終了。
摂取するのは水とコーヒーのみ。
水は出来るだけしっかり摂るのを意識。
家族に食事を作る時の匂いと美味しそうにぱくつ

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「おじさんの弛み萎み同時多発問題」

「おじさんの弛み萎み同時多発問題」

3月下旬からの1~2回/週・30分/回の全身筋トレ(現在も継続中)によって、「おじさんの乳首ぷっくり問題」の解消に目途が立ってきたのはとてもいいことなのですが、加齢による老化圧力は容赦がありません。

それは、以前から気にはなっていた皮膚の弛みと萎みの同時多発問題です。
ぷっくりが解消しつつあるということは、その部分の中身である皮下脂肪の体積が小さくなり、皮膚が余ってきているということですが、それ

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「おじさんの肌荒れ問題」

「おじさんの肌荒れ問題」

考えてみれば、高校生の頃からずっと顔のどこかしら肌荒れしていたので、一般的おじさんの肌荒れ問題ではなく、単に私の肌荒れ問題なのですが、40年以上ぶりに肌のターンオーバーが正常化したというお話しです。

中年期になってからは、眉間の辺り、眉毛の生え際、鼻の両脇から目の下にかけてかさついていて、石鹸で洗うと角質がふやけ、簡単に擦り取れ、一瞬だけ綺麗になるのですが、結局はそこがまたかさつくの繰り返しで、

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