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【日常】悪魔的おいしさ・スモアの魅力(焼きマシュマロとチョコをクラッカーではさむ最強お菓子)

先日、衝撃的な食べ物を初めて口にした。
それが、「スモア」。

スモアとは、焼いたマシュマロをチョコレートと一緒にクラッカーやビスケットで挟んだお菓子のことです。

とろけたマシュマロとサクサクのクラッカーの異なる食感が一度に楽しめます。
語源は「some more(もっと欲しい!)」という意味で、美味しくておかわりしたくなってしまうことから名付けられました。

DELISHKITCHEN.TV

“some more”=“s’more”
ってことで、スモア。

夏に家族でグランピングに行った際、バーベキューで出てきたお菓子がそれ。
なんせキャンプ初心者なものだから、予習もしていないし、得体の知れないお菓子に興味津々の私。
スタッフの方に名前の由来を聞いたら、“Once more(もう1回!)”からの流れである、と。
いずれにしても、とにかく美味しいってことね。

お肉や野菜を食した後、教わった通りにやってみる。

1.串にマシュマロを刺す
2.マシュマロを焼く
3.焼けて溶けてきたマシュマロと、チョコレート1個(薄くて小さいの)をクラッカー2枚で挟む.
4.串を丁寧に抜く

以上。
とっても簡単。

バーベキューコンロの端っこを使って焼く

火が危ないので、焼くのは私が担い、息子はくラッカーに挟んで串を抜くところを自分でやってみた。
自分で(多少は)作ったお菓子を口にした息子は、目を1.3倍くらいに開いて「おーいしい!」と思わず叫んだ。
そして、ほっぺに両手を添えてゆっくり目を瞑り、恍惚の表情。
3歳児なりに、舌鼓。

はみ出るマシュマロの可愛さがニクイ

その一部始終を隣で見ていて、スモアの期待値が上がる私。
頬張る息子に続けと、自分も初トライ。
口に入れると、口角にマシュマロの柔らかさが感じられる。
口の中は一気に甘くて幸せな味が広がる。
クラッカーからは、溢れんばかりのマシュマロ。落とさないよう丁寧に角度を調節する。
噛むと、柔らかさとバリバリとした食感のコントラストが面白い。
チョコレート味のアクセントも絶妙。

これは、美味しくないわけがないでしょう。
ただね、ものすごい背徳感に襲われるのです。
カロリーを気にするとね、そんな何個も食べちゃいけない悪魔のお菓子。

でも美味しい!
疚しい気持ちを持ちつつ、理性コントロール制御不能。

火に直接あてて焼くのも醍醐味(見えにくいが2本)

ということで、夜に3個完食。
バーベキューのときはね、特別だよね。
こんな美味しい食べ物が世の中にあったのかぁ、と非日常で見つけた幸せなひとときだった。

トースターなどでも代用可能みたいなので、なるべく早い時間帯で、また息子とやってみようと思う。
おうちでのお菓子作りや、小腹が空いた時にでも。

ちなみに、純粋なスモアは3個だけど、
串刺し焼きマシュマロを2個、
焼きマシュマロカプチーノ漬けを1杯
がその夜に食べたデザート内訳です。
(フルーツを除く)

そりゃあ、帰ってきてから体重も変わるよな…

では、また!

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