マサルさん

よーし、自己紹介するよ!私は、🐶 と 🐱 のハーフ、つまり「ニャンコドッグ」だよ!趣味…

マサルさん

よーし、自己紹介するよ!私は、🐶 と 🐱 のハーフ、つまり「ニャンコドッグ」だよ!趣味は🎤カラオケと🕺ダンス!でもね、実は🚫全然歌えないし、🎵音痴で踊りも下手だから、誰か上手い人教えてください🙏!そんな私をよろしくね!😎✨

最近の記事

あとがき

自身初めてのブログとなりました。 最初は備忘録だし自分が読めたらそれで良いと思って紀伊半島ツーリングにまつわる出来事をダラダラ書いていました。しかし投稿したブログの閲覧数をみると見ていただいた人が少なからず居ると知り、なんならスキなるものをつけて下さる方もいて「これは頑張らねば」となるべく文章となるよう意識し時間に余裕があるとき夜遅くまで書いて投稿していました。 一時期体調を崩し書くことができませんでしたが何とか最後まで書き切る事が出来ました。拙い文章でも我慢して読んで下った

    • 九州上陸~ツーリング終了

      8月25日6時起床。朝食の時間が6:40~となっていたので新門司港に到着した後のルートを考えながらまとめられる荷物はまとめ、船内レストランへ向かう。 レストランは開場前から結構な人だかりができていた。私は最後尾に並び朝食券をすぐに出せるよう準備しておく。入場してから券を店員に渡し、備え付けられていたトレーを持ち食事が盛られたレーンに並ぶ。それなりに人数もいたため私が食事を皿に盛り着けるにも時間がかかった。ゆっくり進む上にお腹も空いていたので、何でも美味しそうに見えついついい

      • 大阪南港へ!~国道371号線の洗礼~

        高野山金剛峰寺から大阪南港まで距離にして75㎞。時間にして1時間50分とGoogleマップでは表示された。何も疑うこともなくナビの誘導に従い371号線を走る。この道は高野山に向かう53号線に似ており山間を一車線の狭い道が続く。またこんな道か・・・と若干辟易としながら雨の中進む。恐らく大阪の市街地へ抜けるまでこのような道が続くのだろうと思い気を引き締める。だがしかし、ここは序の口でしばらく山間を走ると今度は左手に幅の広い川、右手に崖で狭い一車線となる。しかも雨で増水し勢いがつい

        • 高野山金剛峯寺奥の院

          中の橋駐車場に到着後、奥の院へ急ぎ足で向かう。夏とは言え天気の悪い夕方16時台ともなると日が暮れかかり辺りは薄ら暗くなってきた。それもあってか観光客は奥の院へ向かうより帰る方角へ進む人が多い。私はその人の流れに逆らう形で速足で歩く。 ひとまず奥の院を一目見たい、あわよくば有名な武将の墓を拝んでみたい、あと不思議な場所すべては無理でも見返り井戸と汗かき地蔵は抑えておきたい。時間が惜しい。とにかく先を急ぐ。 奥の院に向かう途中、織田信長と豊臣秀吉の墓が。織田信長の墓は何となくこじ

          高野山金剛峯寺へ

          土砂降りの中次の目的地高野山金剛峰寺へと168号線を走る。距離にして80㎞、時間にして1時間50分程度。道に並走する川は熊野川から十津川へ変わりさらに北上していく。道中はトンネルと右手に川を挟んで右手に山稜といった景観。十津川村辺りは右手は川へと滑り落ちるような断崖を山へへばりつく様に道が続いている場所もあったが、道向かいにはコンビニやガソリンスタンドなど普通に営業しており、奥山の山村と呼ぶには賑やかな印象を受けた。 168号線を北に走り今度は県道53号線に入り西に進む。ここ

          高野山金剛峯寺へ

          熊野本宮大社~大斎原

          熊野本宮大社参拝後は産田社へ向かう。本宮大社から5-10分弱位の距離で案内もあるため迷うことなくたどり着いた。 ここの神様は伊邪那美大神の荒魂を祀る神社で子授け、安産にご利益があるとのことでここでは妹の初産が母子ともに健康で無事に済みますようにとお願いし後にする。 次は大斎原の大鳥居。 産田社から振り向くとすぐに目につく巨大な鳥居。遠方から見てもとてつもないなと思っていたが近づくにつれて鳥居全体を見渡すのに体をどんどん仰け反って行かねばならないくらいに大きな鳥居だった。

          熊野本宮大社~大斎原

          熊野速玉大社・熊野本宮大社

          熊野那智大社から元来た道を戻り市街地へ向かう。熊野速玉大社は宿へ向かう道中に看板が見えており大体の場所はわかっていた為、迷わずたどり着くことが出来た。 駐車場へバイクを停め、お社へ歩いて向かう。道中は坂道や階段もなくスムーズに行くことができた。 お社は「町の神社」と言っていいものかわからないが、朱色を基調としたハイカラな建屋。画像でしか見たことはないが沖縄の首里城みたいな趣があった。そのまま速玉宮でお参りをし授与所で御守を購入。 境内をしばらく散策し御神木や熊野神宝館等見て

          熊野速玉大社・熊野本宮大社

          熊野那智大社へ

          8月24日朝6時起床。 前日から雨の予報であったが朝から日が差しており雨が降る気配はなかった。雨が降らないのなら潮岬まで早起きしていけばよかったと思いながら熊野那智大社へのルートを確認していると女将さんから朝食の用意ができたと連絡があったので食堂へ移動し朝食を摂った。朝食もボリューム満点で食べ応えもあり美味しかった。 朝から満腹で幸福感に浸りながら出発の準備を整える。 7:30頃チェックアウト、荷物の積込を終え7:50宿を出発した。 熊野那智大社までは10㎞程度、時間にして

          熊野那智大社へ

          旅館へ到着~那智勝浦町~

          鬼ヶ城から旅館まで間に合うのか若干ヒヤヒヤしながら走っていたが、旅館まで10分程度となった所で17:40。時間的には余裕がありそうだったので近くのガソリンスタンドで給油しそのまま宿へ向かう。国道から宿への入り口がわからず、間違えて一本先の道を左折するというちょっとしたアクシデントはあったがそこからすぐに戻り17:55宿に到着。旅館の裏に駐車場らしきところがあったので駐車。すぐにチェックインだけでもしなければと思い降りたところで旅館の方が裏口より出てきた。「単車なら屋根の下に停

          旅館へ到着~那智勝浦町~

          伊勢神宮から那智勝浦町へ

          次の目的地、那智勝浦町の旅館「恵美須屋」を目指し13:30頃伊勢神宮を後にする。 近くのガソリンスタンドで一度給油。ここから先、そのまま42号線を南下するか22号線を南下してから260号線を西に進み42号線に合流するか少し悩んだ。ルート的にわかりやすくスムーズに行けそうなのは42号線だが、南伊勢の雰囲気を味わってみたいのとなるべくなら太平洋側の海を望みながら走ってみたいと思い22号線を南下していくルートを取った。しかし先の記事でも記述していた通りここからずっと大雨が続いたため

          伊勢神宮から那智勝浦町へ

          おはらい町・おかげ横丁

          伊勢神宮授与所で御守りを購入後、おはらい町へ移動。お菓子等のお土産を購入後ちょうど昼前の時間帯となった。昼食には少し早めではあったがもう少し時間が経つと人だかりができて待つことになるだろうと思って近くのうどん屋へ入った。そこでは伊勢うどんミニ鳥めしセット(800円)に松坂牛串(820円)を頼んだ。 伊勢うどんは汁がなく醤油ダレがかかったうどん(太麺)でコシはあまりないがモチモチして中々うまかったが意外性はなかった。松坂牛串はうどんセットより高いので、さぞや大きな牛串なんだろ

          おはらい町・おかげ横丁

          国道368号線から伊勢神宮へ

          道の駅御杖を出発し、山道とは言え走りやすく整備された道路を西へ西へひた走る。道中は曇り空で時折小雨が降る程度、雨具なしでも問題なく進めた。 道の駅美杉を過ぎしばらく進むと片側一車線の道路が一車線となり、一気に山間に入った。 ここからが正念場で見通しの悪いカーブの連続がひたすら続く。道路中央には落石、路肩はアスファルトがひび割れ、崩れかけているところもあった。私は山奥で育ったのでこういった道は慣れていたが、県道や林道ならいざ知らず国道でこんな道を走ることになるとは思いもしなか

          国道368号線から伊勢神宮へ

          いざ、伊勢神宮へ!

          もともと大阪南港から伊勢神宮を目指すに当たり一般道路を利用することにしていた。高速道路を利用すると滋賀方面より大きく迂回したルートになり距離が長くなるのと、長い距離を速い速度で走らせる事でバイクに負担をかけたくないとの理由からだった。 が、しかし懸念点もある。Googleマップで調べると一般道は高速道路と比較し20㎞程度も距離が短いのに高速道路利用時と一般道利用時では1時間10分程度の時間差が出ていた。いくら高速で走るとはいえ、20㎞も一般道が短いのに時間的な開きが有り過ぎ

          いざ、伊勢神宮へ!

          大阪南港出発…前の一抹

          8月23日 4:00起床。昨晩は早めに就寝したのもあって目覚めは問題なし。朝食も予め部屋の枕元におにぎりを準備していたのでさっさと荷物の整理と着替えを済ませ、ラウンジ横の電子レンジとウォーターサーバーがある部屋へ移動し朝食を摂る。その後はしばらくはバイクで走りっぱなしになるだろうと思いゆっくりトイレを済ませ、荷物を運び出す準備を整え再度ラウンジへ移動した。5:00位になると徐々に人が集まりつつあったが疎らであったため、私は暇つぶしに窓際で大阪南港到着の様子を眺めていたらいつの

          大阪南港出発…前の一抹

          新門司港までの高速道路

          川平有料道路で270円を支払い長崎バイパスを経て多良見インターから新門司港へ目指しひた走る。 グラストラッカーは非力な単気筒エンジンで高回転は回らず振動が大きめで、さらに250㏄の小排気量でもあり車体も小さく高速道路走行はあまり向いていると言えない。巡航速度は身体的にもバイクに負荷をかけない為にもせいぜい80㎞/hが妥当だろう。後方からいくら煽られても私は動じない、お急ぎの方はお先にどうぞの精神で走行車線をひた走る。道中、60-80km/hでゆっくり走るプリウスが前を走って

          新門司港までの高速道路

          出発

          8月22日出発日。 前日より燃料満タンにしキャリアに荷物を括り付け、職場から直行できるようツナギを職場ロッカーに放り込み、不安と期待が入り混じった何とも言えない高揚感と共に支度を進めていた。午前中の仕事が終わり社員食堂で昼食を摂り、12:30になった瞬間に職場を出てバイク置場に直行。それからスマホをマウント後Wi-Fiのセッティングや出発前に写真を撮るなどして結局出発時間は12:50頃となった。 長崎から新門司港までGoogleマップで2時間40分程度と出ていた。走行距離は2